このレビューはネタバレを含みます
あまりロボットアニメを観てこなかった身としては、イサミ(ブレイバーン)がスミスに向ける友愛以上の感情や、突飛なコミカル路線が取っつきやすく、細かいことはわからなくても楽しめた。作品全体のテンションが比>>続きを読む
それぞれが抱えてるものが初見の印象よりも普遍的で共感性がある。
1話1話で各キャラクターが抱えているものを乗り越えているのがアツい。下ネタもガンガン入るけど内容は正統派で好まれる要素の多いストーリーだ>>続きを読む
スマブラのソニックしか知らなかったけど、ソニックが思っていたよりも気さくで素直で可愛かった。
キッズ向けにしてはマルチバースは難解なような気もするけど海外だとメジャーな概念なのかな
マルチバースなだけ>>続きを読む
チェンソーマンやリンダキューブに近い退廃的な香りがする。
カイマンのCVが高木渉さんなのは本当に良かった。高木渉ボイスの素直で陽気なキャラクターは体に馴染む。
開始数分で魔法使い松村が細切れになった>>続きを読む
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ネカフェや同棲のあれこれ、再就活が妙に生々しい
ネカフェの面々まわりは貧困と格差を直視した作りになっていて、この世界はフィクションではなくほぼ我々の世界なんだなと思う
キャラクターのデザインが強めにデ>>続きを読む
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これまでのスタンド使いに男性が多かっただけに、今回はメインキャラ陣に女性が多くて「ジョジョの血族」の扱いに性差を問わない姿勢が見えて嬉しい。
3部以降は基本的にディオが引き起こしたことの後始末という>>続きを読む
自己評価の低さ故に同じように陰っぽい人を「私と一緒で陽の人より下」という形でナチュラルに見下してしまったり、自虐しすぎて周囲に気を遣わせすぎてしまったり、人にとっては何でもない経験にとっても当人にとっ>>続きを読む
七海が人に弱みを見せられないと思い込んでいるのが、高校生らしい幼さの表れでもあるなと思った。
七海がなぜこんなに急に小糸に恋愛感情を抱いたのかはよくわからなかった。
「姉のように演じているときの自分」>>続きを読む
読み口が「家政夫のナギサさん」や「はぐちさん」系統に近いところがある。
限界になった人間との生活をコメディタッチで描いている。
諭吉に会う前の幸来がいつ倒れてもおかしくなような形だったこともあり、ほ>>続きを読む
「ジョルノはディオの子とはいえ、ジョナサンの体から生まれたから根っこに正義感がある」…というよりも、幼少期の下りを鑑みると環境によってどういう人間になるかが規定されることを示しているようだった
2話>>続きを読む
見聞録の名に偽りはなく、あくまで物事の解決はせず怪談のような形式になっていた。
富豪村は不気味さとルールの縛りがあり、特に面白かった
実写も気になってきた
より近代感のあるコミカルなOPと次回予告bgmが好き。
吉良吉影が出始めてからの後半は思っていたよりもシリアスになった。
広瀬康一は虹村兄弟に殺されかけたのに友人として普通に受け入れていて、懐が深>>続きを読む
道中で仲間を増やしつつ、いろんな能力を持つ敵を知恵を使って倒していくのは正統派冒険譚として安定感があって楽しめた
味方でわちゃわちゃしてるのもどこか可愛らしくて楽しい 1,2部よりもコミカルな雰囲気が>>続きを読む
キャラクターの喋り方や演出に独特の持ち味があって、この作品にしかない味になっている。
そのおかげで、シナリオだけ見るとジョースター一族に背負わされた重みが仄暗いのに、どこかコミカルで喜劇的な印象も>>続きを読む
モブは本当に心根の良い子だなとしみじみ思うシーズンだった
マラソンでリタイアしたときも弟の成功を素直に喜べるし、敵にさえ同情して手を差し伸べようとする
「入間くん」を視聴していた時も思ったが、どこ>>続きを読む
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学校空間の雰囲気やコミュニケーションに関する学生の自意識が生々しくて、心のささやかな機微に対する解像度の高さが際立つ作品だった。
自分の言ったことに後から悶々としたり、自分が好かれているか・そうでな>>続きを読む
序盤の主人公の卑屈な思考や、同級生への敬語口調は「コミュニケーションに不得意な学生」として解像度が高めだった。
五条くんが喜多川さんとのファーストコンタクト時に「美人」みたいな感想を抱かなかったこと>>続きを読む
小学校低学年が見ても大丈夫な温度感だけど、魔力至上主義すぎて社会問題が起こりかねない程シビアな世界でもある。魔力の量に劣等感の感じる魔物も少なくない。入間の中にそれを変えたい気持ちも芽生えているのは「>>続きを読む
OPの「それぞれの答え 見つかるだろう」という言い切りが気持ちいい。言い切ってもらえると元気が出る。
出だしの容姿弄りギャグは本当にキツくて受け入れられなかった。
7話からのモブは兄としての度量の>>続きを読む
漫画が好きだったので視聴を決めた。
声もイメージと近くて受け入れやすかった
久我くんは五色さんを好くようになった後も弟妹のことを最優先で気にかけているのが信頼できるお話だなと思う。
展開がゆったり>>続きを読む
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カレッジには、各々の家によって縛られ、正常な保護者がいなかったり失ったりした生徒たちもいる
エリアスに出会う前のチセ同様、そこから掛けられてきた言葉や経験してきたことによって身動きが取れなくなってい>>続きを読む
ひとりぼっちだった二人が互いに少しずつ歩みを寄せていくのが良い。
大人になる途中のチセと、人間になりきれないエリアスが不器用ながらに、それでも確かに一歩ずつ進んでいく様はどうにも世界への希望を感じて>>続きを読む
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「南極に行く」というテーマと、「友情」というメインの要素がしっかりしていたせいか、とても観やすく、分かりやすかった。丁寧で完成度の高い作品。
出会って間もない4人だったが、友情は時間によってのみ生ま>>続きを読む
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ゆるくてかわいいアニメかと思いきや、シュールなのも多くて攻めてるギャグアニメでもあった。理不尽が面白く映るときと、キャラクターを不憫に思って嫌な気持ちになるときがある。
初心なキャラクターがかなり多>>続きを読む
先にエヴァを見ていたので長門は綾波レイを彷彿とさせる。
パソコンを脅しで盗むくだりなど、倫理観と許されるラインが現在とかなり違うんだなと思った。今見るとかなり厳しい。
ハルヒが周囲を置いてけぼり>>続きを読む
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中盤までストーリーの密度が薄めで、グリッドマンについての前知識もなかったので前半はあまりよくわからないまま進んでいた感があった。
内海と六花が揉めるときの空気感だけ妙にリアリティがある。アカネは年齢>>続きを読む
何てことのない日々や生活を優しく肯定してくれる作品の姿勢に涙が出る。
日々があまりうまくいかなくて自信がなくなっていたので刺さった。もったいなくて数か月かけてちょっとずつ観た。
ハクメイもミコチも多>>続きを読む
羅小黒戦記を観たとき、「もうちょっとコメディ寄りだったらもっと好きかも」と思っていたので、同じスタジオ制作でこういうテイストの作品が出てうれしい
お調子者が多くて活きがいい。不穏なところやシリアスな>>続きを読む
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今までほとんど触れてこなかった舞台という題材に興味を持てた作品だった
毎度edが各話に沿った形になるのが面白い。
アニメでは世界観やシステムを全て説明しようとはしていない感じがしたので、漫画や舞台>>続きを読む
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レースを題材にする上で避けられない、ケガに焦点をあてたストーリーだった。
1期と2期で主人公が変わるアニメをあまり知らないので新鮮だった。
競馬に詳しかったら&史実を知ってたらもっと楽しめたかも?
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組織にもそこに属する大人にも信頼が持てなくて、この人たちを格好いいと思うのは難しい
全員大人になりきれていないんだな・・・と思った
行き場のない怒りをぶつけられているシンジ君がかわいそうだった
ただ>>続きを読む
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シーズン1~4の覚書
パワハラシーンが多いので、ゆるいアニメかと思いきや結構ストレスがかかるが、それを上回るストーリーの面白さ
すっきりしたデフォルメのアニメだけど嫌な人の悪くないところも、好まし>>続きを読む
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競馬に対する知識が薄かったので、過去の有名な馬のことを知れて勉強になった。
トレーナーは感情に訴えかけて叱咤するだけでなくもう少しいいマネジメントの仕方があったのではないかと考えてしまった
主人公の周りで起こる出来事や人物がだんだん繋がってくるところに面白さがある作品だと思いました。ミステリー?サスペンス?系のドラマとして緻密に練られている点がすごくよかった。しまじろうみたいな絵柄とのギ>>続きを読む