●唐人街探偵 東京MISSION(2021年中国。ワン・バオチャン)
日本ではシリーズ第3作が公開されてから第2作が公開されたという(順番どおりにして)。
ちなみに第1作はTVドラマ。
いやこれは>>続きを読む
●ドント・ルック・アップ(2021年アメリカ。レオナルド・ディカプリオ)
ブロンテロックに殺されるw
ケイト・ブランシェットって判らなかったよ。
ジェニファー・ローレンスといいアイラインがすごすぎ>>続きを読む
●パイプライン(2021年韓国。ソ・イングク)
今ひとつだったなあ。
チームのキャラがイマイチはっきりしない。
カラーが活きずに,結局一緒に穴掘ってんじゃん,みたいな。
それにあまりにも多くのどん>>続きを読む
●さがす(2021年日本。佐藤二朗)
『岬の兄妹』の片山監督だから一筋縄ではいかないと思っていたんだが,三筋縄くらいだったかも。
すごい映画だ,これは。
まさかの展開に度肝を抜かれる。
行方不明に>>続きを読む
●ゴーストバスターズ/アフターライフ(2020年アメリカ。マッケナ・グレイス)
いやまさかこのコメディで大泣きするとは思っていなかった。
ゴーザとのラストバトルはもう,涙なくしては観られない。
ある>>続きを読む
●ブルー・バイユー(2021年アメリカ。ジャスティン・チョン)
主演を務めているジャスティン・チョンが監督・脚本・製作もやっている。
よかった──とひと言ではいえないが,いい作品だ。
エンターテイ>>続きを読む
●ムクドリ(2021年アメリカ。メリッサ・マッカーシー)
ケヴィン・クライン,久々に観た。
Netflixオリジナル。
共通のなくしたものが開けたそれぞれの心の穴を埋める夫婦の話。
なぜそうなっ>>続きを読む
●ヒルコ 妖怪ハンター(1991年日本。沢田研二)
原作は諸星大二郎先生の『妖怪ハンター』の一話なんだが,映画版はコメディ。
別もの。
だがそれなりに謎解きはあるし楽しめるとは思う。
沢田研二はコメ>>続きを読む
●オーディション(2000年日本。石橋凌)
擬似的な痛みを感じてしまう映画。
『ミザリー』の痛さを長くした感じ。
スプラッタではないんだが,それが逆に煽る。
海外からもホラー映画としては高い評価を>>続きを読む
●ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年アメリカ。レオナルド・ディカプリオ)
『シャロン・テート殺害事件』を絡めた作品なんだが,ものすごいアレンジw
そうか,これがタラちゃんの“望>>続きを読む
●安魂(2020年日本/中国。ウェイ・ツー)
うーん,ハマらなかったなあ。
結局のところ,生きている間も亡くなってからも“父”は真の”息子”に対峙していないということなんだよな。
だから観ていても>>続きを読む
●355(2022年イギリス。ジェシカ・チャスティン)
なんだか物足りない。
アクションシーンもそれなりにあるんだが,なんなんだろう?
『チャーリーズ・エンジェル』ほどの華やかさやハイテクさに欠ける>>続きを読む
●マスカレード(2021年アメリカ。ベラ・ソーン)
尺が80分なので,CFをカットした2時間ドラマよりも短い。
ねらいはよかった(と思う)んだが,なぜネタが判っても「ビックリ仰天!」とならず「そう>>続きを読む
●剣客(2020年韓国。チャン・ヒョク)
久々にチャン・ヒョクの映画を観た。
剣も剣捌きも,とても美しい。
オチは韓流にしては珍しい。
敵役が見憶えのない役者さんだったので調べてみたらインドネシ>>続きを読む
●食人雪男(2020年アメリカ。カトリーナ・マットソン)
劇場公開時に観にいこうと思っていたんだが,上映時刻が遅く断念した映画。
上映時刻を遅くしてくれてありがとう──と今は言いたいw
いやもうど>>続きを読む
●真実の穴(2021年タイ。スタッター・ウドムシン)
んー,パクリ要素は多いものの,結構よくできてはいるかも。
ただ「そういえばあの伏線は?」みたいなのを気にすると,ツッコミどころは満載かも。
「>>続きを読む
●ある用務員(2020年日本。福士誠治)
阪元裕吾監督作品。
『ベイビーわるきゅーれ』につながるキャストもいたりしてファンには垂涎なんだろう。
彼の作品は個人的に「合わん」と思っていたんだが──これ>>続きを読む
●MONSOON/モンスーン(2020年イギリス/香港。ヘンリー・ゴールディング)
この街の風が孤独な心を癒していく──というコピーは大嘘。
そういう映画ではない。
時は流れるんだよというのを静か>>続きを読む
●声もなく(2020年韓国。ユ・アイン)
ユ・アインの頭の小ささに驚き。
先読みしづらい映画。
シナリオの粗さも目立つんだが,ひたすら静かにドキドキする。
ストックホルム症候群かと思いきや,一筋縄>>続きを読む
●リベリオン(2002年アメリカ。クリスチャン・ベイル)
時折妙に「ガン=カタ」が観たくなる。
──でそれはなにかというと二丁拳銃と武術を組みあわせたバトルアクション。
今までに観た映画の中でも,>>続きを読む
●ハンガリー連続殺人鬼(2016年ハンガリー。カーロイ・ハイデュク)
実話ベース。
1957〜67年が舞台なので相当昔。
連続殺人鬼を負う捜査官の姿が描かれるんだが,同時にその犯人に仕立てあげられ>>続きを読む
●アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年イギリス/アメリカ/スイス。スカーレット・ヨハンソン)
うーん……,訳判らん。
スカーレット・ヨハンソンが男を捕食するエイリアンを演じるんだが,果たしてこ>>続きを読む
●ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年フランス。カトリーヌ・フロ)
「あなたの家はここよ」
フランス映画ながら実話ベースではないw
父親が遺した存続が危ういバラ園を護ろうとする天才育種家とそれを>>続きを読む
●シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年フランス。ニコラ・ゴブ)
実話ベース──ということなんだが,今ひとつハマることができず。
『シンク・オア・スイム』や『シンクロ・ダンディー>>続きを読む
●ゲームボーイズ THE MOVIE ~僕らの恋のかたち~(2021年フィリピン。ココイ・デ・サントス)
フィリピンのBLドラマの続編(らしい)。
いきなり映画を観たのは失敗?
なんだか時代遅れで>>続きを読む
●ポプラン(2020年日本。皆川暢二)
上田慎一郎監督作品。
彼が撮るとどうしても『カメ止め』と比較されてしまうのが気の毒。
主人公を演じるのが『メランコリック』の皆川暢二。
役者は化ける。
自分>>続きを読む
●キャラクター(2021年日本。菅田将暉)
えっ,あの犯人にはそういう背景が!?とビックリ。
そこらへんのくだりをしっかり描いていてくれたら,もっと面白かったと思うのは私だけか?
ただサイコパスとい>>続きを読む
●ゴーストバスターズ(1984年アメリカ。ビル・マーレイ)
続編前にオリジナルを。
ゴーストハントというよりは“お化け退治”という表現の方が合う感じで,安心して観ることができるコメディ。
エンター>>続きを読む
●ユンヒへ(2019年韓国。キム・ヒエ)
作品中の雪のように静かな物語。
寂しそうに見える母親・ユニの心の中に閉じこめられていた想い。
最後にそれがあふれ出す。
ひっつめ髪で化粧っ気がほとんどなく>>続きを読む
●無聲 The Silent Forest(2020年台湾。リウ・ツーチュアン)
『トガニ』みたいなものかな?と思いきや,いやもうこれは大変なものを観てしまった。
104分という尺の中によくまあこれ>>続きを読む
●クライ・マッチョ(2021年アメリカ。クリント・イーストウッド)
物語自体にイーストウッドらしさが少なく感じたのは原作があったからなのか?
めちゃくちゃシンプルに人と人との心の通い合いを描いている>>続きを読む
●スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年アメリカ。トム・ホランド)
あえてトレーラー意外の情報は入れずに観たのが大正解だったかも。
いやあ楽しかった。
149分があっという間。
まさか>>続きを読む
●デス・ウィッシュ(2018年アメリカ。ブルース・ウィリス)
オリジナル『狼よさらば』を観ていないので比較はできんのだが……。
悪くない。
悪くはないが……。
ブルースが銃をドンパチやっても悪人を>>続きを読む
●羅生門(1950年日本。三船敏郎)
京マチコさん演じる役がすごい。
久能整ではないが,真実は人の数だけある──という映画。
物語に登場する人物の証言がすべて食い違う。
判断はギャラリーに委ねられ>>続きを読む
●こんにちは,私のお母さん(2021年中国。ジア・リン)
すみません,まったく合わず。
高校生の女の子をどう見ても三十路後半に演じさせるという違和感。
コメディ部分でも笑いのツボはほとんど掴めない>>続きを読む
●時をかける少女(1983年日本。原田知世)
@角川映画祭
ディスクは持っているんだが,スクリーンで観ることができるなら。
なんといっても大林宣彦監督作品だしな。
大林監督の映画愛をひしひしと感じ>>続きを読む