てっぺいさんの映画レビュー・感想・評価

てっぺい

てっぺい

地方のテレビ局員なので、感想は作り手目線になりがちだと思います。映画で心揺さぶられたい!映画館の雰囲気と、上映直前のカーテンが開く音が好きです。
WATCHAもやってます。

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シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

【レビューに吹き出す映画】
映画全体で、悪ふざけ笑。超能力を得た少年が正義どころか悪ふざけに徹する面白さ。レビューを書きながら思い出してニヤニヤ吹き出してしまう笑。マーベルに“バットラング”なラストに
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.5

【“すべて”が美しすぎる映画】
薬物に堕ちていく息子と、信じて支え続ける父の絶対愛。そんな愛に溢れた“すべて”という絆のワードでハグしあう二人がビューティフルすぎる。「君の名前で僕を呼んで」彷彿のラス
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

【多感すぎる女子あるある満載】
母親からの説教に車から飛び降りてしまう笑、多感すぎる女の子の青春映画。恋への戸惑いや友達への嫉妬や憧れ、満載の“女子あるある”に男の自分でも痛いほど共感。
◆概要
第9
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

【映画館の椅子が沈む映画】
警官2人で協同して潜入捜査するハラハラ感。それだけでもライトに楽しい映画でありながら、本筋は今もはびこる白人至上主義への圧倒的な警笛。軽く座った映画館の椅子が後半ずっしり沈
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

【遺作にして欲しくない映画】
何度も銃を突きつけられる終始緊迫の展開ながら、何歳になっても“やり直す”事の尊さを説く実は前向きなドラマ。御歳89歳のクリント・イーストウッド、遺作になんてまだまだなって
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

【脳史上最強のアハ体験】
冒頭からマーベルキャラの生みの親をR.I.P.する、マーベルのターニングポイント的作品。一作品内だけではなく、シリーズ作品全体に対する伏線回収の数々に、もう自分の脳史上最強の
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

【映像美も次元を超える映画】
時空を超えて色んなスパイダーマン達が共闘するワクワク感。さらに二次元アニメの共存、時空の不思議な映像表現、シリーズならではの逆さまになる天地、それこそ次元を超えた映像美で
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

【助演が主演の映画】
黒人差別と戦う助演が、実は自己の根深い孤独とも戦う重厚な人間ドラマでもはや主演な存在感。実話に基づいた話、クス笑いも満載、2人の友情にも心が熱くなる、要素満載の映画。
◆概要
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

【観客が映像を作る映画】
電話の音声だけが手がかりで進む誘拐事件、映像は全て緊急通報指令室の中。その緊迫感はもちろん、気づけば自分が頭の中で映像を作りながら見ている、ありそうでなかった全く新しい映画体
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.0

【製作工程にへぇしたい映画】
恋して戦うザイボーグが人に見えてくる、「アバター」監督真骨頂な映像のリアルさと迫力で、世界観に没入必至。その世界観を作り上げる実際の製作工程を覗いて、へぇボタンを連打した
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

【笑えるデトックス映画】
れっきとしたコメディ映画なクス笑いのふんだんさ。余計な事を考えずに“走る”主人公の成功譚に、人生の走り方を教わり気持ちが軽くなる超デトックス映画。
◆概要
監督は「バック・ト
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

【溺れる映画】
海中で大暴れ!全海中生物を操るワクワク感や、海底帝国のキラキラした映像美も秀逸。撮影手法も気になりつつ、まるで映画館が水中に変わるような没入感で、色んな意味で溺れるレベル。
◆概要
D
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.5

【心が宙に浮く映画】
涙腺ダム決壊シーンもありつつ、アニメの動物達とのダンスや不思議な魔法で前作通りメルヘン満載。カラフル風船で街中の人達が空に浮かんだり、見終わるともう心が軽くなるどころか宙に浮く。
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

【未解決の解決事件】
監禁された部屋の中が世界の全て。そんな5歳児が外に出た“世界”の表現がピカイチ、7年監禁事件のその後にむしろ焦点を当てた、“本当の事件解決とは何か”に迫る衝撃作。
◆概要
原作は
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

【胸が詰まり過ぎるラスト】
認知症の老女にとある純愛物語の読み聞かせをする老人。読める展開を逆手にとった奥の深いラブストーリーで、憧れ過ぎる夫婦愛。迎えるエンドはもう胸が張り裂けんばかり。
◆概要
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

【フル説得力の異次元映像美】
異次元の世界を見事に映像化。伏線回収でのアハ体験も連発するその世界観、監督のセンスはもはや天才レベル。ノーベル物理学者の監修つきで説得力が激増した、リアリティ爆発の近未来
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

【ガガの美声と美演に酔う映画】
レディー・ガガの圧倒的な歌唱力と文句なしの演技力。大観衆ステージ初立ちシーンの突出したワクワク感がピカイチ、2人の思いの交錯が心にずっしり響く重厚なラブロマンス。
◆概
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

【5秒毎の魔法に酔う映画】
繰り出される魔法やかわいい魔法動物たち、不思議な魔法の描写が体感で5秒毎。いい意味で強制的にその世界観に酔いしれ没頭する、もはや無二で不動の最強魔法ファンタジー。
◆概要
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

【開始5秒で鳥肌が立つ映画】
20世紀FOXのあのクレジット映像がギター音で奏でられる、バンドサウンド好きには鳥肌必至のOP。それもかすむほど、ラストのど迫力圧巻ライブに無心の涙が溢れ出る、魂ド響きの
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

【この映画の存在こそが事件】
映画が全てパソコン画面の映像で構成される圧倒的なオリジナリティ。それもかすむほど、失踪事件の真相を追う怒涛のどんでん返しと伏線回収の見事な脚本力。もはやこの映画の存在自体
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

【CGを使わないCG映画】
ラブロマンスをベースに、憧れの時代への時間交錯や、その偉人達と出会う夢見心地な感覚が一切CGを使わずに描かれる不思議な錯覚映画。観光協会製作並みのパリの魅力てんこ盛りで旅行
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

【飲み込まれる映画のスクリュー】
鮮やかに決まる詐欺の手口に、誰が、何が真実なのか分からない、映画の心理スクリューに飲み込まれる感覚がピカイチ。話が事実でしかも本人監修である事に驚く、リアル鬼ごっこイ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

【デ・ニーロのスカッと無双】
インターンながらその“年の功”で周りから頼られて行くダンディシニアは、オシャレで非の打ち所もなくもはや無双状態。映画を通して描かれるこれ以上ない男女間の信頼関係に憧れる。
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

【身動きが取れなくなる映画】
“音を立ててはいけない”、そのルールのもと延々と続く音のない世界とその緊張感に、見ているこちらまで身動きが取れなくなる。ホラー映画に音の緊張が相乗効果的に加わった画期的な
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.5

【音楽が大好きになる映画】
イヤホンで音楽を聴くと、周りの景色が一気に変わるあの感覚を映像化したような映画。音も映像もストーリーも全て“音楽大好き感”に溢れている。
◆概要
監督は「ONCE ダブリン
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

【何もしたくなくなる映画】
童心に強制連行させられるリアルプーさん達の無邪気な可愛さ。「“何もしない”に忙しい」映画の台詞そのまま、何もしない幸せにどっぷり浸かる、現代人への癒し効果満点映画。
◆概要
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

【原題と邦題は“最強のふたつ”】
原題の『untouchable』の通り、2人のアンタッチャブルな部分が映画の根底にあり、邦題の通り、ふたりが2人でいる事の最強っぷりが終始心地いい。社会的メッセージも
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.5

【何でも“アリ”のカオスアクション】
体を瞬時に縮小&巨大化、自由に飛び回り、車やビルまで縮小化させるカオスなワクワク感!体を自在に消す敵との当たらない無限ループバトルも、もはやアントマンだけに何でも
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.5

【魂と涙腺に響く無敵ミュージカル】
魂に響くハッピームービーっぷりは健在、キャストが増え、豪華さや迫力がプラスされた無敵のミュージカル。描かれる母娘の絆には男でも涙が止まらない!
◆概要
「ABBA」
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.0

【正装で見たい視覚暴行映画】
豪華出演陣、華やかなパーティー、煌びやかな衣装や宝石の数々に、映画のキラキラ度はMAX!ことアン・ハサウェイの美しさは視覚への暴行レベル笑 是非タキシードでも着て鑑賞した
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

【心臓が足りなくなる映画】
トム・クルーズがビルから飛ぶ、ヘリで落ちる、バイクで街中を逆走する、そして事故る!シリーズ最高レベルの超ド級の迫力に、見ているこちらの心臓が足りない!
◆概要
シリーズ第6
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

【映画という名の仕掛け花火】
B級映画感を漂わせておいて、実は緻密に、そして大量に張り巡らされた伏線の数々。爆笑とともにそれを一気に回収していく様は、まるで映画という名の、次々と始まる仕掛け花火を見て
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

【シリーズの世界観激変のラスト】
恐竜達が実世界で咆哮する、シリーズの圧倒的な迫力はそのまま、とあるキーパーソンの登場と共に、世界観が激変するラスト。もうワクワク感が止まらない!

「ジュラシック・
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.5

【神的な慈悲を見るひたむきさ】
刑務所の中で起こる絶望の連続、それでも希望を捨てない主人公のひたむきさ。迎えるエンドには、映画の原点的な満足感、そして神的な風刺すら感じる。

原作はスティーブン・キ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

【人生のヒントをくれるラブロマンス】
タイムトラベルで恋の成功を勝ち得る単純なラブストーリーと思いきや、圧倒的な家族愛に溢れた芯の太い映画。大事な人生のヒントすら与えてくれる。

『ラブ・アクチュア
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

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【母親のラストの熱演…人生の一本】
少年と、HIVを抱える少年との命の友情物語。クスっと笑える少年あるある満載で決して暗くない。涙腺崩壊必至、ラストの母親の熱演はもはや伝説。

原題は「The Cu
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