テッペイさんの映画レビュー・感想・評価

テッペイ

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ヘイター(2020年製作の映画)

4.0

政治版ナイトクローラー。

ポーランドはリアルに極右のプレゼンスが強いから、舞台としてはスッと入ってきた。難民に対するスタンスもリアルに近いんかなと。
SNSは便利でもある危険なスイングなツールだなぁ
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

1.0

もうテーマがズレすぎて分かんない。見て損したと思いました。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.5

テイストが赤い霧のよう。バレエのシーンが場面のコントラストを作っていて良かったと思う。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

「最強の二人」と「マイフェアレディ」がいい感じでミックスしたような内容。
音楽という点では、ケビンハート版の最強の二人に似たような感じ。二人の関係性という点ではフランス版に近いかなと。

もともと住む
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

2.0

セルマの頑固さにイライラする映画。

ビョークよ、なぜあなたはイギリス英語を使うのか。

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

4.0

成り上がるには犯罪か政治か。

昔のカースト制度がベースとなりつつビジネスの要素が盛り込まれてるから良かったと思う。競合の排除を金でパッとできるなんて日本では考えられないよね。笑

エンディング曲が好
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.0

スティーブキャレルすごい。ヤバめのキャラの役もふざけた役もできるんすね。
自分の経験したヤバめの人を遥かに超えてるから、fox catcher の人たちの精神状態とんでもなかったんだろうなと。想像もつ
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ブラックハット(2015年製作の映画)

1.2

なにこれ?

と一言で。

外人ハンターかとおもうキャラの妹と、子供にまで銃を向ける終盤の銃撃。

学びを感じられないものだった。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.5

トムクルーズ主演のオブリビオンを思い出した。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.5

しっかりと色々なアクションを回収してる、人間関係はぐちゃぐちゃ、しかしとても内容ががまとまっている、という面白い映画だった。

モールでのビンタのシーンもしっかり回収してるから、あーちゃんとロジカルな
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

キートンいい味。成功の道筋やら寄り道的な内容やらとてもいい。一昔前のビジネス拡大って超大変だったんだろなと。

ザ・コール(2020年製作の映画)

4.0

構成が面白い。思いつくようで思いつかなかった内容。制作チームがんばったんだろなぁ

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

ティモシーシャラメ、はいはいイケメン。

ふざけた冒頭はさておき作品の話をすると、
ウッディアレンの作品の一貫性◎
若者に向けた脚本とキャストのアレンジ◎

これらの観点から、若者に自分の作品を見ても
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

まず前提として、物理の用語や概念を知らないとキツい内容。
そして設定重視して見るタイプの人にはキツい。時間的耐久力ない人も。

逆に理系か構成重視のタイプの人には面白いと思えるかと。

一端の後者の人
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

ネット世界の怖さを感じた。

パソコンの画面上で全てが進んでいく。

ネットの普及に伴って、家族間の情報がここまで欠落することを描いていたかと。
Venmoが現れたりと、かなり現代的なリアルなアメリカ
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

これを見たのは何度目だろうか。
一年毎くらいに見ている。

一年毎における自分の状況が違うが故に、この映画に関しての捉え方も毎回違って見える。

昔はFacebookカッケーという感想から、今ではキチ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

やっと鑑賞。
韓国の社会構造を知ってると、ただ見るよりもさらに理解と納得が深まる作品。
つまり一発逆転のない社会構造が浮き彫りになっている内容。構成もしっかりしてて見てて気持ちが良かった。

貧富の差
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