わたるさんの映画レビュー・感想・評価

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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

伊坂作品は好きな役者さんばかり出てくるし、安心感のある気持ちで観れるので今作も楽しみにしていました。貫地谷しほりさんと多部未華子さんの共演は個人的には眼福です。それに三浦春馬も好きな俳優なので…。散り>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.1

もちろん原作も大好きです。蜷川作品を初めて観たのですが、色彩がとても豊かな絵を作るんだなぁ、と。淡々と鬱々と過ごしていく感じはあまり無く、破滅的だが悲壮感は無い仕上がりかと。所々出てくる寒い演出と台詞>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.7

ロレンソ・フェロの美少年っぷりは見ててうっとりとします…パブロ・アイマールといい、アルゼンチンの美少年はみんなパーマが似合うのか?それにしても、ホンマに狂ってる主人公を嫌味なく演じてる姿は見た目のギャ>>続きを読む

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.7

良かった。なんとなく話は知ってましたが、話の展開のテンポも良く、何より映像美が素晴らしい。終盤に向けてドンドン話は複雑化してきますが、飽きさせない手法としても良い

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.3

ティモシーシャラメの童貞臭さといい、大人になってく一夏の成長過程といい、とにかくアメリカのサマー青春映画、って感じでした。アメリカン・グラフィティみたいな作品やろ、思ってましたが期待を裏切ってくれて良>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

全く前情報無しで観に行ったのですが、内容はシャロンテート絡みなんですね。ラストシーン前で、これは群集劇なんやなー、と思ってたら、ラストシーンでたくさん笑いました笑 今年観た映画の中でもかなり良い。

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

3.3

天才はやはり破壊的衝動を持ってるのかどうか…あの曲にはこんな意味があったのかなど新たなビルエヴァンスが見れる。音楽に愛されて音楽を愛してたんやな、あの繊細なメロディはこういう人やから生まれたんやろうな>>続きを読む

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.0

正直、スイングガールズとウォーターボーイズを足して2で割った感じです。悪いとかどうとかやなくて。三吉さんは綺麗でコメディも鼻につく感じではなく、良かった。ただ、中盤にあるシーンではもう少し踊ってほしか>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

こんな事が出来る時代になったんやなぁ…と思った一作。でも、アニメは超えなかったかも。4DXで観たからかな…

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

この映画はすごい…ストーリーの進め方もドキドキして楽しめる作りだし、何より題材の重さがズシリと胸に来る。一体どうなってしまうんや…と思いながら食い入るように見てしまった。これはもっともっとロング上映す>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.3

冒頭のCGシーンだけでかなりお腹いっぱいになります。大和がカッコよすぎる…
原作基準だと序盤までの展開を映画化した形ですが、原作知らない人からしたら楽しめる映画だと思います!もちろん原作ファンからして
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

「君の名は」の大ヒットでどんな作品を作るのか…新海誠ファンとしてはドキドキしてた。もうね、「君の名は」の呪縛とか無い人なんやなー、としか笑 勝手に心配しててすいませんでした!って感じ笑
ゼロ年代から
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

そういえば、僕はジーニーがめっちゃ大好きなんや、って思い出した。ウィルスミスのジーニーはとにかくカッコいい🧞‍♂️
ナオミ・スコットがとてつもなく美人で…あと、やっぱりオリジナルには無い挿入歌のシーン
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

3.5

多分記憶の中で残ってる中で、自分から初めて映画館に行って観たい、って言った作品が「ミュウツーの逆襲」だと思う。ポケモン大好きな子供だったので、これは観に行かなきゃと。個人的に良いリメイク作品やったと思>>続きを読む

アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.5

淡々とした、戦場での暮らし、と突如訪れる戦闘シーン。戦闘シーンは多めですが。兵器好き、ミリ好きからしたらすごい楽しい。戦車との戦闘シーンは今まで観た事無い緊迫感。それとスローテンポな音楽。
誰の為、何
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

エンドロールで色々考えて、なるほど。これが愛がなんだ、って事かと納得。ラストに向かうそれぞれの人物像をうつす演出は良かった。誰かと一緒にご飯を食べたくなる

空母いぶき(2019年製作の映画)

2.5

原作ファンで、期待してた分、少し残念な出来でした。ちょっとあざといな…っていうキャラ設定と、コンビニのシーンは要らない。あそこで現場と生活の違いを出したかったのでしょうが…

ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

空気感がすごい好き。窪塚洋介はやはりカッコいい。全員ハマり役、ってくらいにキャスティングも良いんよなー。
そこんとこ、よろしく!はホンマに痺れる

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

良い映画!!これはストーリーが本当に面白いと思う。よく練られてるなー、と。出来過ぎ?とも思うけど。

モテキ(2011年製作の映画)

3.1

音楽が最高。出てくる女性全て魅力的。麻生久美子可愛すぎ。ドラマ版も良いけど、こっちも良い。森山未来のダンスはやはり良い

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

ええ話やないか…と思って観てたらのラスト、大ドンデン返しの定番映画ですね。面白いし、騙されたけど気づく人もある程度は居るやろうなー、と。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

なんとも言えないラスト…誰も報われない終始最悪のストーリー展開なのに、ビョークの演技、歌唱、これで救われる。ミュージカル映画はこういうのも有りなのか、と思う名作

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

フェイバリットムービーの一つ。こんな事今更なんですが、キスシーンがホンマに最高ですね。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

これは日本が誇れる戦争映画やと思う。銃後の生活がどういうものか…コミカルとシリアスのコントラストの表現がクオリティ高し。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

フェイバリットムービーの一つ。ただでさえ素晴らしい内容にエンドロールの表題曲…素晴らしい

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

話のテンポが早い。庵野ファンというか、エヴァファンからしたら音楽だけでアガる。考察込みで観ると更に面白い。ゴジラめっちゃカッコいい。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

2016年の新海誠の集大成。今まで培ってきた物を活かして、プロモ込みで勝負に出た大ヒット作品。新海ファンならスターシステム導入での楽しみもある。相変わらず絵が綺麗で、大好きです

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

国産B級映画の最高峰の一つかと。映画館であんなにみんなで大笑いしたのは久しぶり

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

演技上手すぎ。ただの黒人差別を描いただけではない。天才かつ孤独なピアニストの人間模様の表現が素晴らしい。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

大人も子供も楽しめる。ポケモン好きなら、まず憧れてた世界が広がっててそれだけで感動。本編終了直後のエンディングはたまらない。ここで最後にボロ泣き