てん吉さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

てん吉

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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.2

観ながらパッと浮かんだのは、Netflixドラマの『13の理由』。

ある意味最高のデートムービー
この映画観て、「女ってこえー」とか言う男とは付き合わない方が吉。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.7

主演の2人がすごくキュート
いい意味で時代錯誤なウディアレン節全開の御伽噺

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.0

ペンは剣よりも強し
日本に住んでる私たちには想像もつかない圧倒的な地獄

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

若い子にツケを払わせるって感覚は万国共通なのね。
聖書的なことはよくわからないけど、現代社会のメタファーとしてのこの「穴」なら最下層なんてなくきっと底なしだよね。
何気に深いお話でした。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

一番揺るぎないのは父親の娘への愛

娘役の子がもうリーガン

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.2

こういう話こそ連続テレビ小説にすべき題材。
必要は発明の母、でも産みの苦しみは並大抵のものではないよね。
国連のシーンはやっぱり胸に来た。TEDにも出たのかな。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

いつの日か愛犬の元へ帰れる日が来ると願う。

スパイク・リーも舌を巻きそうなメッセージがギュッと詰まったタイムループのお手本的作品。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

乾いた銃声と爆発、巷のアクション映画では感じられない圧倒的な怖さ

ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

最近、家族についての映画をよく観る。
夫婦であったり親子であったり、それだけ希薄になっている今の時代に求められているのか。
社会の元って家族なんだよね。

松岡茉優は特によかった

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.6

オトコってこんなもんだよね。女々しくて情けなくていつまでも心はガキのままで。

酒でのトラブルや認めたくない別れ、いろいろ思い当たる節がある自分には見てて痛かった。

サベージ・キラー(2013年製作の映画)

3.3

まさにキリングゾーイ!

I Spit on Your Graveをオカルト風味で味付けした感じ
フィアンセとの顛末に不覚にも泣けた

私というパズル(2020年製作の映画)

3.8

出産シーンからタイトルバックまでの冒頭数十分間は圧巻の一言。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.3

おセックスな冒頭シーンがクライマックス
なんも抱えてない人間なんていやしない

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

こんなアツい政治家がいる日本はまだまだ捨てたもんじゃないなと思う反面、彼のような議員が総理になれる日本になって欲しいと願う。

慶應教授のスピーチは泣けた。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.9

Netflixに加入してる人は「クイーンズ・ギャンビット」とこの作品は必見です

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.4

比較するのもアレだけど、ワンカット風映画としての緊迫感は「1917」より圧倒的に上。
主人公とのシンクロ率の高さが70数分間をとても長くて恐ろしく感じさせる。

アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.0

YOUはどうして極道に?
ストーリーがちょい薄いかな、主人公が外国人である必要性をあまり感じなかった。
キャストがいいだけに残念。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.7

聴力とかけがいのない女性。
失ったものは取り戻せないけど、受け入れる勇気を持てたならきっと待っているのは絶望ではなく希望。

凪待ち(2019年製作の映画)

3.8

生々しくて痛い。

「怒り」もそうだけど犯人探しが主の映画じゃない。徹底的にぶっ壊れてからの再生の話しだと思う。

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.3

この手の男はハマると焦ってしまうものかも。
ダンスのステップのように、一歩一歩前に進めばいいんだよ。

BEYOND BLOOD(2018年製作の映画)

3.0

やっぱり名前があがるギャスパー・ノエ!
ジャック・ケッチャムも話してたけど、ホラーの歴史ってそのときどきの時代背景をものすごく象徴してるんだよね。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.4

時間が経てば新婚当初のイチャイチャなんて無くなっていくけど、突然亡くなったら、なんて考えただけでゾッとするほどやっぱり愛してるんだよね。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.3

ワンカット風が売りだけど臨場感や緊張度合はダンケルクが上かな。
BGM多用で逆に没入感を邪魔してるし、何しろ銃弾当たらなすぎて逆に安心して観られた。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.8

よくある誘拐モノとは違いカネを出す出さないっていう内輪揉めなやり取りが主なのは面白い。
プラマーは圧倒的でミシェルはやっぱり美しい。
あと、チンクアンタはイケメン

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

前作同様に犬愛に溢れてて、ただただ幸せな気持ちにさせてくれる最高のお伽噺。
犬モノはやっぱり泣けるなあ

赤い光点(2021年製作の映画)

3.7

ものすごく北欧的というか、因果応報と片づけるにはあまりにもむごい話し
でもこういうの好きなんだよなぁ

この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.7

王道にしてまあ間違いのないストーリー。
これでモーガン・フリーマンでも出演してたら名作レベルかもね。

もうちょっとメッセージ性を出してくるかと思ったが意外とそこは薄め。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.6

今の時代の日本映画には絶対に出せない、ものすごい精力と生臭さ。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.2

家族の話し、突き詰めると愛の話しだよね。観終わったあとものすごく妻に会いたくなった。

コブシだけで物事どうにかなるのはせいぜい10代まで。背負った刺青の代償は計り知れない。

millennium
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

「この国の民主主義なんてカタチだけでいいんだよ」
メディアやSNSに踊らされず自分の頭で考えることはいつの時代も大事よね

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

いつの日か、この映画を純然たるコメディとして観られるアメリカになってくれたらと願う

獣の棲む家(2020年製作の映画)

3.3

地獄のような現実こそホラー

最近はこういう社会派絡めたホラー映画が流行りなのかね