天さんの映画レビュー・感想・評価

天

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スピーク・ノー・イーブル 異常な家族(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公の家庭崩壊は、まだまだ続く。

男の子はあまりに残忍で、引き取るのは怖い。
だからといってあの子だけ施設行きは、愛着障害持ちな娘が許さない……と思う。

殺人鬼からは逃げられたけど、今はどこにも
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ハウス・オブ・ダイナマイト(2025年製作の映画)

5.0

出所不明の弾道ミサイルに対するアメリカの必死の防衛戦を描いた、モキュメンタリー映画。カメラワークといい、演技といい、もうフィクションに見えないレベルです。本物を見ている感覚でした。これが本当に起こり得>>続きを読む

M3GAN/ミーガン 2.0(2025年製作の映画)

5.0

え、面白いじゃん!たしかに前作とはかなり毛色が違うけど、私は好き。
ホラー・スプラッター要素はほぼなくて、まじでターミネーターでした。未鑑賞の方、前作の雰囲気は一旦忘れて、SFだと思って観てください。
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アイズ・オン・ユー(2023年製作の映画)

5.0

アナ・ケンドリック推しで観ました。
内容はそこそこ。実話が元ネタだからか、ぬる〜っと話が進行する。
サイコパスってパッと見(?)魅力的なんですよね。怖い。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

5.0

戦争体験を語る人達が減っていく中で、こういうアニメはとても意義深い作品だと思う。戦争を追体験するような、救いがなく後味の悪い作品。それでも、若い人や海外の人にも見てほしいなと思う。

キャビン(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃお気に入りの一作。
秘密結社のおじさん達が仕事ナメすぎてて最高。
日本支部に頼んどきゃええやろアイツら仕事中毒やん、みたいにネタにされてるのが嬉しい笑

あと好感度が高いのは、日本人にちゃ
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キラー・ブック・クラブ(2023年製作の映画)

4.0

こんなに身勝手な主人公滅多にいないw

大オチに関しても「ですよね」くらいで、サスペンス・ホラー的な、理不尽な恐怖は感じられなかった。

あえて言うなら、主人公にバチが当たる物語かな!笑

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

色々観てきたスプラッターコメディの中でも、上位にランクインしてるのがこれ!

何もしてないのに周りが勝手に死んでいくから、おじさん2人が不憫すぎて愛おしい。

恐怖で我を忘れた学生たちが、うっかり死に
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アイリッシュ・ウィッシュ(2024年製作の映画)

5.0

好きな人が親友と結婚しちゃう!私の方が先に好きだったのに!泣
すると、妖精さん(若いとは言ってない)が、好きな人と結婚できる世界線をくれてたのだけど……。

というロマンスファンタジー。
ドロドロした
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KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ(2025年製作の映画)

2.5

US圏に向けたKPOPの販促映画。

初めて見るのに見たことある(?)みたいな、寄せ集め感が否めなかった。
音楽とキャラデザは好きだ。

ババンババンバンバンパイア(2025年製作の映画)

1.0

居酒屋で酔っ払いイケメンが弾けてるのを見ちゃった時に近い気分になった。

寒すぎて風邪引くかと思いました。
実写化はむずかしいね。

フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

うわー!面白かった!パート2で青年期のグッド保安官が登場したから、物語に何らかの関係があるだろうと思ってました。
ソロモンってかなり出落ち感のある名前ですよね笑
それでも面白かった!骨太なストーリーで
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フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

シリーズの中で1番好き!トーマスが斧を振り回す殺人鬼になるまでの工程を見れて「あ、なるほど〜?」と少し感動した。
パート1に出てきた斧使いの男の正体が知れて面白かったです。
今回も殺人鬼オールスター感
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

親友2人が殺されちゃうのが、かなりショッキングだった。弟が意外と勇気ある坊ちゃんで好き。過去の殺人鬼が出演するところが、オールスター感謝祭感があって良かったな。

悪の教典(2012年製作の映画)

1.0

洋画ならこういうスリラー映画も楽しめるのに、邦画だと途端につまらないのは何故だろう。
思い立ったサイコパス主人公が邪魔者を排除していく物語。起承転結もなくて、ただ殺し殺されていく……。
どこに面白さを
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恋の罪(2011年製作の映画)

1.0

これを観て園子温作品は苦手だなーと自覚した。奥さんの神楽坂さんに濡れ場シーンをさせるのは監督の趣味?他の作品もそうだったから気持ち悪くなっちゃった。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

1.0

悪人ほど仏のような笑みを浮かべるもんですね。
うだつの上がらない生活から脱却するために、怪しいビジネスの話に乗った。仕方のない状況だったとはいえ、ラストは気持ち悪いなー。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

1.0

園子温の作品は好みじゃないっぽい。
物語のテーマ云々より生々しいエログロに嫌悪感を覚えてしまう。
にっしーと満島ひかりの華と演技で全て支えられていたな。

ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

5.0

弁護士の漢気(女だけど)に惚れました。主人公が生意気だし言う事きかないしで苛々したけど、弁護士のカッコ良さで帳消しされました。面白かった!

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公もソシオパスだよね

リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

1.0

ザ・園子温作品。明るい画面と血の噴水、そして少しのお色気エッセンス☆といった具合の映画です。
なんというか、酷すぎてすごいです(?)

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

中身ゼロ。ストーリーも何もあったもんじゃない。唐突に殺人ゲームが始まって殺されていくだけのB級映画。

でもコメディかな?って場面がいくつもあるので、一回観る分には楽しめる笑
圧倒的強キャラ感の染谷将
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

純真だからこその狂気。自然も男も愛したものに一筋だから、裏切られた時の激情は計り知れない。純愛が実って本当に良かった……そして最後の残酷な真実が明らかになる場面も良かった……。余韻まで楽しめる最高傑作>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

ビートルズを知っているチートとそれによる成功と苦労。本当に大事な物を選んでハッピーエンド。最後の台詞「ハリーポッターって何?」が、やっぱ違う世界線なんだなーと哀愁を感じさせてくれました。切なかったです>>続きを読む

カムガール(2018年製作の映画)

3.0

ミステリーかサスペンスかと思いきや、結局は、人ならざる者の仕業だったってことだよね?
なーんかすっきりしない終わり方だったな。主演女優が美人じゃないおかげで、視聴率に伸び悩んでるインフルエンサーって設
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オメデタ⁈ そんなトコ(2025年製作の映画)

5.0

急激に太ったことで妊娠を疑われた私、これを観て気が気じゃなかった笑 違いますって色んな意味で言いにくいんだよね笑

架空OL日記(2020年製作の映画)

5.0

ドラマ版からのファン。なんでバカリズムが気安い同僚OLに見えちゃうんだろ笑
愉快な強め社員たちに似ていて、リアリティ満載です。めちゃくちゃ面白い。

パーフェクション(2018年製作の映画)

5.0

力こそパワー☆みたいな腕力に物言わせる人達の力技映画でした。展開も結構強引……笑
でも嫌いじゃなかった!映像が綺麗だったし主演俳優が好きなのも大きかったかな。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

5.0

モキュメンタリー的なじっとりとした怖さでした。点と点が繋がっていくストーリー展開も面白い。いやー不気味で良かった。

N号棟(2021年製作の映画)

1.0

☆1以下です。なんじゃこりゃ。大した演出も話の起伏もなくてつまらない。主演俳優たちもパッとしないし、本当につまらなかった。

PERFECT BLUE(1998年製作の映画)

5.0

どれが現実?今はいつなの?と現実と虚像が混濁していくミマ。意外な人が犯人でした。面白かった!

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

5.0

前情報なしで観た結果、初手で横転した。下ネタパーティー☆でした。1人で暇つぶしに観るのが好き。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

前半が退屈でリタイアしようかと思ったけど、知人に「最後まで観て!」と念を押されて視聴。結果、面白かった笑

前半のつまらない映画部分と、後半のしょうもない舞台裏を答え合わせしていく展開が秀逸でした。低
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

5.0

ギレルモ監督節の基礎がぎゅっと詰まってます。これを履修すれば、他の作品でも冒頭を観ただけで「あ!ギレルモ監督だ!」と判るはず。大好きなゴシックホラー作品!

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最初から孤独でいるのと、周囲から取り残されて孤独になるのとでは、全く違うんですよね。

売れてからのフレディはまさに後者。自暴自棄になるのも頷けるし、病気が発覚した時は胸が痛かった。
命懸けでスターを
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

職務放棄ぃー!!しっかりしてー!?と思って観ていたら、犯人が発覚しないまま終わった。たまには曖昧な終わり方も良いのかな?と思う反面、勧善懲悪が好きな身としては不完全燃焼。