たさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

た

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大阪古着日和(2023年製作の映画)

3.6

ファンムービーだから、まあ
腹減ってて集中出来なかったから食事は大事と気付いた

キサラギ(2007年製作の映画)

4.4

面白すぎる、邦画史上一番面白い
プラネタリウムのくだりと宍戸錠パートはちょっといらないかな

スクリーンで観れて良かった、新文芸坐に感謝

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.9

人と人の距離が伸びたり縮んだりするのってエモいね、エモいの最上級形エモエスト映画

ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

豪華キャストに負けないストーリー
ただ岩井俊二臭はかなり薄くて漂白されている印象
手紙って良いよね、手紙って手紙

空白(2021年製作の映画)

3.6

中盤まで古田新太と寺島しのぶが不快すぎるし全体的に気まずすぎてしんどいけど終盤にかけてめちゃくちゃイイ
このテーマをこういう風に描ききれるのは吉田恵輔すごいや、すごい

Love Letter(1995年製作の映画)

4.0

展開がじれったいのとご都合主義が過ぎる感じで途中まで「ん?」と思ったけど最後まで観て涙した(涙)
岩井俊二は神

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.7

白鯨読みますこれから
冒頭10分くらいで主人公のパーソナリティを観客に伝える手腕が鮮やかすぎてビビった

エマニエル夫人(1974年製作の映画)

3.1

シルヴィア・クリステルの美貌を以てしても異常につまらない奇跡の映画
色彩と性を語る語彙(ここは翻訳家の腕によるのかもしれない)にフランスっぽさを感じる
時々ものすごい超展開で空耳アワーのVTRみたいな
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.3

レーダーチャートを作ったら綺麗な五角形になるような映画
嫌味なところがなくてただ面白かった〜と思える

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

たくさんの相似形があって胸が物理的に痛くなる
成田凌が朝早くから会議があるから早く帰れって言った時の岸井ゆきののまばたきで全て語る感じ凄すぎた、天才、かわいい、超好き

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.3

テンポもストーリーもどんでん返し感も良かったけどハッキングが題材なせいかいまいちピンと来なかった

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.7

全編に亘って岸井ゆきののかわいさとか岸井ゆきのの演技のうまさとか岸井ゆきのの激ダサ状態から金を得て垢抜けていく感じを始めとして隙がない良い映画だったけど気まずいシーンが多すぎて観た後に面白かった〜とは>>続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.7

生きるってこういうことなんだよな、生きるって、生きる生きる生きる

茶飲友達(2022年製作の映画)

4.0

高齢者専門デリヘルってだけで既に気になりはMAXになり内容もちゃんとしていて期待を裏切らない
役者が全体的にうますぎない感じでそれが逆に良かった

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.5

イェンタウンバンドのイメージが強すぎてバンド活動がメインだと思ってたからそんなことは無くてビックリした
Charaの佇まいと無国籍な感じ良すぎ

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

2.8

シチュエーションがコロコロ代わるから全くついていけなかった、断片的に良いシーンはあると思うものの全体的に何だこれ感が否めない

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

思ったよりちゃんとストーリーがあってめちゃくちゃ怖くて結構面白かった
ハラハラしすぎて疲れた
途中ちょっとご都合主義なのが気になるけどまあ仕方ない

スモーク(1995年製作の映画)

3.2

背景(店内)がゴチャゴチャしすぎているせいか異物感がすごくて全然集中出来なかった
ラストは白黒になったのもあってか割といいと思った

ファーザー(2020年製作の映画)

2.5

アンソニー・ホプキンスがジジイになりすぎてようやくハンニバル・レクターに見えなくなってきた
リアルなんだろうけどボケ老人にイライラしすぎて1ミリも楽しめなかった
ボケる前に死にたいと思った、そもそも論
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

テーマからそれを表現するストーリーから映像までよく作ったな〜と思うけどエンタメとしてはそんなに…
よくこれで興行的に大成功したなと思う

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.3

雰囲気はめちゃくちゃ好きだけど展開の速さの割に回想シーンが多すぎるせいかテンポがだいぶ悪く感じた90分しか無いのに
窪田正孝がちょい役すきでビックリした

画面の割れたiPhoneで人物の性格を表すの
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.6

人間関係はトゥルーとフォルスとその他諸々であって簡単に割り切れるものではないんだよな〜と痛感
ほぼ全部の絵が綺麗で何でもないシーンで泣きそうになった、この情報量を時間をかけて咀嚼することに残りの人生を
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劇場版 おうちでキャノンボール2020(2022年製作の映画)

4.0

高枝切り鋏のインパクトはやっぱり凄いしニュー・シネマ・パラダイスみたいな構成になっていて後味が良い
さすがに2013と比べると霞む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.1

ケイコという異物とその周辺
はっきりした(良いor悪い)エンディングとはしない強い意思を感じた
BGMは無くとも色々な音がある

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

漫画ではなく映画だから間と音をうまく使っている感じがした
回想シーンちょっと長すぎだけどそれを上回る圧倒的な熱量

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.1

ドキュメンタリーなのか何なのか分らなくて全然入り込めなかった、こういう見方が分からない映画は好きになれない
いい映画なのは伝わってくる

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.9

こういうただステキな映画からしか摂取できない栄養がある
コリンファースとヒューグラントの役柄が好きだった

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.5

何が言いたいのか正直分からなかったけど異常に手数が多くて言葉ではなく絵で見せる感じが多くてそこは好きだった
若くてケバめで気が強そうな仲間由紀恵、俺好みのモノ
エンドロールで三石琴乃、石田彰、林原めぐ
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

人間関係の相関図が若干複雑な気はするけど最後までハラハラできる感じで良い
時代が時代だからか警察官がポリコレ的・道徳的にいけないことをしまくっていてアウトレイジとか日本で一番悪い奴らみたいだった

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.6

題材がカンニングという身近な感じだからバレそうになった時のハラハラ感がかなり真に迫ってきていい感じだった
グレース役の人かわいすぎる