てっぺいさんの映画レビュー・感想・評価

てっぺい

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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

【止まらない映画】
疾走感溢れるフルキャストの総活躍バトル。赤髪ウタの七色の歌声に酔いしれ、そのウタを通して掘り下げられるルフィと赤髪シャンクスの過去。“レッド”でも止まらないスピード感、見どころも超
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

【支配する映画】
至る所に恐竜がひしめく世界。そのハラハラ感や、巨大恐竜のど迫力にドキドキ。そして30年のシリーズが完結する大団円胸熱ラスト。その没入感に、鑑賞中も後も、心は本作に“支配”されっぱなし
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

【グレイじゃない映画】
息もつかせぬ多彩なアクションの連続。絶体絶命から何度も這い上がる、映画の本質的な面白さ。Netflix最高額の製作費という、配信映画の新時代。この一本の存在感には全く“グレイ”
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

【キング映画】
平原の圧倒的で説得力のある映像美。清野菜名の主役を凌駕するキレキレアクションと存在感。ポストクレジットに込み上げる絶頂のワクワク感。年間邦画興収トップだった前作を超えたという本作は、も
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

【気分ソー快映画】
稲妻が飛び交う爽快アクション。クス笑いも豊富でほろりシーンも。役者や監督の子供も出演して活躍する大団円ぶり。お決まりのおまけ映像にもワクワク。映画の醍醐味が詰まった気分“ソー”快な
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.5

【バズる映画】
ピクサーならでは、大人でも子供でも伝わるストレートなメッセージ。トイストーリーといい意味で違う世界観を、可愛さ爆発のキャラが見やすく繋いでくれる。老若男女で“バズ”る事間違いなしな一本
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

【なくなる映画】
ブローカーが、一つの命を通してブローカーでなくなっていく“家族”の話。母が母でなくなっていき、次第に見ているこちらの偏見もなくなっていく没入感で、メッセージも超骨太な一本。

◆トリ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

【トップレベルの映画】
リアルな撮影にこだわったスカイアクションの緊迫感。前作含めて2話分を完結させるような胸熱ラスト。前作のセルフオマージュもふんだんで、映画への愛も満載。全てが“トップ”レベルの一
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

【ウルトラ級の映画】
スクリーンいっぱいに輝くスペシウム光線。巨体バトルのど迫力に、まさかのアレも巨大化する遊び心。オマージュもふんだんで、“好き”に溢れた、映像美もワクワク感もウルトラ級の一本。
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

【折紙つきの映画】
世間の偏見に翻弄されながら、真実の愛に向かう2人。明かされる彼らの秘密がインパクト極大で、俳優達の本気度が伺える演技には目を見張る。本格派の俳優達、監督、製作スタッフという折紙“つ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

【操られる映画】
ガラス越しに巧みな言葉で操ってくる殺人鬼。衝撃のラストは、見ているこちらも2時間通してじっくりと操られた感覚に。阿部サダヲと岡田健史の狂気の“目”の演技にも注目。

◆トリビア
○役
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

【鑑賞必須の映画】
マルチバースの世界で、別の自分や別映画のあのキャラがついに登場するワクワク感で鑑賞必須。ほぼ主役となるワンダの想いが綴られるオリジナルドラマシリーズも、本作を見る上では鑑賞必須。
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劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

4.0

【映し出す映画】
“病の写真家”を描くドラマシリーズの集大成。遠隔でもその技術で病を映し出すチームの絆。“水”で心を映し出す映画の表現力。爆笑もあれば涙腺崩壊もあり感情渋滞。色んな要素が詰まった一本。
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.5

【声を聞く映画】
突如甥っ子の世話を任された叔父は、その声や話に耳を傾け心を通わす。劇中で紹介される子ども達の未来へのリアルな声に、自然と思いが巡る。ホアキンと子役の名演にジワリ多幸感が広がる一本。
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

【見方が変わる映画】
主要人物・降谷零の、殉職した4人の同期との絆が描かれる原作が、本作で涙を誘う。昨今の世界情勢も、映画の見方を変える。アニメ作品ながら、側面の要素で見え方が深く変わる一本。

◆ト
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

【主役が変わる映画】
明かされるダンブルドアの秘密。物語の軸は彼にまつわるもので、主役はもはや彼自身。ハリー・ポッターシリーズにも繋がっていくワクワク感で、ファンは鑑賞絶必の一本。

◆トリビア
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モービウス(2022年製作の映画)

3.5

【悪vs悪な映画】
ヴィランが主人公の、戦う相手もヴィランな映画。獣同士のCG満載な超速肉弾戦は大興奮間違いなし。ジャレッド・レトの怪演や演じ分けにも目を見張る。

◆トリビア
〇『スパイダーマン:ホ
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

【奇跡の映画】
モノクロ映像に、監督が“奇跡”という意味を込めて挟むカラー映像。戦禍の物語が、意図せず現在のウクライナ侵攻を想起させる奇跡のタイミングでの公開。アカデミーでは脚本賞を取る奇跡!

◆ト
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.0

【悪夢な映画】
ショービジネスの裏の闇にハマっていく主人公。まさに悪夢が始まるアリー(小路)での出来事がとてつもないパンチ力。怒涛のラストへの映画の“落差”に心が持っていかれる。

◆トリビア
○当初
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.5

【両版見ないといけない映画】
吹替版では日本の大御所アーティストの美声を堪能、まるで映画価格で彼らのショーを“はしご”する感覚。字幕版の豪華キャストも聞き捨てならず、両版視聴したい一本。耳と目が共鳴し
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.5

【奇抜な映画】
ある日レッサーパンダに体が変化する少女の物語。その事だけでも奇抜ながら、迎えるラストも大いに奇抜。内包する今どきなメッセージにしっかりした映画の骨があり、少女達の熱い友情にほっこり間違
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

【復讐する映画】
悪党へ、街に代わって“復讐”するバットマン。そのキーワードで、ヒーロー映画が全く違う重厚なサスペンスに。ド派手アクションと謎解き両方のドキドキ感は、ラストで最高潮に達する。できれば過
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余命10年(2022年製作の映画)

5.0

【作者に入る映画】
主人公と同じ病で亡くなった原作者。その想いや夢を足したという本作は、“生きたい”と強く願った作者が見えるよう。映画がフィクションでありノンフィクションになる不思議な感覚で、涙腺崩壊
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シラノ(2021年製作の映画)

3.5

【手紙を書きたくなる映画】
本当は愛していながらも、2人の恋の成就のために、彼本人と偽って書き続ける恋文。手紙が時に愛で、切なさで、真実で、絆で、様々な感情に結びつく映画の軸。見終わると無性に手紙を書
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

【豪華クルーズ体験映画】
ナイルの壮大さと客船の豪華さに、映画を通じた豪華クルーズの擬似体験。謎解きの爽快さを楽しみつつ、その奥に隠された様々な“愛”の形には物語の奥深さあり。

◆トリビア
〇ケネス
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

【開始5秒で手汗をかく映画】
冒頭から圧巻のど迫力映像。スパイダーマンとは一味違うトム・ホランドのド派手アクションはワクワク満載。シリーズ化の匂いもプンプン、ゲームやアクション好きには必見の一本。
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

【さかのぼる映画】
別れた男女の馴れ初めが、一年毎にさかのぼりながら描かれる。結果が分かっているからこそ、その儚さと切なさに胸が締め付けられるよう。ジム・ジャームッシュオマージュがふんだんで、ジム好き
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

【守る映画】
テニス姉妹を成功に導いた父の実話。終わってみれば、このドリームプランは父が娘を守るための計画であり、娘達もそんな父を敬い、教えを守ったからこそ栄光を勝ち取る。家族愛に溢れたスカッとサクセ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

【音楽×巨匠の映画】
60年前の作品を忠実にリメイク。スピルバーグ初チャレンジというミュージカルは、目と耳が喜ぶ多幸感シーンが満載。前作との違いに注目すると、監督が何をしたいのかが見えてくる。

◆ト
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.5

【魂が見える映画】
過去作の出演者で惜しくも亡くなった俳優が、ニクイ演出で蘇り、まるでそこにいるように魂が見える。色んな種類の“見える”ゴースト達とのドタバタ劇も顕在で、シリーズを美しくまとめた映画史
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前科者(2022年製作の映画)

3.5

【浄化される映画】
前科者と、その社会復帰を援助する保護司の物語。前科者の心の浄化に粉骨する姿に胸を打たれ、そして保護司の過去と思いもドラマシリーズを通して浄化する見事な脚本。ドラマ未見でも楽しめるオ
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

【読む映画】
章立てで、そして映像はカラーとモノクロが切り替わる。雑誌社が舞台の本作は、まるでカラー写真つきのモノクロ記事を、一枚一枚めくって読み進むような不思議な映画体験。ウェス監督の世界観大爆発。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

【うたで泣ける映画】
耳の聞こえない家族と暮らす娘。天賦の才を与えられた歌の道と、家族に捧げ続ける道に迷った時、彼女が大舞台で歌い上げる“あいのうた”に施したある演出に涙腺崩壊。家族愛に満ち溢れた幸せ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

【重なる映画】
突如なくなる舞台演出家の妻。車中で亡き妻の音声で舞台台詞を暗記する姿は愛そのものであり、またそれが劇中での心情と重なっていく芸術的な脚本。妻が“重なる”事も、物語の重要なキーワード。
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

【変にハラハラする映画】
あのグッチにまつわるスキャンダル。有名ブランド創設者の子孫達に実際に起きた殺人事件が、煌びやかな衣装と、レディーガガはじめ豪華キャストで描かれる。実在のグッチ家が本作をどう見
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

【ミルフィーユ映画】
一つの真実に辿り着くまで、何度も何度も見ている側の認識を覆される、まるで騙しのミルフィーユ。映画が本当に楽しいと思える一本。過去作のあの登場人物も、確実にそこにいることを感じさせ
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