天さんの映画レビュー・感想・評価

天

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カルト(2012年製作の映画)

4.2

そういやこの前見てた。今日見た進撃の巨人とは逆にいい意味で日本映画を感じる作品だった。
ナチュラルな芝居が雰囲気と合ってて、本当に記録映像を見てるような生々しさが良かった。

と思えばトンデモホラー持
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

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久しぶりに観た映画がこれって。もっといい作品を見ればよかった。

誰に向けての作品なのか、何を意図しての演出なのか分からんかった、演技帯の差とかモブ巨人とか監督の力不足と利権を感じる。笑えないタイプの
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

5.0

最近忙しかったり滅入ったりして好きな映画も観られない日々が続いている中漸く観られた、ずっと気になっていた作品。噂に違わぬ感動をくらった。

キャラ作品としても、ファミリー映画としても完成度が高かった。
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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

4.2

アメリカ風な味付けと、原作・邦画リスペクトのバランスが良かった!終盤の展開は好み分かれそう、個人的にはスッキリしつつ観たいものを観られたので満足。曲と演出が熱くて楽しかった。すき。

文化の違いもある
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

4.0

ホラーというより、ホラー要素のあるヒューマンドラマ。面白かったけど、期待値が高すぎたかも。

一度やってしまったことは歯止めが効かない、何度も同じ過ちを繰り返す悲壮感がよかった。息子を手にかけるはめに
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

ふわっと観ても楽しめるし、理解しようと考えても楽しめるすごい作品。

夢の中から夢の中へ、複雑な構造とルールが絡み合う、独特の世界観とスリルに引き込まれた。夢らしい象徴的な演出やアイテムが面白くて、無
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キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

4.5

普段の無骨なアクションもいいけど、コメディーを演じている時のシュワちゃんだいすき!愛くるしい!

可愛くてハラハラして、胸が温かくなる名作!雑味のない王道なストーリーは最高だぜ!

ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

4.3

絶妙なB級臭。たまらない。突き抜けてるようで結構つくりはしっかりしていて、ギャップがよい。適当に観ていても楽しめるし、何だかんだハラハラする。

登場人物の癖の強さ、何か愛せる。最近見ている映画の脳筋
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HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

4.7

構成が仮面ライダーでめちゃ熱かった!シリーズ未視聴だけど、それぞれの陣営のよさが凝縮されていてストレスなく見られた。
鬼邪高校の凶悪な字面からの可愛い読み方好き。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.5

ファミリー映画大好きおじさんです、世界観がずっと可愛くて、一緒に冒険している気分で観てた。

オズの国に飛んできてから色がつく演出に感動した!

ミラーズ(2008年製作の映画)

4.2

題材はよかった。ラストの展開も予想は出来るけど実際に映像になるとゾッとした。趣味。顎パカも怖かった。趣味。

それ以外は何とも言えなかった。後半の展開が胸糞悪くて辛い。アンナさん可哀想。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

5.0

ようやく見れた!推し映画の続編!シャイニングで謎だった部分が遂に明かされるって感じで本当に楽しかった!

段々とお話が前作とリンクしていき、前作OPのセルフオマージュを経て、満を持して登場するホテルに
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コンジアム(2018年製作の映画)

4.3

単純な怖さだけで言えば今までで一番キツかった。途中脱落組のシーンの破壊力が凄まじかった。
作品的な深みはあまり感じられなかったけど怖いものを見たいという目的は十二分に満たせる、雑味のないいい映画。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

5.0

男の夢が詰まった映画。心を解かして、いっぱい笑える素敵なつくりだった。

二人とも好きな俳優だったので終始幸せな気分だった。物語が進むにつれ、表情すら似てくるジャックニコルソンの演技力というか感性に打
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.8

自分達の青春を取り戻す、大人のための青春映画。1より更にポップなコメディ要素も増え、大人になって恐怖との向き合い方が変わったなーって感じた。自分も含めて。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.5

陰鬱なエログロやマインドコントロールなど気持ち悪くなる要素盛り沢山だけど、最後まで見ると爽快感があった。
ことなかれ主義で暮らしている主人公を揶揄する場面は身につまされた。
全てを終えたあと、車の中の
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CUBE(1997年製作の映画)

5.0

低予算さをいい意味で感じさせる洗練された作品。ストーリー展開まで緻密な計算がされていて、綻びがなくて見ていて爽快だった。
特に冒頭シーンは、あの短い時間かつ無音のまま全ての説明をする。最高。あの空間を
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.9

途中から「あ!これ真面目に見ちゃいけないやつだ!」ってなってからはとても面白かった。
ドン引きまくってる俊雄くんがただただ可哀想で楽しい。井戸に入る直前の中途半端に混ざった状態のビジュアルが最高だった
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

4.4

中身入れ替わり系かと思ったら一方通行だった。

傲慢なおっさんが猫の姿で奮闘して、本当に大切なものに気付く。ありきたりだけどだからこその良さがあった。おっさんくさい猫が可愛い。
お話も明快で、何も考え
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東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

4.7

テンポがよくてすっきり観られた。
機材の古さはあれど、演出は斬新で、今見ても全く見劣りしない怖さがあった。サブリミナル的なシーンが多くて、とても楽しかった。

自責の念から幻覚に苛まれ、どんどん崩壊し
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

5.0

原作が好きで好きで、でもその世界観が映像になるのが少し怖くて避けていたけど、ようやっと視聴しました。

猫と優しい人達による優しい世界。温かくて少し切なくて、幸せな原作まんまの雰囲気を楽しめた。
入院
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来る(2018年製作の映画)

4.8

興行を成功させるじゃなくて作品を完成させるために出来ていると思える、清々しい作品だった。

原作未読なのでストーリーを追うのは大変だったが、説明量の少なさを有り余る演技力や演出で補っていてストレスは感
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

5.0

低音とフラッシュで脳の感度をガバガバにされた状態に、ゴリゴリの胸糞を詰め込んでくるえげつない作品。ナイスサイケデリック。
感情や心に作用してくる作品は数あれど、体に直接訴えかけてくるのは他の映画では味
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

2回目の視聴だけど、奇跡的に最後の展開を忘れているという前世でどんな徳を積んだか分からない状態で観ました!終盤からラストに向けての不穏さとオチがたまらなかった。
ブラピの熱量とモーガン・フリーマンの抑
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デビルシャーク/エクソシスト・シャーク(2015年製作の映画)

1.0

遂に伝説のサメ映画を視聴したぞ。

演出の何から何まで虚無すぎてどうしたらいいか分からなかった。映画でこんな感想持ったのは初めて。一周まわって新たな芸術の域に達しそう。
超常現象の人が映画内で回ってる
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フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

4.8

夢の二大巨頭コラボ映画。さすが大スターはエンターテインメントが何たるかを心得ている。

端的に人物像が分かる導入で新規も古参もしっかり鷲掴み。
爽快感のあるテンポでばっさばっさと人を殺し、ホラー欲をし
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クリープ(2014年製作の映画)

4.0

Twitterで知って面白そうだったので視聴。

ひえぇ…気持ち悪い。画面端で密かに事が起こってたり、急な場面転換に意味を持たせたり、POVの持ち味が抜群に生きてた。ラストシーンの引きの絵が凄く好き。
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.2

地味だけど、堅実なホラーだった。大きいことが起こらない、情報の開示だけでこちらの精神を蝕んでいく展開がとても心地よかったしちゃんと怖かった。
特に最後はここまで来て捜査打ち切りという呆気なさと、あたか
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかった映画。サイレントヒルのモチーフになったと聞いていたけれど結構なネタバレでは?

一人の人間が死を受け入れるまでのお話。どこからが夢でどこまでか夢か分からないまま進んでいき、最後には全部
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.7

いいループもの。ありがちな設定だけど、二転三転あって面白かった。

主人公が最初とんでもない奴だなって思ったけれど、ヤケクソになったり更生したり恋したり、段々と応援したくなってきた。
きつい描写も少な
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

4.7

テンポが素晴らしい!次々に新しいことが起こっていくのに、置いてけぼりにしない丁寧さもあって、時間があっという間だった!
戦闘シーンやクライマックスもちょっと面白おかしくするのがとても取っ付きやすくてい
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鬼談百景(2015年製作の映画)

4.0

程々のチープさと邦画特有の生々しさがいい具合にマッチしていたし、短編集なので飽きることなく楽しめた。深く説明しないのがより不気味で良い。

作業員の話が好きだった。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.3

B級の設定で作られた、A級映画。大味でも、欲しいものをくれるってそれだけで最高ね。
敵の絶望感が凄まじくて、ゴリラとゴリラの共闘がとても熱かった!とりあえず造形がいい!先祖帰りしたようなフォルムがたま
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

泣くことが苦手だけど、めっちゃ泣いた。家族や死と重くなりがちなテーマを陽気な音楽と美麗な映像で飾る、ピクサーらしさ全開で思い切り揺さぶられた。

探している人はとても近くにいて、敵だと思ったひいひいお
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

5.0

原作は未プレイだが、ポケモン好きなので視聴。
ポケモンの世界に自分たちがいるのではなく、自分たちの世界にポケモンがいるような楽しさがあった!ストーリーも分かりやすい楽しさで、家族でポケモンについてコミ
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