地獄突きビグザムさんの映画レビュー・感想・評価

地獄突きビグザム

地獄突きビグザム

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自殺サークル(2002年製作の映画)

4.2

危険な映画。今見たら、良い意味でチンピラ映画。やくざにもなれず、堅気にもなれず。そのような人間は社会的にはモラル関係なしに多くいます。結局、自分の思い通り生きれず妥協しない結果、上にも下にも行かない人>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.0

もう人間を相手にしている感じがない。
もう安定の3人の無双をみる映画でした。最高です!!!

クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ(2017年製作の映画)

3.5

 クレしん版のスターウォーズ+E.T+未知との遭遇+Xファイルてな具合でしたかね。
テーマは大人も子供もわがままですかね・・・。でもわがままと愛情による行為との線引きは良かったと思います。あいかわらず
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.3

この主人公、自閉症じゃなきゃだめなの?反抗期の変な青年じゃ駄目な訳?いわゆる昔でいうところのアスペルガーでしょ?主人公が本当に解きたい問題を知る話なんだけど、ラストは意外だったかな?

ラストコップ THE MOVIE(2017年製作の映画)

2.8

 Huluで配信され好評を得て?地上波で放映されたドラマの映画化。アクション映画で相棒(バディ)ものです。ドラマは見ていたのですが、本当にバカバカしい。乗りで作っていると思います。

 映画版は1時間
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マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 予告編だけ見たときは植物にトラウマを持った変人な女の子がガッツリ庭いじりする映画だと思っていたのですが、違いました。庭いじりを通してではなく隣家偏屈老人とのトラブルを通して色々な人に出会い、考えを知>>続きを読む

無限の住人(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

 100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。妹を失い生きる意味を失った時、八尾比丘尼に永遠の命を与えられ、死ねない体になり生きることに何の意味も見いだせない人生を送るっている、ある日に両親の仇討ちの助>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

 明治の帝国海軍学校を祖とし、昭和では高級官僚・大物政治家を次々と排出するエリート校の海帝高校にトップで成績で入学した赤場。彼の夢は内閣総理大臣になり自分の国を作る事。そのためには高校の生徒会長になら>>続きを読む

彷徨える河(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 アマゾン流域の奥深いジャングル。他者と交わることなく孤独に生き ている先住民族のシャーマンカラマカテ。ある日、重篤な病に侵 されたドイツ人民族誌学者がやってくる。カラマカテはドイツ人の病を>>続きを読む

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.1

 田舎暮らしの恋愛したことがない与謝野すずめが転校先の高校の先生を好きになってしまう話。

 話としては単純で主人公与謝野すずめが初恋の相手、高校教師の獅子尾かすずめに恋愛感情をいだいている同級生馬村
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.0

なにかさみしい話だよなあ・・・。
確かにスタイリッシュだけど自由にしてきた代償みたいなものも感じる。
本人もこのままじゃなあ、とうい感慨もあるし、だけどもうこの世界からは抜き出せないしみたいな感じがあ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かったです。怪獣映画、モンスターパニック、戦争映画といいところどり娯楽エンターテイメント映画でした。見ている最中もワクワクしっぱなしでした。
 
 ベトナム戦争終了時の73年に南太平洋で謎の島が発
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.7

 クラブの後輩である黒髪の乙女に思いを寄せる先輩はなるべく彼女の目に留まるナカメ作戦を決行していた。京都の街を舞台に珍妙な登場人物達に巻き込まれながら先輩は黒髪の乙女と付き合えるのかという青春を描いた>>続きを読む

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

 お嬢様が集う聖母マリア女子高等学校。そこで全生徒の憧れだった学校長の娘、白石いつみが謎の死を遂げた。事件は他殺か自殺かわからず、学校内では、白石いつみが会長をしている文学サークルの部員がいつみを殺し>>続きを読む

きょうのキラ君(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

良かったです。
 家の外ではだれにも相手されず死人同然だったボンクラ女の子がキラ君
に褒められて生を与えられる。しかし自分の事を真っすぐ見てくれたキラ君は不治の病で余命いくばくかで生きる希望もなく日々
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ハルチカ(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

 高校生のチカは念願だった吹奏楽部に入ろうとしていたが、この高校の吹奏楽部は廃部の危機だった。しかし吹奏楽部でフルートを吹く夢をあきらめきめない、チカは先生と交渉し部員を7人集めたら吹奏楽部を復活させ>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

 つぶれかけの劇場の支配人が主宰した素人の歌唱コンテストに環境や生活でなんとなく苦しんでいる素人たちが参加し、歌うことで自分の人生や価値観を変えていく物語。
 
 字幕版、吹き替え版両方みました。 
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

 主人公の森川ココネが夢と現実を行き来して成長する。冒険SFファンタジーというところですかね。他のレビューをみたら結構厳しいようで・・・。まあ解るは解る。確かに夢のところと現実が上手く嵌っていないし、>>続きを読む

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

 中学生で将棋のプロ棋士としてデビューした桐山零の青春映画。
桐山は幼き日に両親を交通事故でなくし父親の友人である幸田に育てられ、里親になった幸田は将棋のことしか考えておらず、自分の子供の歩・香子と共
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いや、最高でした。
ジジイになったと思いきやまだまだ元気なザンダー。
とにかく場面で設定無視に速強いジャン。
SM趣味のくそオタクのベッキー。
栗勃起からのちんこ生えアデル。
今作中の唯一の実質的被害
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一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

1週間で友達の記憶が消えてしまう。
女子高生香織と、彼女に一目惚れした男子高生祐樹の青春恋愛映画。
原作を読んでいますが、はっきりいって別物です。

よくここまでの作品にしたと思います。はっきり言って
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セル(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作は未読。映画を見た印象だと、これはわかりずらい。本当に。まずゾンビ映画だということ、ゾンビ映画は基本何かのメタファーが必ず入っている。私が思うに、それには3種類あり、1主人公 2ゾンビ3ゾンビ以外>>続きを読む

破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヤクザと半ニートの社会的異母兄弟が2つの世界に苦しみながらも義理を果たす親父に親孝行を果たす映画。
いい映画だと思う。
大事なところは國村純の若頭と二ノ宮一家とのすき焼きシーン。
あそこで3人の関係性
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

アメリカが本気になると日本のライフラインはほぼ消滅する時事を知った。

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.2

目の上に🌱が生え、日常言語のように10秒に1回ファッキンが出てくる。世界が違えば確実に流星街やバーストシティに戸籍が有ったであろうギャラガー兄弟率いるオアシスのドキュメンタリー。

兄ノエルの
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

正直言うとカルト映画でしょ⁉
苛めにあっている娘にビンタしてでも行かせる母親。
その解決策に教室で勝負下着を見せる長女。
涙も出尽くして失禁する次女。
一杯考えた挙げ句、深夜に病院で迷
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バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

2.6

アートってやったもん勝ちな世界だと思う。アートなのかパフォーマンスなのかわからない作品に右往左往する世界。資本主義はもっとアートだと思う。

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

3.6

とにかく登場人物が多い。それなのに緊張感が最後まで続くのが凄い。

登場人物によって緊張感を与える手法が異なります。
狭く情報を与えず見せる事で緊張感を与えてます。
広く見せるが印象的
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.0

厳しい作品。セブンににているというが全然、似ていない。やり方がにてるだけで、自己の成熟度が全く異なる。
ただ自己表現のためにセブンではころしていません。自己を知り贖罪としての殺人とただ自分の自己表現で
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金メダル男(2016年製作の映画)

3.5

正直、笑いや仕事の内容がなければ、只の情熱だけで運がある人の映画です。
だが、否定はできません。そのような映画です。自分の人生を描いた映画です。はっきり言うとたまたま運が良い凡人の人生を見た映画で
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

見ました。正直、80年代のポップ青春映画。これは頭になかった。ダブリンという産業もない田舎で80年代ポップのダサイ感じと、主人公等のダサさがシンクロする、映画だった。
とにかく曲がダサイ。だがそ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

見てきた。正直、ヒットしてるのは知っていたが、いつも映画館は満席。外にも見たい作品があるので、スルーしていた作品。知り合いに誘われ、正直、「いや、俺、外にみたい映画があるけど・・・。」という思いの中、>>続きを読む

真田十勇士(2016年製作の映画)

2.8

真田十勇志をモチーフにした作品です。良かったところは合戦シーンです。とにかくサービスのつもりでいれる即興的演出等が少なく、グダグダ余りせず比較的にスッキリ見れました。
この作品はいつもの監督の
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BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

正直言うと良い映画と思えなかったです。スピルバーグの伝えたい事が時代に追い付いていない印象でした。
何故?追い付いていないか?簡単です。スピルバーグの空想作品の空想はこの世界との脱却であって、
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怒り(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます


何故だろう?正直、統一性があるようで、ない映画だった。面白いのだが。愛する人を疑う映画。それがテーマだと尽きる。
これは人に疑い、順位付けして事で、本人は救われるという、マウントゲームの恐ろしさを感
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