てくのすけ

てくのすけ

映画好き。そしてジョジョ好き。
基本はTwitterで流した感想のアーカイブ。点数はわりと適当です。
長い感想はこちらのブログで→
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虎影(2015年製作の映画)

1.0

日本が作るニンジャ映画!とそれなりに期待して観たんだけど、うわぁ…これは酷い。寒すぎるギャグの応酬、パチンコだのうんこだのドン引きのネタの数々、印象に残らないアクション。ほとんどが顔のアップという画作>>続きを読む

極道大戦争(2015年製作の映画)

3.0

噛まれたら感染してヤクザになるヤクザヴァンパイア、という発想がまず頭おかしいです。あとラスボスがアレというのも頭おかしいです。高島礼子がなんか垂れ流すのも頭おかしいです。極道大戦争というか妖怪大戦争で>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

過去に例のない脅威のロードムービー。本能を呼び覚ますサバイヴに鼓動が高鳴り、死でまみれているのに生を感じる感動!緻密さと勢いの奇跡的な融合!徹底した作り込みと全く無駄のない構成に感じる知性とセンス!血>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

5.0

死別に別離に破局、人生は別れに満ちていて、でもいなくなった人とも繋がりはあったしその繋がりがあって今の自分がいる。何より別れを補って余りある出会いがあり、それは日常のちょっとしたやり取りが実はとても大>>続きを読む

トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.5

洗練されたレトロフューチャー感にワクワクしながらも、途中から「あ、そういう話じゃないんだ」と気付いたので開き直って楽しんだ。まずは夢見ることに価値があると言ってるわけで、夢の世界を追われて怒ってるだけ>>続きを読む

ソレダケ that’s it(2015年製作の映画)

4.0

疾走感、というより爆走感!轟音の奔流と共に走り続ける冒頭から鷲掴みにされる。戸籍を失った青年が復讐に賭ける姿はどん底で投げやり。それを象徴するモノクロ映像に生の証である血だけが色付く。微かに灯る淡い希>>続きを読む

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.5

もはやハンガー・ゲーム自体やらずキャピタル対レジスタンスの戦いに。でも相変わらず全体的なスケール感が分からないし直接対決もなく情報戦がメインだし、で何が残るかというとやはりカットニスなんだな。これは彼>>続きを読む

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

なるほど。なるほどねー!あの原作をどうやって映像化するのかと思ったら、なるほどねー!それでこういう作りなのか。これは「あり」だと思います。色々とニヤニヤしながら観てました。映像化されると原作にはない味>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.5

アメリカ大学生の学園サクセスものをアカペラで。とにかくライブシーンが楽しいし、キャラ立ちも上手くいってるので親しみやすい。女性チームと野郎チームがいがみ合ってるというのが小学生のようだが単語を繋げて即>>続きを読む

群盗(2014年製作の映画)

4.0

悪徳官吏に抵抗する義賊たちという韓国時代劇ながら、スタイルも音楽も完全に西部劇。つまり熱い!頭は弱いが腕は立つ、肉切り包丁二刀流のスキンヘッド屠殺人ハ・ジョンウvsクールセクシーでチートすぎるラスボス>>続きを読む

誘拐の掟(2014年製作の映画)

4.0

原作はローレンス・ブロックのマット・スカダーシリーズということでリーアム・ニーソン主演ながらアクションではなくクライム・サスペンス。しかしこれがシブい上に面白い!警察に届けられない誘拐、猟奇殺人の狂気>>続きを読む

ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

4.0

腹をくくってからのリーアム・ニーソンの鬼強さ、親子関係と友情の激しい葛藤のドラマ、そしてキメショットのカッコ良さ!さすがはジャウム・コレット=セラ監督作、期待を裏切らない出来。『フライト・ゲーム』に匹>>続きを読む

神の一手(2014年製作の映画)

3.5

裏社会では囲碁が必須!囲碁に負ければ命はない!という漫画のような設定に笑い燃える韓国映画。囲碁のルール知らなくても勝負の行方や逆転の一手みたいのは演出で分かるようになってるし、結局は拳で対局するので問>>続きを読む

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.5

特異な状況設定、翻弄されながらも足掻く若者、相手は身勝手な社会、というYA小説ものの基本を踏まえつつ、サバイバルやモンスターパニックの要素も織り混ぜる。恋愛要素が薄い分謎めいたサスペンスが際立ち、何よ>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

やってくれたよブロムカンプ!CGとは言え滑らかに動く人型ロボットには激萌え。中の人がシャールト・コプリーだと思うと余計萌え。ヒュー・ジャックマンの役どころが意外だけどなるほどと思うし、バカでクズだけど>>続きを読む

シグナル(2014年製作の映画)

4.0

何となく『クロニクル』的なやつかなーと思ってたら全然違った!でもすげー面白い!若さ故の冒険心と自尊心、その裏にある不安といったものに決着付けないうちに巻き込まれる何か。その何かが分からないまま思わせ振>>続きを読む

蟲師 特別編 鈴の雫(2015年製作の映画)

4.0

テレビサイズで言えば前後編が2本。蟲師そのものと彼らが関わる理に大きく関わるエピソードは劇場で観るに相応しいスケール。実際に山の中にいるような素晴らしい臨場感の音響と相まって、シリーズを観てきた者には>>続きを読む

ゼロの未来(2013年製作の映画)

4.0

映像と音声にまみれた雑多な近未来、虚無に侵された男が証明しようとするゼロの定理。テリー・ギリアムは哲学的あるいは宗教的な思索をサブカルチャー的アプローチで見せつつ、眉なしスキンヘッドのクリストフ・ヴァ>>続きを読む

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.5

小説に書いた女性が現実に現れるという、リアルとファンタジーのどちらにも倒せる話をちょうどいいバランスで着地させた。理想の恋人なんて創作することさえ困難であり、結局は自分のエゴと相対することになるんだ。>>続きを読む

奪命金(2011年製作の映画)

4.0

徹底して金の恐ろしさ絡みのみを描く、金融を根幹にしたドラマ。ジョニー・トー作品ながら銃撃戦は皆無。ノルマに苦しむ銀行員、義理人情に厚いがどこか抜けてるギャング、突然家族が増える刑事、三者のドラマが交錯>>続きを読む

ハード・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.5

邦題が地味すぎるけど、やむなく運び屋家業に復帰するマーク・ウォールバーグが一難去ってまた一難、遠距離でも問題発生、黒幕は誰だ、と忙しいサスペンスが面白い。ちょっとした描写で人物の性格や背景を見せてくれ>>続きを読む

シー・トレマーズ(2010年製作の映画)

1.5

B級モンスターパニックを期待して観たんだけど、いやーこれは酷い。漁場で酷使されてる子供が復讐のために呪術で怪物を操って殺戮する、これは百歩譲って許すとしても、操ってるはずなのに襲われるし、なぜか一気に>>続きを読む

百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

4.5

ああ、これは好きだ。絵師親子を通して江戸の日常を描くだけなのに、観てるうちに自分もそこの住人になったような没入度。飄々として、時に不思議なものを見て、時にホロリとさせる。何気ないけどそこに在る人間模様>>続きを読む

ホーンズ 容疑者と告白の角(2013年製作の映画)

4.0

面白い!非現実と現実の混ぜ方が上手く、真実を語らせる角でもすぐ犯人には繋がらない展開に引き付けられ、本音だけでは分からない真相に泣ける。何より憔悴し変貌するダニエル・ラドクリフの凄みですよ。蛇と絡んで>>続きを読む

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

4.0

精子提供で544人の父親であることが発覚したダメ男の話。これは期待はしてたけどそれ以上に良かった。親子関係というよりは子供がいることの嬉しさ、支えてあげたいと思う親心、そしてこの世に生を受けたことの喜>>続きを読む

TEKKEN -鉄拳-(2009年製作の映画)

3.0

元ネタゲームである『鉄拳』は3までしか知らないけど、退廃的な世界を舞台にして、わりと高い再現度では。仁役のジョン・フーが見た目もそっくりでナイス。肝心のアクションは若干食い足りなさはあるものの様々なア>>続きを読む

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.5

あの童話の兄妹が折り畳みショットガンや超ボーガンなどギミック満載の武器を使う魔女ハンターになって大暴れ。魔女と肉弾戦するジェレミー・レナー、ピーター・ストーメアに頭突きかますジェマ・アータートン、共に>>続きを読む

未来警察 Future X-cops(2010年製作の映画)

3.0

どこからツッコんでいいのか分からないアンディ・ラウ版ロボコップ。重要人物を子供のうちに殺そうと現代にタイムワープしたサイボーグ軍団を追って未来からやって来る!という『T2』か!という設定でアンディ・ラ>>続きを読む

THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦(2015年製作の映画)

3.5

実写シリーズ観ずにいきなり観るという暴挙だったので今作の独自性がどこからかは分からないけど『パト2』続編の位置付けなので内容的には問題なく観れた。専門用語もバシバシ入れる会話劇で興味を持続させるのはさ>>続きを読む

フォーカス(2015年製作の映画)

3.5

シャレた雰囲気に騙しのストーリー。伏線の張り方も上手いしライトなケイパーものとして観易い。ただライトすぎて前半ちょっと眠くなった。ウィル・スミスはひたすらクールでカッコよかったけど、そろそろわめき散ら>>続きを読む

龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.0

もっと気軽に楽しめるかと思ったけど、世知辛いという思いが先に来てしまい正直あまり笑えず。昔の栄光にしがみつくだけでなく今行動を起こそうという足掻きには昂ぶりと同時にせつなさも感じるけど、それでも自分を>>続きを読む

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

4.0

これはモンスター・パニック・ムービー。しかもツボを押さえまくり。舞台をメキシコにしたのはジャンル的に納得だし、それを単なる舞台装置ではなく春日部住人との別れや新キャラの成長、カルチャーギャップの笑いに>>続きを読む

ラプンツェルのウェディング(2012年製作の映画)

4.0

内容はほとんどないので無理やり作った感がなくもないけど、『ラプンツェル』本編のキャラが総登場なうえ、レベルの高いピタゴラスイッチのような展開は面白いし、度を越したスペクタクルな映像までブチ込んでて手が>>続きを読む

シンデレラ(1950年製作の映画)

3.0

リマスター版で観たとは言え、60年以上前に作られたとは思えない滑らかな動きと画面の美しさはさすがに凄い。王子があまりに記号的だし、国王はおイタがすぎるし、半分くらいは動物コントなので、どうしても子供向>>続きを読む

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.5

小学生のクソやかましさと恐ろしいほどの純粋さ。純愛一直線のダニーとメロディには大人が押し付ける理屈や決まりごとなんて納得できない。「なぜ一緒にいてはいけないの?」というあまりに素朴な問いには、劇中の大>>続きを読む

アナと雪の女王/エルサのサプライズ(2015年製作の映画)

4.5

キャラは既知なので思い切り動かせるし、もう孤独ではないということを敢えて本編と同じ場所を描くことで表現。まさかの歌あり、はしゃぐエルサの可愛さ、「少しも寒くないわ」の使い方など、短編にしては異様に気合>>続きを読む