TDSさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

2.8

レナード・バーンスタインの半生
人柄と夫婦の関係性

半生を歳を取った姿も演じるブラッドリー・クーパーとキャリー・マリガンの演技力はさすが

ストーリー、展開的には大きな起伏は少なくやや退屈

チキンラン ナゲット大作戦(2023年製作の映画)

3.5

チキンラン続編
平和な島で生まれ成長した前作の主人公の娘
外の世界へ興味を持ち、島を出たことで再び養鶏場と戦うことに

安定の可愛らしさと細かな笑いの連続で終始楽しめる

ストーリー的には王道

声優
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.2

失敗した殺しの報復に対する復讐

殺し屋の流儀、心情、仕事の流れがわかる"お仕事体験ムービー"

殺し屋マイケル・ファスベンダーのモノローグとともに彼の仕事を見届ける

マイケル・ファスベンダーのクー
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

2.7

スーパーの感謝祭セールで起きた悲劇の1年後、町で惨劇が

画期的な惨殺シーンと「そんなアホな」と笑える惨殺シーンの詰め合わせ
トランポリンと晩餐のシーンは良かった

ストーリー自体はベタなところも多く
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

終戦後まもない日本を襲う災害、ゴジラ

反戦、災害、復興、生きる

冒頭でゴジラの圧倒的な強さを見せつけた後に、終戦直後のつらさ、そこからの復興による平和なひと時を描くことによりゴジラ再登場の圧倒的絶
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.7

列車の爆破事件を解決するため、爆破前の8分間を繰り返す

爆破事件の解決と、繰り返すシステムに潜む謎の解明の二重構造

繰り返すシステムの設定は面白いが、少しややこしい

設定上似たような光景が続くの
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.8

テレビの天気キャスターのビル・マーレイがある町に取材に行き、同じ1日を繰り返す

やりたい放題したり、自暴自棄になったり、恋愛を頑張ったり、タイムループものの良さが詰まっている

前半はコミカルで笑え
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ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.4

女手一つで娘を育てるエミリー・ブラント
製薬業のセールスを始め、次第に法のラインを超えるまでにエスカレートしていく

中盤まではドンドン儲けて成り上がっていく感じが爽快だが、終盤は展開的につらい

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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.8

肉屋を営む冷え切った関係の夫婦はヴィーガンに店を襲われたことを機に、ヴィーガンを殺して肉として売り出すことに

全編ブラックユーモアたっぷり

軽快な犯行シーンが楽しい

見れば見るほど夫婦が愛おしく
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.4

休暇を家族で過ごすため郊外に豪邸を借りるが、ネットが使えなくなり、街は停電で夜中に家主と名乗る見知らぬ2人が訪れる
その後も不穏な出来事が連続

終始不穏な雰囲気と緊張感

謎を解明するとかではなく振
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ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

4.0

惑星直列の力で母と娘、父と息子の中身がそれぞれ入れ替わる

入れ替わりを通して親子のそれぞれの想いを知る

入れ替わりものは多いが、複数同時進行はなかなかなくて良い

展開自体は王道

中身が母親のエ
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.5

圧政に苦しめられる貧しい農村に暮らす2人が反乱を起こすため戦士を集める

ザック・スナイダーが「スターウォーズ」と「七人の侍」から影響を受けた、と言っているが、ストーリー自体はまんまそれ
ただ世界観の
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Saltburn(2023年製作の映画)

5.0

孤独の中見つけた友情/愛情
その友人の豪邸で友人の家族たちと過ごすひと夏

バリー・コーガンの魅力100%
観ている側まで居心地悪く感じる集団の中の孤独の演技
何を考えているのかわからない内心と、優し
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ハンガー・ゲーム0(2023年製作の映画)

3.6

スノー大統領の過去
第10回ハンガーゲームを通して、スノーの心情の変化とハンガーゲームの存在意義を描く

全体的にスローペースだが、原作に忠実に描く
序盤は世界観、ハンガーゲームとは何かという説明がほ
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

2.7

ザ・普通のスパイ映画

話の流れ、アクション、見せ方どれも特に悪いわけでも優れているわけでもない

ジェイソン・ステイサムはいつも通りのジェイソン・ステイサム感

活躍度合い的にはオーブリー・プラザが
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シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

3.4

資金難に陥った演劇キャンプ
スタッフ間のトラブルも起き、無事上演できるのか

ドキュメンタリー風の演出

くすくす笑えるシーンが多く楽しい

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.9

願いを差し出すことで国王の魔法で叶えられる国
国王の選択によって叶えられない願いがあることを知ったことで対立

願いの持つ力
願いを持ち続けることによる大切さ

星に願いを

vs国王の構図で割とシン
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

夢を叶えるためチョコレート組合や悪徳宿屋の罠と対抗する若き日のウィリー・ウォンカ

ファンタジーらしい演出とミュージカルで終始楽しい気分になる
大人も子供も楽しめそう

斬新さはあまり無い

涙腺を持
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ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

4.8

香港のアメリカ領事館が爆破された事件の調査

安定のアクションの楽しさ
終始笑って観ていられるコメディー

どのアクションも派手かつキレがあってかっこいいし楽しい

工事現場の足場の竹あり過ぎて登りた
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

2.6

事故で子供を転落死させてしまい町全体から疎外されている男

ブギーマンの意志的な感じで新しい風を吹かすのかと思いきや、結局いつも通り

グロ描写は安定のグロさで良い
ラジオDJのとこが特に良い

ボトムス ~最底で最強?な私たち~(2023年製作の映画)

3.2

イケてない2人がイケてるチアリーダーとヤルためにファイトクラブを設立

女性の結束の力強さを描く

ストーリーは全体的におバカでラストの展開もなんやそれ感があって気楽に楽しめる
女性の権利やLGBTな
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インディ・ジョーンズ&ハリソン・フォード Timeless Heroes(2023年製作の映画)

3.8

ハリソン・フォードがインディ・ジョーンズに選ばれた理由からシリーズ全作の裏側を最新作まで

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

オッペンハイマーの半生
純粋なら科学の追求から始まり、戦時下で原子爆弾を開発
その後の葛藤と、共産党との繋がりを要因とした取り調べ

英語字幕で鑑賞
科学の専門用語、政治用語が多く、当時の状況を把握す
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ソラリス(2002年製作の映画)

2.7

救難信号を受けて惑星ソラリスの軌道上のステーションへ向かうジョージ・クルーニー
ステーション内で起きる未知の現象

記憶、過去との向き合い

起きている事象や結末は面白いが、終始スローなテンポと閉鎖環
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フォロウィング(1998年製作の映画)

3.0

尾行が趣味の作家が尾行した相手は人の家に侵入して物色するのが趣味の男
その男に深入りすることにより作家は事件に巻き込まれていく

クリストファー・ノーランの初監督作品

メメントで見られた時系列操作の
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誰も助けてくれない(2023年製作の映画)

2.9

郊外で孤立して一人で生活する女性
ある日家に宇宙人が侵入し、一人孤独に戦う

ほぼセリフなしで見せる演出と演技力
セリフがない故に映像からの考察の余地が大きい

ゾッとするようなホッとするような奇妙な
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非常宣言(2020年製作の映画)

5.0

韓国発ハワイ行きの飛行機でバイオテロ

危機的状況での人間心理
民意

乗り合わせた元パイロット イ・ビョンホン
地上で解決のために奔走する ソン・ガンホ

前半は密室状況で襲いくる脅威への緊張感
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

旅行から帰ってこなくなった母の行方を探す

全編パソコン、携帯などの画面内で進行するサーチ第2弾
前作との直接的な繋がりはほとんどない

アプリやサービスを使いこなしてる感でスピード感ある前半と転がり
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ナショナル・シアター・ライヴ 2016「ハムレット」(2015年製作の映画)

5.0

レコードを聴くハムレットとタトゥーばりばりのホレイシオから始まるシェイクスピアのハムレット

服装やセリフなどに現代的要素を入れたハムレット

コミカルなセリフも適度にあり

喜怒哀楽の表現が極まって
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マーベルズ(2023年製作の映画)

5.0

キャロル、カマラ、モニカの3人が協力して謎と敵に挑む

3人がコラボレーションするシーンが戦闘シーンも非戦闘シーンも楽しすぎる
戦闘シーンは3人の位置が勝手に切り替わっていくのが新鮮で楽しいしダイナミ
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ストックホルム・ペンシルベニア(2015年製作の映画)

3.8

4歳の時に誘拐されて17年間誘拐犯に育てられた少女
誘拐前の記憶は無いが、本当の家族のもとに帰ってくる
母親は失われた時間を取り戻すかのように接するが少女は誘拐犯のことが忘れられない

何が彼女のため
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フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

3.3

違法すれすれの調査をする警官キアヌ
元相棒が不正が原因で殺され、原因の調査を始める

警官キアヌのアクションがなかなかに暴力的で良い

キアヌとクリエヴァのタッグも良い

終盤の展開は無難

君がくれた恋のシナリオ(2014年製作の映画)

4.0

人を愛せない脚本家がロマコメの脚本を書くことに
ある日運命の人に出会うが彼女には婚約者がいて

コメディー演出が続き楽しい
脚本家の想像の世界を挟み込んでくるのも面白い

クリエヴァのやってることはチ
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オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

2.5

第二次世界大戦中、偽装文書を持たせた死体でドイツ軍を騙す作戦

作戦自体は面白いが、全体的に暗く絵的に同じ状況が続くので飽きる
濃密な話し合いベースなので歴史系が好きな人には向きそう

ゲーム・プラン(2007年製作の映画)

3.0

アメフトのスター選手のもとに突如娘と名乗る少女が

とまどいながらも徐々に仲良くなっていくドウェイン・ジョンソンの姿がよくある展開ではあるが心温まる

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.2

スカーレット・オハラの半生

舞踏会へ出かける少女から南北戦争を経験し、事業を取り仕切る女性へ

揺れ動く愛と消失

約4時間の長尺だが、テンポ良く話は展開していくので飽きない

恋愛関係に関して性格
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