TDSさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇(2018年製作の映画)

3.4

ライオンファーム経営のために移住した家族
最初は土地にも家族にもライオンにも馴染めていなかったミアだが、次第に1匹のライオン チャーリーと仲を深めていく
ある時父親の秘密を知ってしまい...

3年か
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.6

1995年にアンディが観た映画

エンドゲームな展開、インターステラーな展開、トップガンな展開

中盤までは割と普通なSFアクションアドベンチャー
終盤の衝撃展開はうまい

終盤で行われる伏線的な使用
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

2.7

小説家が誘拐されて小説で書いていたようなロマンスとアドベンチャーにあふれる宝探しに巻き込まれる

設定、冒頭はほぼロマンシング・ストーン

笑えるシーンが多く、気軽に楽しめるけど、全体的にありきたりで
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

自分の子供をベイビーボックスに捨てる母親と、捨てられた子を売るベイビーブローカー
それを追う刑事

捨てる側、売る側、買う側、追う側、捨てられる側それぞれの想いと事情が交錯する展開

「捨てるなら産む
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

2.6

エメラルドを巡るアドベンチャー

前作は街での戦いがメインだったが、今作では街を飛び出し、雪山やハワイやダンジョンへ

登場キャラも舞台も増えて楽しいファミリー向け映画にはなっているが、展開、ネタとし
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

2.6

死期が近い娘の望みを叶えるために父親はお金を用意しようとするが...

不幸の連鎖
ラストがつらい

似たような雰囲気が中盤続くので飽きてしまった

YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

5.0

大きい胸がコンプレックスの主人公は整形病院へ
その整形病院で突如ゾンビに襲われる

展開、表現的に「そうくるか!」というのと、「いや、そうはならんやろww」の繰り返しで飽きずに楽しめる

整形病院とい
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ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

1.5

拾ったウィジャボードからサメが出てきて襲われる

サメが出てくるまで長いし、出てきてからもそんな活躍しない

ストーリー、撮影、演技、小道具、特殊効果そのすべてがチープ過ぎる

サメがチープさ故になん
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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.1

エイリアンに支配された政府vsレジスタンス

SF設定だが、エイリアンとの直接的対決よりも人間vs人間がメイン

設定と展開は良いが、全体的に暗く重めな印象

エレクトラ(2005年製作の映画)

3.5

暗殺者vs暗殺者集団
1人の女の子を守る

エレクトラの過去や葛藤をある程度描きつつ、スピンオフだけどデアデビルには頼らずエレクトラ単独作としてしっかりと成立

敵の死に方は全員あっさりかつワンパター
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マザーズ・デイ(2016年製作の映画)

3.7

複数の母親たち(+父親)それぞれが抱える問題を同時並行的に描く群像劇

終始笑って観ていられる

終盤は感動

ピエロがめっちゃ良いこと言う

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

2.4

ド派手に悪魔に憑かれた人vsエクソシストバトル

どんどんド派手さを隠さなくなっていくシリーズ
初期の作品は前半ゾクゾク系のビビらせ方で後半からバトルアクションになってく感じがしたけど、本作は冒頭から
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

2.6

隔離された施設で受刑者に治験

序盤は、謎に包まれた治験が何を意味してるのか想像する楽しさがあるが、中盤はただただ治験を見るだけ
特に大きなひねり等もなくそのままラストに突入してしまったので残念

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ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

3.8

不倫したせいで娘を事故で失ってしまう
5年後、娘も妻も自分の元から去り途方に暮れているところ、5年前の世界へと繋がるトンネルを見つける

過去に戻って何をするか

SF×サスペンス×感動

5年前と後
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空飛ぶペンギン(2011年製作の映画)

3.2

疎遠になっていた父から送られてきたペンギンを通して、仕事人間になっていたジム・キャリーがあるべき姿を取り戻していく

王道な流れ

ペンギンと交流するにつれてどんどんジム・キャリー節が効いてくるのが面
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト(1968年製作の映画)

4.2

復讐、勧善懲悪
ド王道な西部劇

西部劇って基本どれもド王道だけど、その中で登場人物たちをどれだけ魅力にどれだけかっこよく見せるかが重要

自然も街並みも奥行きが感じられる壮大な感じで引き込まれる
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.2

地球に隕石が落ちてくる

序盤のテンポ感と終盤の緊張感は良い
中盤は割と王道でディザスター感はあまりなく、選ばれた者と選ばれなかった者、持つ者と持たざる者、それぞれの人間の醜さ、もがきなど人間ドラマメ
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ジム・キャリーのエースにおまかせ/エース・ベンチュラ2(1995年製作の映画)

3.2

エース・ベンチュラ ジャングルへ

割と謎解きメインだった前作に比べて今作はジム・キャリーのはっちゃけぶりがメインに

めちゃくちゃ過ぎるジム・キャリーに常に笑っていられた

アオラレ(2020年製作の映画)

3.7

煽り運転の域を超えてひたすらガチサイコラッセル・クロウに襲われ続ける

想像していなかった割とグロめのバイオレンス描写が豊富で良かった

細かいことは置いておいて、ラッセル・クロウのサイコ具合を楽しむ
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.6

詩の奥深さ、自由に生きることの大切さを寄宿学校の生徒たちは国語の教師ロビン・ウィリアムズから学ぶ

中盤までは思春期、反抗期の生徒たちと、彼らに好かれる良い先生の交流
学園ものにありがちな「こんな先生
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

2.8

男から一定距離の範囲に入った生物は死ぬ

記憶を失った男女は真相を追い求める

SF×ミステリー

斬新なSF設定とそれを活かしたシーンは良い

真相を追い求めるミステリー路線も途中までは面白いが、真
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BAD CGI SHARKS 電脳鮫(2019年製作の映画)

1.3

サメ映画を作りたかった兄弟に襲いくる雑なCGのサメ

メタ的に雑なCGのサメを描くという設定は良いが、全体的にスベっている

狙ってスベったB級映画

よく言えば奇抜な演出かもしれないけど、映画監督が
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アフター・アース(2013年製作の映画)

2.2

息子の冒険生中継をモニターで鑑賞するウィル・スミス

地球の環境が荒れて他の惑星に移住
恐怖心を感知して襲いかかる生物
恐怖心を消して戦う訓練
王道ながら良い感じのSFな設定があるが、冒頭で説明される
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

2.8

神父があることをきっかけに恐竜に変身するようになる

よくできた学芸会

よく言えば斬新な映像表現
クソみたいな演技、クソみたいな展開、クソみたいな特殊効果
その他諸々クソみたいなものの詰め合わせでま
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.2

誕生日に弟からある企業に連絡をするよう言われる
その企業との接触を機にトラブルの連続で命も危険に晒されるようになっていく

とにかく痛めつけられ続けるマイケル・ダグラス

状況が二転三転し続ける終盤
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デモニック(2021年製作の映画)

3.2

大量殺人を犯して長年絶縁状態の母
昏睡状態になっていると聞き呼び出され、仮想空間内で母親と接触する

序盤はニール・ブロムカンプ監督のこれまでの長編作品らしいSFを現実的に描く感じ
徐々に心理的ホラー
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

2.4

魔女退治

「ヘンゼルとグレーテル」は冒頭5分くらいで原型とどめなくなる

武器がかっこいい
ちょうどいいグロ

魔女とクリーチャーのデザイン、造形がちゃっちい

せっかくのファムケ・ヤンセンが特殊メ
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スプリー(2020年製作の映画)

2.3

SNSで人気を得るために配車サービスで殺人をする姿を配信

ストレンジャー・シングスを観た後だと「スティーブ何やってんねん」とツッコミたくなる

基本ずっとサイコなスティーブが殺人する姿を配信を通して
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チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

3.3

アップデート版ロジャー・ラビット
設定、ストーリー的にかなりロジャー・ラビット

小ネタが多すぎて目がバグる
チラッと映るレベルの小ネタの量が凄まじいが、しっかりと噛み込んで、笑いもがっつりとる小ネタ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

トム・クルーズと空の旅2

王道展開で胸熱シーンの連続
感動と鳥肌

スクリーンいっぱいに広がるコクピットと迫力の映像
響き渡るエンジン音、爆破音
IMAX推奨

亡き親友の息子との実質親子関係
2人
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機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

2.3

ガンダム入門

一度は耳にしたことのある名言の数々

本作1作だけでは、まだまだ戦いは始まったところ的な感じなので終わり方的に微妙

設定的には好きな感じなのになぜかハマれなかった

ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

2.1

オタクがキレて憧れのハリウッドスターを襲う

ジョン・トラボルタの狂ったオタクぶりが絶妙な気持ち悪さで良いが、それだけ

ストーリーもキレて襲うだけ

終わり方も微妙

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.2

指輪を買うために女子高生の主人公は援助交際をする

お金を得るために援助交際に安易に走る若者に対するラストのメッセージ

カメラワーク、演出は庵野監督節全開

動きまくるカメラワークに若干酔いそうにな
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.0

孤島で灯台守をすることになったベテランと若造

意味がわかれば面白いし、わからなくても面白い

2人がどんどん正気を失って狂っていく様
狂気の演技が2人ともすごくて観ていてゾッとする

全編モノクロで
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

2.9

プロム直前に事故で昏睡状態になり、20年後に目覚めプロムクイーンを目指す

設定と雰囲気は好き

ライバルが終始イラつくのは良いが、主人公に対する最初の印象が悪いのでなかなか感情移入できない

20年
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.6

霞ヶ関の独立愚連隊へようこそ

現代日本社会にウルトラマンや禍威獣、外星人が出現したらどうなるか

人間の本質

政府の動向や人間の行動をリアルに描きつつ、展開には割と大雑把な部分もある
その大雑把さ
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