碧さんの映画レビュー・感想・評価

碧

劇場版 Fate /stay night - UNLIMITED BLADE WORKS(2009年製作の映画)

4.0

アニメ版を視聴した事があったので、物足りなさは感じたものの優れた物語なので惹き込まれずにはいられない。

理想を巡る問いとは別の真贋を問う話が記憶から呼び起こされてよかった。贋物が劣ると決め付けずに芯
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.9

ジェシーの出番があったのが嬉しかった。

基本的に茶番はいつも通りだけれど、爽やかで派手で明るく楽しくで、アトラクションムービーとしていい感じだと思う。

日本エンタメスター達の魅力で魅せる愉快な作品
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.3

引越した幼馴染に会いに行くだけの話でよかった。

実写映画の花とアリスを観たのがだいぶ前なので、好きだったこと以外はほぼ忘れてしまったけれど、このアニメ映画はその前日譚にあたる。

役の声をあてるのが
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スタア誕生(1954年製作の映画)

4.0

ジュディ・ガーランドの圧倒される歌唱が詰まっている作品。

ジャズシンガーからミュージカル全盛時代のムービースターへと駆け上がる内容のおかげで、様々なショーでの歌唱に浸ることができた。

当時の時代の
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.1

とても自然に没入して、登場人物と共に思想に耽ることができる作品で心地よかった。

舞台となる土地が生活圏内だったので、勿論楽しみが相乗した。

癖のある映像処理というよりは、物語の咀嚼の邪魔をしない映
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EO イーオー(2022年製作の映画)

4.2

ロバの視点に立ったロバの半生。

カサンドラの側に居たEOが幸せだったと伝わって来て、様々な優しい人がいた中でも彼女の接し方が特別だった事も感じた。

他人の勝手な都合でEOにとって幸せだった日常は奪
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コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道(こうどう)(2017年製作の映画)

3.8

アニメ版→総集編を観てからの観賞。
好きな作品を作品順に楽しむべく、復活のルルーシュへ向けての興道。

CLAMPさんのキャラクターに徐々に嵌っているので、見目麗しい画面を観ているだけで愉しい。

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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

幼い頃に観た疎覚えの記憶以来にちゃんと鑑賞しました。

とても美しい作品、
活き活きとした作品に感じました。

行動や道具、物言わぬ部分から人物像が浮かび上がる点が面白くて、最近のアニメでは表情や台詞
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.6

互いの立場交差することで、より深くようやく互いを知ることができていて、感動した。

ミソの立場に共感しっぱなしで、ハウンが羨ましい気持ちがずっとあるけど、絵を描き続けたい、その道しか選びたくないのに結
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愛なのに(2021年製作の映画)

4.5

人ひとりが抱えている題材みたいなものを日常の温度感で伝わりきっていく感じが観終わってみていいなと気付いた。

行為の下手、不倫を隠した関係、若い年齢のお相手との恋、過大評価の信頼。
どれひとつとっても
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コードギアス 亡国のアキト/最終章 愛シキモノタチヘ(2016年製作の映画)

3.6

キャラクターデザインや表情や姿勢、服装が魅力的で、特にレイラの理想の指揮官っぷりを味わった”亡国のアキト”だった。

主題歌も作品の雰囲気と合っていて、本編とは違う月に映える印象でレイラの声優でもある
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