tdswordsworksさんの映画レビュー・感想・評価

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年間150本前後を映画館で観ています。
採点基準は以下のとおり。
☆☆☆☆☆ 5.0-4.5 生涯忘れられない名作
☆☆☆☆ 4.5-4.0 今年を代表する傑作
☆☆☆ 4.0-3.5 特筆すべき佳作
☆☆ 3.5-2.5 標準
☆ 2.5-1.5 駄作

映画(432)
ドラマ(0)

PASSION(2008年製作の映画)

3.2

濱口監督って俳優の魅力をほんとに最大限に引き出せるんだな…。河合青葉と渋川清彦、これまでに何作も観てきたけど、これがいちばん愛せる人物だった。

濱口監督の編集は尺が長くなればなるほど効果的なので「ハ
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.0

おもしろかったー(*^^*)

「君の膵臓を食べたい」「センセイ君主」と評判の高いマンガ実写化を繰り出してきた月川翔監督の作品ということで観に行った。主演の平手友梨奈さんの存在感が役柄にぴったりで驚い
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.2

タイの娯楽映画と言えば、思い浮かべるのはホラーか軽いノリのラブコメ。だから、ここまでスリリングでシリアスなクライムムービーとメッセージ性の強い社会派を両立した映画になっていることに驚かされた。すごくお>>続きを読む

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.8

鶴瓶の家族に乾杯みたいなもんかなと思って観たら、だいぶ違った。登場する人たちのクセの強さではなく、主張の強さで押していく、フランスらしいドキュメンタリー。
「偶然は最良の助監督」。いいね。それを地で行
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.8

ヒリヒリしていて、でもやさしくて、この季節に溺れてしまいそうだった。三宅監督、大胆に振り切りましね。

キャスティングもいい。佐藤さん原作の過去の映画のように、綾野剛やオダギリジョーのような二枚目を主
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メイン州ベルファスト(1999年製作の映画)

5.0

The Best of Documentary Film in History!
編集されたリズムが、ドキュメンタリーの効能において完璧に作用している。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.6

大げさな設定だなーと思いつつ、ぴあ調査の初日満足度が高かったとのことで、鑑賞。

序盤はベタベタな展開で、鼻で笑っちゃう場面もあり、でもどんどん騒ぎが大きくなっていくうちに、これどうやって着地させるん
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ボクシング・ジム(2010年製作の映画)

4.2

ボクシング・ジムというネタで、こんなに絵ヅラと時間の流れを美しくすることができる、その編集テクニック。それがすべて。

ゲンボとタシの夢見るブータン(2017年製作の映画)

3.2

もちろんブータンには行ったことないけれど、素のブータンが映っていたんじゃないかと思う。僕らが見れば、伝統の象徴である父や寺院、近代化の象徴である息子たちとスマホ、その対比が目につくけど、当たり前に共存>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.8

序盤はとなりのトトロだったよね。茂みをかき分けて森の中を進んで行ったら…。わーマジか、君の名は。みたいな場所出てきたよ。
トトロよりリアルで、君の名は。よりファンタジー。そういうポジションのお話。
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.6

普通これ映画にしようって思う?という重くて地味な題材。終わってみれば、ああそっかって思うんやけど。
大都会で運に翻弄されながら生きている僕にとっては、想像もできないような世界。まるでファンタジーのよう
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リターン・オブ・ザ・キラー・トマト(1988年製作の映画)

4.2

おもしれー。こんなにすばらしい伏線回収はなかなかお目にかかれません。

プロダクト・プレイスメントをコメディで活用するのは、秘密結社鷹の爪の劇場版で初めて観たのだけど、やっぱりコメディとの相性いいです
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.0

トマトの果汁→血しぶき→殺人トマトっていう安直なアイデアをしちゃうのがもはや罪なんですね。くだらないアイデアの散乱。もはや映画としての体を成していないけれど、映画館で気楽にだらりと観るなら1,000円>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

ゾンビ映画大好きなんだけど、公開当初はまったく観るつもりなかったんです。「映画を撮る人たち」を被写体にする映画は、展開が独りよがりで、圧倒的な当事者性による軸の強さを差し引いても好きになれないものが多>>続きを読む

(2017年製作の映画)

4.4

ほぼ全編が森林の中だが、映されていない彼らの日常が目に見えるようだった。

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.6

魔法の力で絵の中に入ったときの、実写とアニメのマッシュアップは、いま観ても新鮮。

セリフがおもしろくないのが致命的。爆睡してしまった。土曜の午前は眠いです…。

主演のお二人は今もご存命なのですね。
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.2

渦中の人物探しが行われているとき、僕が思ったのは、笠松将くん演じる役の生徒の早とちりならいいなーということだった。でも英語の先生が再登場してアレやっちゃったもんだから、ああこれはみんなが傷つくやつやん>>続きを読む

このまちで暮らせば(2018年製作の映画)

3.2

町おこし映画なのに、ほとんど印象に残らないエキストラを除けば、登場人物のうちこの町出身の人は林業の師匠だけ。よそ者ばかりで、ぜんぜん田舎っぽい要素がなかったのが新鮮だった。

笠松将の話し方がとても印
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七人の侍(1954年製作の映画)

3.8

初鑑賞。「オリジナル」を観たのだなというのが印象。

「七人の侍」とは、世界のすべてを詰め込むことができる優れたフォーマット。その発明は、世界のエンタテインメント史において決定的な意味を持ち、映画のリ
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.4

「用心棒」はイマイチ好きになれなかったけど、これは純粋に楽しんだ!ザッツ・ジャパニーズ・エンタテインメント!

椿の色が、僕の頭の中で色づいて、それはそれはもうスペクタクルなクライマックスでした。

猫は抱くもの(2017年製作の映画)

4.0

意味わかんないだの難しいだの、事前にレビュー読んで頭をオープンにして挑んだのがよかった。クセは思った以上に強い。けれど、映画史のどの系譜にも属さない独創的な発想に思わず舌を鳴らした。

話のプロットは
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ALONE/アローン(2016年製作の映画)

3.0

膝をついて手を前に差し出すポーズのオーバーラップが象徴するように、いかにも演劇的な作品。回想シーンはひどく退屈だけれど、編集はとてもナチュラルかつ合理的で、シチュエーション・スリラーとしては及第点か。

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.2

自宅にTVがないので、池井戸潤原作の物語を映像化したものを観るのは初めてでした。
話の大筋はわかっているのに、ハッとしたり、イライラしたり、泣いたり笑ったりさせられて、いいペン捌きをするんだなあと思い
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フェイス・ダウン(2015年製作の映画)

2.6

劇中で使われる言語のどれかひとつでも理解できたら、おもしろかったと思う。
ラストでようやく、この映画が何を語ってきたのか理解できた。

アイランド(2011年製作の映画)

4.0

「え?そんなことする?」の連続で、正直、序盤はついていけなかった…美男美女のイチャイチャがなければ中盤の急展開まで持たない。

ダニエルの髭がちょっとずつ伸びて人相が変わっていくのが、「島」での体験を
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世界でいちばんの幸せ(2017年製作の映画)

4.0

子ども目線が徹底されていて、幼心への移入を誘います。「フロリダ・プロジェクト」の欧州版といったところでしょうか。
ママがいなくなったときにあそこまで不安になるアドリアンが可哀そう。

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.0

バランスよくまとまってて、驚きの展開もあって、万人にオススメできる。

原題はニューヨークなのに、邦題になるとマンハッタンになるの、ちょっと興味深い。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

2.8

劇場版コナンを観るのは4年ぶり。
安室の女になってきました。

サミットのサイバー攻撃対策甘すぎるし、小五郎に容疑かかったら真っ先に不正アクセス疑えよと思うけど、それ以上にあり得ないことが怒涛のように
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.4

空手チョップを喰らったみたいな、恋愛映画の枠に全く収まらない、新感覚。
会話のテンポも気持ちいい。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.2

サクラメントの絶妙なダサさは、埼玉県南部っぽい感じがして、どちゃくそ共感してしまった。と、同時に、高校生の頃に感じていた、自分の未来を自分で切り拓こうという覚悟、スクールカースト上位層への憧れと嫉妬と>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

2.4

何がいいのか僕にはわからなかった。もっと言うと、不快だった。寝落ちした。

僕にはどうしても、三十郎がヒーローだとは思えなかった。撮影から時が経ち、たった50年かそこらで、ポリコレの求めるものが変わり
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

先行上映にて。

法的な手続きを経ていないと、どうして「ほんとうの」家族と認めてもらえないのだろう。
そんなのどうでもよくないですか。
「ほんとうの」他人になるために、思ってもないことを、のっぺりと笑
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海を駆ける(2018年製作の映画)

3.2

美しさしかない。

取り繕うのが面倒になって本音を吐露する瞬間の、美しさと醜さのないまぜになった場面が好きだったけれど、本作ではほとんど封印。
あまりにみんなストレートで拍子抜けした。

太賀について
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