めちゃくちゃおもしろい。頭がぐるぐるするほどの傑作です。波の音がきこえてくる
ジーン・ケリーの魅力と弱みがひしひしと感じられる。まさにはまり役。ジュディ・ガーランドが美しい。最後にはぼろぼろ泣いてしまった
気が狂うほどおもしろい。生まれ変わるような体験だった
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よくできたストーリーだけど、物語を完璧にしようという感がありすぎてだらだらする。
珠子役のキム・テリはすごい!
もちろんエロティックな場面は何箇所かあるが、古風なエロ本の朗読で興奮しろといわれても>>続きを読む
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怒った検事が出前のラーメンぶん投げて麺がびよーんってなってる場面が忘れられない。
机ガンガン叩いたり、ボコボコに殴ったり、出前の麺投げつけたり、テーブルひっくり返したり、スマホでペシペシしたり、車で頭>>続きを読む
アニサキス摂取の可能性におびえながら見て力をもらった。号泣。
たとえるなら、仲間の剣士も集まらなければ農民も味方につかない『七人の侍』。
決戦は雨の降る夜ではなく、くっきり晴れた正午、がらんとした町>>続きを読む
ゴダール、タチのおいしいとこも味わえる100パーセントの恋愛映画
私は心身ともに健康な状態で宣言します、と頭から血を流しながら男が遺言を残すあたりの力技に笑いながらふと泣きそうになる。
いろんな難しいこと抜きにして、姪っ子と少年の会話がすごくてあっけにとられた。この>>続きを読む
メイン・キャラクターがコンラッドとかマーロウとかいった名前で、露骨に『闇の奥』なのがおもしろい。地獄の黙示録に取って代わるぞ、という企みを感じる。大佐はとことん狂っていて、むしろエイハブ船長を彷彿とさ>>続きを読む
どこかで見たことあるような感じのネズミのジャズマンがなぜか心を打つ。
主婦のブタは文句無しに最高。
1611年ごろに伊達藩を襲った津波の記録がスペインに残っていて…とおもむろに話し始め、杉の木の年齢測定を手際よく見せる佐藤さんは、在野の学者といった趣。
ニッパを探す場面が見どころの一つ。創造の技術に>>続きを読む
リスボン大学で歴史学を教えているという設定のレオノール・シルヴェイラをただただ見てたら終わった。
ギリシア語会話が聞ける。
船内でのディナーの会話の場面は、映画的な虚構が冴え渡っていてだんだん変な気分>>続きを読む
何も考えずにソーニャ役のマリア・デ・メディロスを見ていた。
イワン・カラマーゾフが精神病院にやってくる場面はちょっと笑える。
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ミュージカル映画の感動に襲われた。ラ・ラ・ランドどころか、は、は、ハルチカと息が詰まるような傑作。橋本環奈と市井監督を信じて見に行ってよかった。音の使い方がすばらしい。波の音もいい。波の音が聴こえるD>>続きを読む
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悔しいけど、エマ・ストーンの歌を思わず口笛で吹いてしまう傑作。シルエットになって惑星間をダンスするシーンは最高。エマ・ストーンのiPhoneにひび割れがあった。ライアン・ゴズリングの坂道発進はスマート>>続きを読む
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序盤ですでに泣く。
小さなフリッツ・ラングみたいな少年がサミュエル・L・ジャクソンに立ち向かうところが大変やばい。裏窓でも一度見た光景。
木から落ちるリスのくだりは、恋するデジャヴのビル・マーレイ>>続きを読む
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冒頭のギロチン生首(パイプくわえたまま)エプロンキャッチでもう傑作。
チラシのデザインも遊び心があっていい。もちろんこの後、二人はワインを飲むと思いますよね…
ここで終わりかな? という場面を3度ほどやり過ごしたあと、予期せぬ画面で一応終わった
怪しく光るスイカ
ゴダールのウィークエンドばりの、川べりを歩く二人の移動撮影。女のご機嫌取りに、男は風鈴売りから風鈴を買ったりする。
こちら側に向かってくる主人公を捉えるカメラの後退移動が、真ん中の>>続きを読む
杉村春子の涙
「あのミシンのガタガタいう音がわたし大好きなんですよ」
「山中梨花、45歳です」
足台をこさえて塀越しに五目焼きそばを注文する田中絹代(梨花という役名で、最後のほうで梨とリンゴを買って>>続きを読む
「もう3年付き合ったから、いいでしょ?」
「ケンタの味を再現したいなら、ケンタでバイトしなきゃいけないんだ!」
酉年生まれの二人を主演に迎え、ヒロインがカーネル・サンダースのチキンにかぶりつく映画が>>続きを読む
(ラルフ・ベラミー扮する婚約者を指して)あの、ラルフ・ベラミー似の男だよ!
藤村のおじさん・・・三島雅夫
田中絹代「アンドロメダ、カシオペアって知ってる?」
香川京子「バーの名前?」
物語のはじめのほうでマッシモ・ジロッティが修理した井戸のポンプが随所で映り込んでいる