ラストの解釈を委ねられるのがあまり好きでない私にとっては、良い印象を持てなかった一本。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないし、みたいな二択であればまだ想像力も膨らむんですが、
今回の場合はど>>続きを読む
内容に全く似つかわしくない、”最強コンビが放つはちゃめちゃミステリー!”みたいなコピーをつけたくなるレベルで戦いますね。完全にプロのソレです。
ただただトム・ハーディが終始かっこいい。ダサい部分が皆>>続きを読む
中古DVDのワゴンで見つけたので、そういや書いてなかったな、とついでにレビュー。
久々filmarksです。もっと時間が欲しい。
行動に理由がないって、こんなに恐ろしいものなんだなと思わされます。>>続きを読む
個人的に、この手の映画にストーリーの出来を全く求めていないんですが、案の定この作品も、ストーリー自体はなかなかキツいものでして。
映像だけじゃなく中身も重視したい人にはイマイチかもしれないなと思います>>続きを読む
ルーニー見たさに鑑賞。
とにかく映像が美しい。言葉も美しい。
ケイト・ブランシェットが妖艶。
間違ってはいないんだけど、同性愛の話、とシンプルに説明されると何か違う気がする。
一応ルーニーが脱いじゃう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初のMX4Dです。
最初の方は動く座席に「YEAAAAAAHHH!!!!」くらいのテンションだったんですが、最後の方は「いや今そういうのいいから」くらい冷め切ってたので、ただの3Dでいいかなと思いまし>>続きを読む
洒落てますな、、いやほんと、、洒落てますな、、が止まらない映画。
所謂'英国紳士萌え'的なものとは無縁の、「ガツガツしててナンボ」「荒くたくてナンボ」を主食として生きてきた私が初めて、紳士っていいかも>>続きを読む
これが完全なフィクションなら、まぁ面白くないけどこんなもんかなと思えたと思うんですが、実話を基にしてるとなると話は別。
事件を題材にしたと言えないレベルで、おざなりになってますね。
仮にも若い女の子が>>続きを読む
ドランはアメリカに恨みでもあるんだろうか。
近隣国にしか分からない何かがあるんですかね。
さすがのハイセンス、音楽が素敵です。
難しい題材であり、決して明るい話ではなく、どんなに優しいシーンでもどこ>>続きを読む
映画館で観て、更に最近DVDにて鑑賞。
健気、謙虚好きの私にとってはもう最高です。控えめガール最高。
義理の姉妹と継母の意地悪っぷりに、ていうかここまで意地悪だった?とまで思ったんですが、アニメの方を>>続きを読む
Fワードの使用回数、Departedとどっちが多いかな。
映画館で観るほどの内容ではないものの、ジョニー・デップの気味の悪さはスクリーンで物凄く映えていたと思います。
ステーキを食べるシーンの恐ろしさ>>続きを読む
ジェットコースターに乗った時のような、体がふわっと浮く感覚が何回かありました。
それほどの映像。3Dだからこそ映えるし、3Dありきの作りですね。全体的に。
作戦実行までが非常に忙しいので、実際にロー>>続きを読む
復讐からは何も生まれないとはよく言ったもので。
そこに人間関係がある限り、誰かが悲しむし誰かが憎む、負の連鎖が止まらないわけで。
映像は、血が苦手な人ならまず無理な表現が多々ありつつもどこか美しくも>>続きを読む
どういう心理状態だったら制作段階でこの野獣の姿を見て「おっいいね!採用!」ってなるんでしょうか。
さぞかし恐ろしい見た目なのかなと思うじゃないですか。外に出たくないくらいなんだから。
劇中でもギリギリ>>続きを読む
12月がとても忙しかったので、お正月休みに入ると同時にTSUTAYAで10本借りたんですね。観たい映画を。
で、昨日、寝る前だから90分くらいで終わる映画が観たいなぁと思って何気なくこのDVDを手にと>>続きを読む
全編手話・字幕無し、というよりは、最初からエンドロールの終わりまで、聾唖者の方々が母国語の映画を観に行った時の感覚を体感させてもらっているっていう感じでしょうか。
この作品の場合は足音とか生活音が聞こ>>続きを読む
新年のギレンホール初め?ギレンホール始め?ギレンホール開き?はこの一本で。
子供達が「トミーおじさんがいい!」と言うもんだから「Me too!」と心が叫んじゃう。
私もトミーおじさんと戯れたい。戯れの>>続きを読む
ジェシー・アイゼンバーグもミア・ワシコウスカも、観るのは今回が二作目。
ジェイク・ギレンホールの「複製された男」がレビューにちらほら出てくるのは、公開した年が同じだからですかね。
全体的にどよーんと>>続きを読む
テーマはとても良いのに、平凡に終わった感が拭いきれない。
それなりにハラハラも出来て、アマンダ・セイフライドの衣装も可愛くて、おまけに足もめちゃくちゃ綺麗で、見所はちらほらあるけど、
同じくヒールを履>>続きを読む
見始めてからドキュメンタリーだと気付いた、ドキュメンタリーがあまり好きじゃない私。
周りの人に出来て、自分には出来ないことが多くあると同時に
自分に出来て、周りの人には出来ないことというのも少なから>>続きを読む
発想はとても素敵。
ただ、他の方も書かれているように段々と実験感が薄れていくのが残念。
弟とおばあちゃんがとてもキュート。
Wolf of Wall Streetの”Sell me this pen>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最後がちょっと余計かなと思うけど、とてもあっさりと観られる一本。
途中から「あ、これそういうこと?ZETMANでも出てくるアレみたいなやつ?」なシーンがありますが、切ないですね。脳波を読み取って、文字>>続きを読む
出演者も知らないまま観始めて、ノートン!!!ってなりました。
ノートンもおっさんになったなぁとしみじみしてたら、サムとの会話の中で「君の年齢に戻って〜」的な、それおっさんが言うやつ!!な台詞に遭遇して>>続きを読む
上映期間中に映画館に行けず、でも評判だけは耳にして、内容を人に聞いてみれば「行って帰ってくるだけの話」と言われて。
そんなわけがないと。何を言うてんねんと。
思いつつTSUTAYAに行ったら一本だけ残>>続きを読む
90年代のサスペンスって素敵。
映像が鮮明過ぎないところがいいのかもしれない。
その代わりに、しっかりと鮮明に終わらせる。そんな印象があります。
マクマナス役のスティーヴン・ボールドウィンがwiki>>続きを読む
誰もが孤独というより、誰もがワガママでありたいんだと思う。理解されたいし、受け身でいたい。
ただ、大人になると感情をそのまま何のフィルターも通さずに表に出すわけにはいかないし、責任も伴うし、我慢も必要>>続きを読む
普段なら「ここで自分が無理をすると周りに迷惑がかかるから」とすんなり諦められることが、極限状態だと人の命を危険に晒してしまう程なにもかも分からなくなるというのは、多分私が同じようにエベレストに登らない>>続きを読む
登場人物が(ほぼ)一人/場所が変わらない と言われると思い浮かぶ映画が何本かあって、大体は飽きずに楽しめていたはずなんですが、今回は途中で飽きてしまいました。
飽きたというか、全く感情移入が出来なかっ>>続きを読む
いやいやもっと怒っていいって!って言いたい。すごく言いたい。怒っていいことに気付かせてあげたい。
ラストまではそれなりに緊張感があったけど、終わって振り返ってみれば色々と無茶な点が多くて、
まぁ…映>>続きを読む
そうだろうなっていう気持ちはあったものの、自信がなかったので鑑賞後の解説で補完しました。
あ、やっぱりそっち?的な。
原題はENEMYですが、そのままの方が合ってるんじゃないかなと思います。
どもるギ>>続きを読む
ルーニー・マーラが出ると聞いた時から、それを目当てに観る気でした。
タイガーリリー役とは知らなかったけど、初登場シーンの華やかさったら。めちゃくちゃ可愛かったので、それだけで満足。
あともう一つ観ら>>続きを読む
Starsってそっちの意味?ってなりますね。
出演陣や監督に思い入れのある人にとっては見所が沢山あるかもしれないんだけど、私にはそれが皆無なので、本当に終始「それがどうした」の連続でした。
ハリウッ>>続きを読む
正直、シリーズは地上波でくらいしか観たことがなくて、しかもまともに最初から最後まで観たのは今回が初めて。
なので細かい予備知識はゼロ。
2丁拳銃で闘うコバ、
何の躊躇いもなく銃を背負うエイプ達。
絵>>続きを読む
途中まで「アンドリューがなんかむかつく」とか思いながら、映画館で観るほどじゃないなこれは と偉そうに構えてましたが、
言われている通り、ラスト9分19秒は圧巻。今更スクリーンで観たかったと思っても手遅>>続きを読む
北野武としてもビートたけしとしても大好きな私にとって、とても楽しい111分でした。
普通なら不謹慎なことも敢えて笑いに変える、例えるなら棺桶を転がし回るような話が好きなのが北野武・ビートたけしという人>>続きを読む
話の進み方は良いのに、すごくダラダラとした印象。とにかく長く感じる。
ラストの文句なしの爽快さで、そこまで悪くなかったかな?と思える程。
ジョニーデップに可笑しなことさせてれば何でもイケるだろうと思っ>>続きを読む