tdswordsworksさんの映画レビュー・感想・評価

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年間150本前後を映画館で観ています。
採点基準は以下のとおり。
☆☆☆☆☆ 5.0-4.5 生涯忘れられない名作
☆☆☆☆ 4.5-4.0 今年を代表する傑作
☆☆☆ 4.0-3.5 特筆すべき佳作
☆☆ 3.5-2.5 標準
☆ 2.5-1.5 駄作

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0

いろんなものの下敷きになっているけれど、この親子あればこそ。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

前作の花火にはさすがに敵わないけど、今回はスキー場のゴンドラとカントリー・ロードがよかった!主人公の成長物語にできないために2作目のジンクスを打ち破るのは難しかったか。

チャニング・テイタム久しぶり
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ビジランテ(2017年製作の映画)

4.4

実写ロケ映画は、ロケ地に実在する風景と空気感が映り込む。言うまでもなく、場所性・地域性は決定的に重要な要素で、それが小説・マンガ・アニメなどの著述作品や舞台芸術と異なる点だ。だからこそ多くの映画が特定>>続きを読む

52Hzのラヴソング(2017年製作の映画)

2.6

歌はとてもいい。けれど、演技初体験のミュージシャンたちに演技をさせる場面が多すぎて、チープさに輪をかけてしまっているのが惜しい。細かいところが雑。元トーテムのスミンや「セデック・バレ」主演のリン・チン>>続きを読む

否定と肯定(2016年製作の映画)

3.2

史実を歪曲する声の大きい人にどう対抗するか。その答えは、冷静なチームワークだった。誰もがSNSで容易に発言でき、それよりもさらに容易に反対意見をシャットダウンできる今だからこそ、得られるものの多い映画>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.6

ビートたけしが安倍首相にメリクリ連呼する映画。構図への意識の強さは、さながら印象はの絵画のよう。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.4

登場人物みんなコミュニケーション能力高すぎる。常に心が通じ合ってる。
この映画から僕は世知辛さを感じとれなくて、ただただあったかいやりとりの中に身を投じることになる。

火花(2017年製作の映画)

3.4

原作未読、TVドラマ未見です。

次にどんなボケが繰り出されるかわからない緊張感と、でもきっとおもしろいんじゃないかという期待が、ないまぜになって心を揺さぶってきます。漫才がなぜおもしろいのか、ちょっ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

そこにある音楽の話だった。
それぞれの、自分自身の、音楽。

お互いを理解するためのいちばん手っ取り早い方法は、プレイリストを見せ合うことですね。(笑)

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.4

恋愛コミックの映画化のお手本ですよこれ。

ツチダもせいいちもハギオもみんな魅力的で、いや違うな、ムカつくんだけど愛らしくて、まさに恋愛コミックの王道キャラたる男女を、フォトジェニックに、演じ、撮る。
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

白石監督またすごい球ぶん投げてきた
しばらく消化しきれそうにない

別に恋愛観変わりやしないけど、僕がどうしてこれを愛と呼べるのか考えてみても結論は出なさそう

阿部サダヲさん初めてセクシーだと思った
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とんぼの眼(2017年製作の映画)

2.8

監視カメラの映像を繋ぎ合わせるというコンセプトなら既に2007年に「LOOK」という映画がありますが、本作は二人の男女のストーリーを軸にしたため、より映画っぽくなっています。
ストーリー自体はありふれ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.6

恐怖に打ち勝って"それ"を退治しようという良質な青春映画。血しぶきが部屋中に飛んだ浴室をみんなでお掃除する展開に思わず膝を打つ。ホラーとしても、ぐったりするほど大ボリューム。

けれど、僕がいちばん怖
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

4.2

チャニング・テイタム✕アダム・ドライバー✕ダニエル・クレイグ✕やっぱり戻ってきたスティーブン・ソダーバーグ
っていう組み合わせがワクワクさせすぎ。
その期待は裏切られなかった!

例えるならマンガ「ラ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

おもしろい!!!

スローンだけでない。
スローンの不正を知ってから距離を置き始め、聴聞会でも彼女を擁護しないシュミット。
スローンの心の暗部を知り、彼女のために何かできないかと自分に問い、ついに一線
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ポンチョに夜明けの風はらませて(2017年製作の映画)

4.2

ノリのよいロードムービーの形をとっているけれど、登場人物のエモーションにまで踏み込むことはない。エモーションがぶつかり合って化学反応を起こすような人間ドラマは、ここには存在しないのだ。
おそらく敢えて
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仏陀再誕(2009年製作の映画)

3.0

「幸福の科学」の大川隆法氏が製作総指揮。子安武人、三石琴乃といった有名声優を配し、業界有数のVFXスタッフを揃えた超大作。

お口あんぐり、おもしろすぎて画面からひとときも目が離せませんでした。超能力
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トーテム Song for home(2009年製作の映画)

4.4

台湾原住民出身のバンドTOTEMとそのvocalスミンを追いかけた音楽ドキュメンタリー映画。


寄り添うようにいつもそこに音楽があるなら、その音楽こそ、僕を支え、癒し、ときに試し、素直にさせてくれる
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無防備(2007年製作の映画)

4.0

女性にとって「出産」であり、子どもにとって「誕生」であるあの瞬間、男性の胸に去来するのはどんな感情だろうか?自分の手の届かないところで起こるそのできごとを、この目に収めておきたいと思い、映画館に足を運>>続きを読む

古井戸(1987年製作の映画)

4.2

中国が大きな存在感を持つ時代が到来したが、僕らには中国のことについての知識があまりにも少ないんじゃないか。たしかに共産主義だとかなんだかよくわからないし、国際ニュースで見かける彼ら中国人の突っぱねるよ>>続きを読む

ジュテーム わたしはけもの(2008年製作の映画)

2.2

タイトルから受ける印象と実際の内容にだいぶギャップがあると思う。客寄せのタイトルだと思う。

「ふれあいなんて必要ない」と考える主人公がいろんなできごとを経験するというよくありそうなあらすじに、ストー
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