結末が最初にわかっている分、余計に「その時」、動悸が激しくなった。観て良かった、と無音のエンドロールを見つめながら泣いた。
結婚相手って友達であり兄弟であり親であり子供であり、育て合って生きていかないといけないんだなぁと改めて思った。セレステと自分に通じる部分もあって、何だか泣けて、そして大笑いした。
主演の二人の事が全然残らず、わからないし、妹は償えてないし。最後まで嫌な後味残したベネディクト・カンバーバッチ演じるポール・マーシャルだけが気になった。それだけ観る価値有り。
出会わないふたりの物語、そういう「つくり」に目がいくけれど、主人公達の日々の暮らしの描かれ方がしっかりと私たちに重なるところが好きな映画。
サントラもいい、普段ボサノバなんぞ聴かないが、いい。
観るたびに好きになる映画、だけどまだ私が成熟していなくてわからない部分があるんだろうなぁと感じる。でもその感じが好きでたまらない。
母と娘、男の子ふたり、男女、老女ふたりのとある冬の日の午後を描いた物語。
どの二人の物語も静かでやさしくて大好き。
こんな映画撮っちゃうアラン・リックマンってイカシテる。
PTA監督作で断トツに好きな映画。ちょっと長いという以外言うことなし。エイミー・マンの音楽も聴きどころ。
これほど「ヒュー・グラントじゃなきゃ!」と思える映画は無い。
邦題には出てこないお葬式のシーンが大好きだ。
こういう家族の物語、大好きだ。大きくないが決して小さくない、大切な日を描いてる。
ポール・ダノも丁度いいよね。
ミナとエテル、同じ日に同じ病院で生まれた女の子たちの物語。大嫌いで大好きな、思い出したくないけど確かに今の自分を作った思春期の鬱々した気持ちを思い出す大好きな映画だ。
オープニングから鷲掴みにされた。
エンヤの歌が鳴った時、悲鳴をあげてしまった。
舞台と映画のそれぞれの良さがうまく合わさっていて大満足。堪えようにも涙が溢れる、心が歌う。
ジョージ・ブラグデンが可愛い!
4つの階層がスパンと一発で終わる簡潔さが気持ちいい。だけどデカプリオと謙渡辺が大袈裟すぎる。
痛快ってこういう事なのかなぁーと思った。こんなことがあったらイヤだけど血が騒ぐよね。
ユーモアと威厳を兼ね備えたいいね、イギリスの映画だねってな感じ。安全安心。
とりあえずライオネル、ライオネルが魅力的。「さあ、私に話して。」という言葉の温かさに泣いた。
新しいものと古いもの、過去と未来の見せ方がよかった。世代交代、過去との決別、次回も楽しみ。
しかしボンドガール、サクッと死ぬのね。まぁ今回のボンドガールはMだけど。
フォレスト好きすぎる。そしてフォレストが大好きなジェニーがとても愛しい。
じわじわとした緊張感、その糸の張り具合がスゴい。レクターがセクシーでまいった。
面白かった、楽しめたけど男の趣味が合わん。
エミリー・ブラントのとこだけ何度も観たい、彼女が居ることでこの映画が面白い。
007に派手なとこ全部任せた硬派な男達の心のドラマでした。煙るスモーキーな色調と音楽、コスチュームと隅々まで行き届いており、唸りました。