マローナさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マローナ

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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.2

母親と鑑賞。

妖怪とか意外とイケるクチなので普通に楽しく観れた。

新婚夫婦のラブラブ感にはちょっとこっぱずかしかったけど。苦笑

高畑充希ちゃんが可愛かったです。

アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

2.1

観た直後の感想は「ビックリした」

ポスターとちょっとした粗筋だけでは分からない世界観でした。

恋愛をして切なくなるのは男女でなくても同じ。。。

主人公の女性が、リバーフェニックスに似ているなぁと
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ブルーム・オブ・イエスタディ(2016年製作の映画)

2.2

最初の方は申し訳ないけど、うたた寝してしまった。

相反する思想の持ち主同士、極端に言うと右翼と左翼みたいな。。ぶつかり合いそして惹きつけられて愛が生まれる。

背景にある歴史的風習に馴染みがないので
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.9

なんか良かった。笑

イギリスって、下層階級っぽい描写が多いのが気になるけど、なんか、そういうのがパンクの底辺にあるというか。。

破茶滅茶な感じだけど、最後ホロリとさせてくれました。

宇宙人とか、
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オトトキ(2017年製作の映画)

2.5

幸運でした。

イエモンメンバー全員と監督が舞台挨拶する、先行上映に参加。

上映が深夜だったので、仕事帰りとなると体力的に自信がなかったけど。。。苦笑

映画自体、イエモンの音楽、メンバーのコメント
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.9

続けて。。

新次と健二を取り巻く人物が少しずつ絡み合っていく。
相反したり、すれ違ったり。。
決して幸せな混ざり方が出来ない不器用な大人達。。

後半は愛が重くのしかかる。

最後はホントに切なく涙
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.7

前編、後編を一気見出来るタイミングだったので鑑賞。

粋がってる新次と吃音で日本と韓国のハーフ健二。

2人の生い立ちと出会いとボクシング。

未来設定にはなっていましたが、心にグサっと突き刺さりまし
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ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016年製作の映画)

2.9

観たい映画の1本ではありましたが、時間の調整などなどで本日鑑賞。

「詩」について。
別の映画(ジムジャームッシュ監督:Paterson)で「詩」とは、構えず、日常から生まれるものと言う感じでしたが、
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ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で/ネリー 世界と寝た女(2016年製作の映画)

2.6

会社帰りに行きたくなって、時間と場所で選んだ映画。

実在した人物。
鑑賞後、チラシを見たが、本当に美人な作家だった模様。

過去⇄現在⇄幼少期⇄小説の中⇄心の中?

往き来するので、追い付くのが大変
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

3.0

映像がキレイだった。

まるでカラーセロファンにライトを当ててるような感じ。

高橋一生でこの役、カッコ良くて普通の女性ならみんなキューンってしちゃうかも。

主役の女性も猫目でカワイイ感じ。
映画の
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ポルト(2016年製作の映画)

3.4

切ない映画だった。

主役の女性がなんとも綺麗と言うか、魅惑的。

古い港町を背景に、1人ぼっちの2人が一瞬にして欲望に堕ち、熱くなる。

それが火種で恋愛に発展する流れかと思ったら、女性の想い人がや
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ロキシー(2016年製作の映画)

1.3

ワイルドアットハートみたいなやつかなと思ったけど。。。


うーん。。。
冷静にあらすじ考えると、結局は自業自得な様な。。そりゃ上手くいかないわよ。って感想です。

ゴンドラ(1987年製作の映画)

3.7

下北沢にて。

友達に誘われて鑑賞。
30年前に撮影された映画らしい。

親の離婚が原因でらしくない女の子。
その冷めた目付きと言葉使いでどんなにその子の心に傷が深いか。。。
青森から上京して窓拭きを
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.3

シネアーツ試写にて。

人口増加に伴う一人っ子政策。

医療が発達、天災による食糧不足、人工知能の発達、機械化など、これから進む事になるであろう未来の話である。

7つ子が1人の人間を装う。

オトナ
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亜人(2017年製作の映画)

1.9

少々グロかった。

本人生き返る為の1ショットがあるから、尚更。。。

続編がありそうな終わり方。
話の筋が見えそうで見えない感じ。

う〜ん、ちょっと勿体無い。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.7

多摩センターのイオンシネマで鑑賞。

「UNDER GRUND」

シネフィルセレクションの1作品。

長編。

戦争中、地下に避難したユーゴスラビアの人達。
戦争が終わったのも知らず、地下で生活をし
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ジョウネツノバラ(2015年製作の映画)

2.6

2016下町コメディ映画祭で「ブルーハーツが聞こえる」の5作品の中の1つで鑑賞

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

4.0

いや〜、泣きました。

上手いですね〜内容の時空のひねり方が。

スレた青年達の青春話かと思ってたんだけど、全く違ってました。

何も書かれてない手紙への返信が特にピリッと心に。

いろいろな場面が繋
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ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

2.6

初日、そして朝イチで観てきました。

ジャームッシュ監督が監督、そして永瀬正敏さん他のコメントをチェックして観に行こうかと。
イギーポップ、歌手だったとくらいの浅はかな知識のままでしたが。

インタビ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.7


映画を観て、一息つけたようなそんな気持ちになった。
ホンワカする映画でした。

大きなアクシデントではなく、小さな私にも起こり得りそうなハプニングが散りばめられていて、まるで自分が主人公と一緒に体感
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ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー(2015年製作の映画)

2.1

アメリカ映画産業に貢献したオシドリ夫婦の生き様をドキュメンタリー映画にしたもの。

これも観たい映画でした。
確か、最初は恵比寿ガーデンプレイスとかでしかやっていなかったんじゃないかな?

残念ながら
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野火(2014年製作の映画)

3.3

戦争はしちゃいけない。

確かに日本も過去に大変なことしちゃってるけど、戦後、ずっと平和でいられたのは誇れる事。

「平和ボケ」という言葉もあるけど、ワタシはそれは良い事だと思う。

哺乳類として、闘
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歓びのトスカーナ(2016年製作の映画)

2.6

久しぶりにイタリア映画を観たかも。

女の友情というよりも、オープンな気質のイメージがあるイタリア人にも心に小さな傷を持つオトナがいて、自覚しつつもお互いを癒す映画の様な気がする。

気に入った!とま
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昼顔(2017年製作の映画)

2.3

ドラマは観ていなかったのだけど、折角なので鑑賞。

上戸彩が演じている女性のタイプ、結構実在するような気がする。
一見、世の中にビクビクしているようだけど、欲しいモノ(人)を見つけると、食らいついて離
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禅と骨(2016年製作の映画)

2.6

実在していた人物なので、ドキュメンタリー。

先ずの感想は、「偉い人になる素質は、ワガママで精力的な人がなるんだな」と思った。
孤高というより、高尚なというより。。

膨大な資料、記録、映像をよくもま
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

2.6

面白かった。

歳取った父親も楽しめた様。

佐々木蔵之介さん始め、キャラ設定が確立していて、かつ、楽しんでいる様に見えた。

確か、続編があったかと。

借りて観ようと思う。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

2.5

哀しい映画だった。

ユダヤ人の老人が、ケアセンターで一緒になった同じ境遇の老人に手紙を託され、自分の家族を死に追いやったナチを捜しに行くストーリー。

認知症を患っているため、寝てしまうと亡くなった
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後妻業の女(2016年製作の映画)

2.2

試写会ではなくて、初日舞台挨拶付きだったかも。。

ハチャメチャな感じが良かった。

普通のお見合いパーティとかって、美男美女が必ず数人いるんだけど、それがサクラだったりする訳で。
…若い頃、行った事
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

3.5

3D、もしくは4Dで映画館でもう一度観たかったなぁ。
普通のを鑑賞しました。

小物も細部までカワイイ。

小説のアリスシリーズは読んだ事ないけど、今回の映画も原案としてあったのだろうか。

時計を管
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

2.2

不思議な家族の物語。

キョンキョン目当てで観に行く。

二階堂ふみさんもちょっとイッちゃってる感じのキャラクターが妙に合ってました。

ふみちゃんの妹?従姉妹?が更に上をいっていて良かったです。
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.7

いや〜、これは面白かった。

キアヌリーブスがカッコいい。
哀愁の似合う俳優さんだなぁ。

2が近日公開なんで、取り敢えず借りて観た。

まぁ、凄い大量の血が飛ぶんだけどね。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

1.8

哲学者って気持ちの持って行き方が違うんだなぁって思った。

ストーリー的にはありふれているんだけど、セリフがなんか面白かった。

「面白い」は「笑う」って方でなくて、「不思議」っていうことで。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.8

大分くたびれた風貌。

ミュータントが主人公だけど、歳を取るということは普通の人間と変わらない。
特異体質を長時間使う事もままならないし、老眼であったりもする。

特異体質を制御するチカラも難しくなっ
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