ラブラドールさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

OSLO / オスロ(2021年製作の映画)

3.8

連日ニュースで悲しい報道が流れてくるイスラエルとパレスチナ。
その両者が1993年に和平交渉の末に合意した「オスロ合意」。
当時から争っている両者の間に立ち、交渉を実現させ合意を交わすまでに導いたノル
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.6

東野圭吾&福山雅治のガリレオシリーズ。
ストーリーも謎解きも結構楽しめました!
ただ、殺人現場のあれ見ただけでそこまで断定した仮説って立てられるものなのかな?というのがずっとひっかかってました(^^;
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モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

3.7

モロッコ作品。
ストーリーも良かったのですが、家の中のシーンが本当に美しいです。
光の当て方など、薄暗い部屋の中で窓から差し込む光が片側にだけなんていうシーンが何度も。
服の色使いも黄色や青で、まるで
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離ればなれになっても(2020年製作の映画)

3.9

イタリア作品。
学生時代から40年続く4人(男3人、女1人)の友情を描いた群像劇。
家庭の事情なども含めてそれぞれが全く別の道に進み、時に疎遠にもなりながらもずっと繋がっている交友関係。
人生はこうし
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Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.8

Netflix作品。
ヘッジファンドで同僚として勤める二人は社内規則に反してこっそりと恋愛関係を続けながら同棲しつつ婚約を。
ところが、彼女が昇進してしまい彼は彼女の部下に・・・といったストーリー。
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ギャンブラー(2017年製作の映画)

3.0

Netflix作品。
ギャンブル依存症の主人公の話。
その日暮らしの生活なのにギャンブルばかり。
預かったお金にも手を出してしまい・・・といったストーリー。
まあそうなるよね、というストーリーで少し退
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

「ジョン・ウィック」シリーズの4作目。
前作を再度鑑賞して、スピンオフドラマの「ザ・コンチネンタル」も3本観てから鑑賞してきました。
アクションもますます派手になって楽しめました。
コンチネンタルホテ
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.5

韓国のNetflix作品。
友人の恨みを晴らす復讐アクション作品。
友人役のパク・ユリム、何かの作品で見たことあるけど思い出せないなぁと思いながら観てましたが、あとで調べたらドライブ・マイ・カーに出て
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アイランド(2005年製作の映画)

3.8

臓器移植などのためにクローンとしてうまれた人たちを題材にしたSF作品。
「わたしを離さないで」のような設定です。
クローン技術、きっと今は技術的にこれくらいのことはできてしまいそうで結構現実的な作品か
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スコア(2001年製作の映画)

3.8

アマプラで配信されていたので鑑賞してみました。
主演はデニーロとエドワード・ノートン。
脇を固めるのはゴッドファーザーのドン、マーロン・ブラント。
キャストはもの凄く豪華です。

金庫破りの話ですが、
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.5

ヒッチコック監督のサイコサスペンス作品。
モノクロ作品ですが、1951年の作品とは思えないほどしっかりとしたストリー、カメラワーク、セリフで、古さを感じることなく楽しめる作品でした。
最近のサイコスリ
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また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

3.5

大御所女優達のコミカルな演技、とても良かったです。
何歳になってもドキドキ感は大切なのですね!

ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ(2021年製作の映画)

3.8

ビリー・ホリディの半生を描いた作品。
白人による黒人リンチを曲にした「奇妙な果実」を歌うことを政府から規制されたりと反政府的な存在として目を付けられながら、ジャズシンガーとして生きていく彼女の苦悩が描
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CHASE チェイス 猛追(2022年製作の映画)

3.2

主演のジェラルド・バトラーが突然姿を消した奥さんを助けようとする物語。
普通に面白いのですが、警察があまりにも頼りないですね。
そして主人公があまりにも一人で解決しようとしすぎで。
そのあたりが観てい
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

新海誠作品。
やっぱり絵がきれいですね!
空の色にピンクを使うのが自分にとっては本当にツボです。
新海誠作品でもう一つ好きなのが雨のシーン。
今回は少し少なめでしたが、雨のシーンでしたらやはり「言の葉
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.1

脚本&監督がソフィア・コッポラということで観賞。
映画俳優の苦悩が描かれた作品。
雰囲気がお洒落な作品だなぁというのが感想ですが、ストーリーなどは単調で退屈に感じてしまいました。

戦場にかける橋(1957年製作の映画)

3.5

1958年の第30回アカデミー賞の作品賞受賞作品。
日本軍の捕虜となった英国軍兵士たちを描いた作品で、早川雪洲も日本人の将校役として出演しています。
捕虜収容所での話ですので、派手な戦闘シーンなどはあ
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.4

池井戸潤作品。
半沢直樹のような作品を期待していましたが少し違った感じでした。
それでも結構楽しめました。
金融機関の汚職系の話は緊張感もあっていいですね!

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

4.0

イタリア作品。
街の光景も本屋の雰囲気もとても良くて。
登場する人物もいい人ばかり。
心温まる素敵なストーリーでした。
こんな本屋さん、あったらいいですね(^^)

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.2

銀色夏生さん作詞の曲と同じタイトルということで、以前より気になっていたので鑑賞してみました。
内容は銀色夏生さんの世界感とは少し違うような(^^;)
人は落ちるところまで落ちると這い上がるのはなかなか
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悪のクロニクル(2015年製作の映画)

3.5

韓国のクライムサスペンス作品。
どう終わるのかな?なんてずっと考えながら観ていましたが、まさかのラストで結構楽しめました。

人生は二度とない(2011年製作の映画)

3.9

インド作品です。
結婚前に独身最後のバチェラー旅行を仲良し3人組でスペインに・・・といったストーリー。
それぞれが企画した挑戦をテーマにしたイベントがあったりして。
楽しそうな旅行で羨ましくなりました
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.4

約90分のワンカット長回し作品。
白人至上主義の女性達が巻き起こすドタバタ劇。
本当に自分勝手で観ていて気分が悪くなるような展開でした。
そこにこの長回しからくる緊張感も伝わり。
何とも言えない作品で
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

SFホラー作品。
AI搭載人形の自律化という設定がこれまでの人形系ホラーと違って現実的にも感じて面白かったです。
レンタルDVDで観賞しましたが、最後にメイキング映像があってそれも結構楽しめました。
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.4

砂漠の真ん中にある警察署を舞台にしたサバイバルアクション作品。
犯罪者やそれを追う殺し屋だけでなく警官まで入り乱れて。
こんな展開とは思っていませんでしたが楽しめました。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.0

メキシコでのクーデターを描いた作品。
暴徒化した貧困層が富裕層を次々と襲撃し殺戮を行うといった内容。
非現実的な出来事とはいえあまりにもリアルに描かれています。
衝撃的ですがこれは傑作だと思いますし、
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エーレンガート:誘惑の極意(2023年製作の映画)

3.3

デンマークのNetflix作品。
なかなか面白かったです。
主人公の画家の雰囲気や口調が、古畑任三郎というか田村正和さんに見えてきて(^^;)

ザ・ミスフィッツ(2021年製作の映画)

3.0

テロリストの資金源から金塊を盗み、それを貧しい人に配ることを目的とした盗みのプロ集団。
これだけ聞くと楽しそうな作品なのですが、スリル感もなければメンバーに凄腕感もなくて(^^;)
ピアース・ブロスナ
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素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

3.3

モーガン・フリーマン主演のハートフル作品。
作品のタイトルが紛らわしいですね(^^;)
素敵な人生?素晴らしい人生?最高の人生?見つけ方?はじめ方?など、同じような言葉の組み合わせで他の作品があったり
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ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

3.8

現在のアフリカのベナンの前身となるダホメ王国に実在した女性戦士たちの物語。
欧米に屈し奴隷貿易を進める他国に対して、抵抗し続けた戦士達。
とても強くて死をも恐れない姿はとてもカッコ良かったです。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

「ブレードランナー」の続編ですが、自分の好みではこの続編の方が断然面白いと思いました。前作は数年前に観たのですが古くさく感じてしまいましたが、本作はそんなこともなくストーリーに没頭できました。
ただ少
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その瞳に映るのは(2021年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦中のデンマークで実際に起きた学校への誤爆攻撃の顛末を描いたNetflix作品。
史実ベースというのが辛すぎる作品です。
きっと戦争では、こうした誤爆による悲劇は頻繁に起きていたのではない
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.8

展開がハチャメチャですが、それが本当に楽しめるクライム作品。
チンピラ4人組がギャンブルで借金を背負うことになり・・・が事の発端ですが、関係する悪人たちが絶妙に絡み合うという楽しめる脚本。
ジェイソン
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.1

前衛芸術のような作品。
カオスな状況からの最後15分間くらいの音と映像。
キマってる人が観たら、更にキマりそうな作品ですね(^^;)
見終わってすぐにこのレビューを書いてますが、まだ目がおかしいです。
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オペレーション・クロマイト(2016年製作の映画)

3.7

シリアスな戦争モノです。
リーアム・ニーソンまで出ていて!
朝鮮戦争を題材にした作品って比較的少ないように思うのですが、色々と知ることができ、それでいて楽しめるのでお薦めです。

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.6

豪華なキャストの作品でした!
それなのに内容はブラックコメディ。
こういう遊び心がある作品は楽しくていいですね!

運悪く?な偶然が続いて思わぬ方向に(^^;)
最後まで楽しめました!