ronjiさんの映画レビュー・感想・評価

ronji

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乾いた映画も、潤った映画も。凸

映画(156)
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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面白いのですが、この熱狂ぶりは、ちと異常かも。

いろんな意味でドリフだった。

メディア、口コミ、怖い。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

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毎日、ごはんを食べて、おしっこして、うんちして、
とっても面倒くさい身体だけど、
頂いた命で生きているのが良くわかる、素敵な身体。

だから、もっと言葉と態度で伝えなきゃ。
命を与えてくれる生き物に、
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ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

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何度見ても笑っちゃうし心温まります。

田舎人特有の乱暴な優しさ。
ズケズケ優しくしてくる。

そして、松さんと二階堂と女将さんの田舎エロス。
たまらないよ。

随所に放り込まれる笑いも一級品。

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変態だ(2015年製作の映画)

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えっ…、じゅんさん…安斎さん。

僕は、何を見せられたの…。
シンバルジャーンで、ワンって…。
ローターとバイブで熊、開花って…。

あっ、熊。
奥さんの子供のあやし方が…、明らかに着ぐるみだし…あの
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

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アゲハがタトゥー入れるシーンが美しくてね、アゲハに恋したの良く覚えてます。

今でも、伊藤歩は特別。

色彩、世界観、伊藤歩、特別がたくさんな映画。

グリコ、芋虫が蝶になったよ。

2匹の蝶に愛され
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oasis FUJI ROCK FESTIVAL'09(2016年製作の映画)

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時代は、マッドチェスターからブリットポップへ。

09年、解散前の苗場の夜。

苗場に響き渡ったDon’t Look Back In Anger。

声が枯れるまで歌った。

ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン(2013年製作の映画)

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もう、本当、大好き。

そんで12年苗場の夜。

あの夜を思い出すと未だにゾクゾクする。

あの2枚は、奇跡の2枚。

あっ、苗場の夜は、いつもゾクゾクしてるか。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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組織の脆さと人間の底力を観た。

現実の日本にあそこまで国を愛し、そして国を守り抜くことに命を懸ける政治家はいるのか。

ゴジラ誕生の真意、それは、神から人間への戒めに他ならない。

それをも越えてい
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

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ハービー・ハンコックとは真逆の人間だね。
チェット・ベイカー。

ただ、こう言う男は、自身の可能性を決して疑わない。
彼の再起の物語。

Born to be blue
青に生まれついた彼の目には、緑
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

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これまで見てきた景色と思い出は、大きな財産。
それは、お金や便利な生活に変える事など出来ない。

自分たちの歩んできた軌跡を、これからの生活の糧にしたい。
当たり前のことだけど、そのことを深く自分の心
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旅の重さ(1972年製作の映画)

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70年代の映画という事もあり、語り口調がとても丁寧。
共感を得ない行動も、言葉一つで受け取り方が変わるという事を痛感する。

丁寧な言葉を選んで生活したい。
そうすれば、自分の怠慢な態度もすこしは緩和
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ももいろそらを(2012年製作の映画)

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観ている間に、自分自身が、秒単位でこの作品に追いついて行く。

とっ散らかったようにも感じるストーリーと違和感だらけの関係が最終的には心地良い。

偽善は金になるし、真の善意にもなる。

ロバート・パ
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ブルー・イン・ザ・フェイス(1995年製作の映画)

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土地に文化が生まれ、根付き、混ざり、進化もするし、退化もする。
都市それぞれ色々な顔を持つ。
人によっては、NYが好き。人によっては、パリが好き。東京が好き。うん、うん。

ただね、パリでパンクやって
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14の夜(2016年製作の映画)

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怯え、もがき、見下し、見下され、憧れる。

台風クラブに並ぶ名作。
台風クラブを超える迷作…。

男子中学生、いや、小僧からじじいまで、男子の全てがここにある。

男子ってこんなに気持ち悪くて、こんな
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

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大人になって凝り固まってしまった「なにか」がゆっくりとほぐれていく感覚。

ぽろぽろと湧き出るおもひでは、勇気と甘酸っぱさを残しては、頭の中のどこかへと消えていく。
きっと、また勇気が欲しくなったら、
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ダンボ(1941年製作の映画)

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ダンボ、きみは、薄クリーム色の帽子が良く似合うね。

咲くも散るも大差はないよ。
舞台に上がることに意味がある。

馬鹿にされても舞台に上がるダンボを称賛する。

母を想い、舞台に上がった時点で、優し
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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自分が嫌になった。
自分を恥ずかしく思った。

僕が、本当の意味で他人をほんの少しだけ思いやることができたなら、世界は、ほんの少しだけど変わるのかもしれない。

この世界の片隅から発信される小さな願い
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.0

さよなら僕のマンハッタン。

つまりは、さよなら過去の自分。
さよなら、僕の愛した人達。

この邦題、僕は、結構しっくりきた。

音楽も抜群。

そして、さよなら、出来ずに今まで生きてきた自分には、色
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.5

田辺聖子の原作も良いが、映画も良いです。

この映画、何度観た事か。
社会的弱者と呼ばれてもいい、変わり者と言われてもいい、ただ、愛だけは譲りたくなかった。

そうだよね。ジョゼ。

強くて優しい女
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ちびまる子ちゃん(1990年製作の映画)

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ちびまる子ちゃんを観るのとビートルズを聴く事は同じ事な気がする。
昔からそんな風に思ってます。

胸が締め付けられたり、底抜けに馬鹿だったり、心がほっこりしたり。
家族を愛しく思ったり、恥ずかしく思っ
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

5.0

軽井沢のおばちゃまの旧家に女子高生達がバキバキ、ムシャムシャ食べられていくホラーファンタジー。

独創的な映画は、世の中にたくさんあるけれど、この映画はその中でもトップクラスの独創性だと思います。
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スパイナル・タップ(1984年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とてもおもしろい。
バカだけど憎めない。
僕もピッタリ・モッコリ・乳首に輪っかしてぇ〜。

・ドラマー達の不審死
・年数件報告される人体自然発火と緑の光(シミ)
・ストーンヘンジと小男
・たどり着けな
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

4.0

プライドの塊みたいな男を、あんなに憎たらしく、そして、可愛らしく表現できる監督はいないのでは?
そして、音楽もいつも通り抜群。

ソフィが本物!?だと気づいた時と求婚して振られた後のスタンリーの態度が
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

4.5

初日。メシ喰わずに観てきました。

原作が出版されてから14年間で5回読んで頭の中で作り上げてきたイメージとは違った。正直違った。
でもそれは当たり前。

なぜ、クドカンを脚本に採用したのか?
それは
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.0

当時映画館にて鑑賞。
アラジンブルーフレイムと野田ホーローの組み合わせが自分の部屋と一緒だったことをよく覚えている。

そして、いまこの映画を観ると自分の大学時代を思い出す。

白衣を羽織って実験を繰
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.5

あー!おもしろかった!
笑って、そして、考えさせられましたよ。
バンクシーさん。

ドキュメンタリーか?フィクションか?答えは、バンクシーのみぞ知る。
まるで落語の様な映画。

言わずと知れた一流アー
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台風クラブ(1985年製作の映画)

5.0

台風と共に押し殺していた感情を剥き出しにする。
それは、狂気だったり、未来に対する不安だったり、異性に対する憧れだったり。
そして、隔離された環境が、その想いを増幅させる。

刹那の様に過ぎていくその
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

偽りの家族、本当の家族。
幸せになれるならどちらでもいいよ。
あの家族の笑顔は、本当だった。

カンヌ パルム・ドール受賞で一気に僕の鑑賞意欲がなくなった今作ですが、周りの方の良いという感想を信じて観
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ザ・リバティーンズ 傷だらけの伝説(2011年製作の映画)

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あのリバティーンズの再結成映像作品。
もちろんたまらない。

ストロークスとリバティーンズは、青春そのもの。
ヤク中ピートが入国出来ず、(留置所だっけ?)ピート抜きだったダイヤモンドホールのライブを、
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さすらいのレコード・コレクター 10セントの宝物(2003年製作の映画)

5.0

これは、おもしろい!

一曲目train on the island流れて足バタバタしちゃったし、一曲終わるごとに拍手しそうになった!

シネマテーク名古屋のアンプとスクリーンがベストマッチ。

至福
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

ピンクの鳥がたぬきちゃんと一緒に猛進、途中、女狐に媚び売り、ちょっとへこたれ。

優しいゲイの鹿と、眼光鋭い狼に恋をし、家族愛に悩みながらも、憧れのNYを目指す。

自分が死ぬ時に走馬灯のように観る自
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

これは新たなカルトムービーだ。

重なり多々で正直観るのしんどい。
でも、召喚するのはバハムートだけだったな。

これ観てきゃっきゃ言ってられる人は、闇を知らない光だけを浴びて幸せな人生を送ってきた人
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.5

もう10年も前なんだ。懐かしいな。
というわけで、再鑑賞しました。

人と関わらずに生きたいと思う、すず子。
でも、生きてく為には、どうしても人と関わらなければならない。
そんな女の子の葛藤を描いた今
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.5

色々思う事はあるよ。
途中イライラもした。

なんで、あんなお気楽?
なんで、いとも簡単に渡すって決めた?

でも、違ったね。

ずーっと我慢して1人で頑張ってたんだね。
自業自得かもしれないけど、
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.5

無骨で不器用な愛の話。

うつむき加減なイニス。
堂々と前を見るジャック。
両者の姿勢は、同性愛に対する想いの表れか。

まだ、同性愛が悪と認識されている時代。
彼らには、豊かな自然が広がるブロークバ
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