暖かい湯さんの映画レビュー・感想・評価

暖かい湯

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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.0

上映時間1時間半しかないのでNTの世界観に身体が馴染まないまま最終局面に突入してしまうのがキツい。
宇宙世紀を引き継ぐ苦しみに溢れていて、要所要所に現れてくる宇宙世紀の亡霊たちと今作の無理矢理な接続に
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.6

婚活を頑張るにせよ
独り身を極めるにせよ
どちらも極端過ぎて凄まじい世界観の映画
映像音楽とてもいい

虐殺器官(2015年製作の映画)

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虐殺器官に触れるなら本から入るのが一番であると私は思う。

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原作の虐殺器官を読むのに5時間くらいかかる。
映画は2時間。やれるだけの話の詰め方や改編がなされていたとは思うがしかし、そういった文
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機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

4.6

現時点でこれは映画版のレビューではない。(フィルマークスでもっとアニメのレビューが書けるようになってほしい…)
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TV版全43話観た。ZガンダムもTV版全50話観た。
今まで何で観なかった
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コードギアス 亡国のアキト/最終章 愛シキモノタチヘ(2016年製作の映画)

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この作品を鑑賞後、私はコードギアスR2を駆け抜けたのだった。
2018年の正月だった。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.5

映像の暴力、錯綜、映画、これぞ映画としてカウントできる日本の数少ない映画という感じで良い。

90年代の渋谷なんて私は知らないけど、この映画をみているとなんとなくの空気を呼吸できる気がする。飛べるのだ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

伏線回収の鬼と化した監督の腕力で解決されるうつくしい御伽噺

映像音楽キャラクターとてもよく設計されている
最高や
映画館でみるべき

愛情萬歳(1994年製作の映画)

4.5

これは仕草の映画だ。
人の仕草が海のように延々と続いていく。言葉が必要とされていない映像。仕草がこんなに饒舌だったなんて。
気付くと画面の前で拳を挙げていた。大興奮である。男と女が出会いベッドに向かう
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屍者の帝国(2015年製作の映画)

3.5

映像の中で旅をしているのを体感させるために旅程のシーンがわりと続く。実写でないキャラクターが世界を旅する、という図はあまり質量が無いんだなと今回思った。キャラクターが劇中汗をかいても血を出していても実>>続きを読む

劇場版 空の境界/第三章 痛覚残留(2007年製作の映画)

3.7

ここのところシリーズを見返しているが、アニメの中でいちばん戦闘シーンが作る人にとっては難しくもあるし面白いんだろうな、って観ながら考えていた。アニメには実写と違って置けないカメラは無い。視ようと思えば>>続きを読む

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.0

アレクサンドロス3世の時代からの間違いだが人類は積極的に外の土地に出るべきではなかった

リュミエール!(2016年製作の映画)

4.0

原始の映像たち。
子供も人々も動物もそこにある。
暮らしの根本は変わっていない。
スーツで氷山を登山する映像、イスタンブールのパノラマ映像、どれも良い。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.0

サバイバル映画としてよかった。
ジャガイモが育てられる能力者は火星でも開墾し育て始める。船長の音楽の趣味が偏ってるネタは、もっと後に観たらどんな気分になるんだろな。

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