ちょっと仕事に悩む女子がちょっと変わった人との交流を通じて次第に自分らしさを取り戻していく...。と書くとウッカリ綾瀬はるかが主演なのかな?と思ってしまいますが(そして「本能寺ホテル」はそんな話だった>>続きを読む
クリストファー・ロイドを拝みに。
そこまでホラーじゃなかったけど、そのぶん別の良さがあって、グッときた。
ジョニデの娘が可愛い。可愛い。
映画館でたら「ぴあ」か何かの出口調査?していて、100点満点で何点か尋ねられたので思わず「30点」と答えてしまいましたが、元々30点の映画見に行ってるんだよ! だって>>続きを読む
想像していたよりゴアじゃなかった。
沖縄戦が舞台なのですが、結構抽象化された「戦場」になっていて、塚本晋也版「野火」ぽいなと思いました。抽象度を上げた分だけ主人公の英雄的行為が際立ちます。
入江悠のメジャー史上最高傑作では。叫ばない藤原竜也と頭脳派な伊藤英明、な時点で凄いでしょう。
「サイタマノラッパー」を手掛け、「ジョーカーゲーム」で大抜擢されるも恐らく自由に作れず、前作「太陽」の>>続きを読む
マーク・ウォルバーグがボストンの警官を演じるだけで面白いんだが。
タイトルからするに「アメリカ万歳映画」を期待して行ったのですが、割と裏切られました(いい意味で)。「ボストン万歳映画」ですが、テロ被>>続きを読む
もう終わりそうだったので。
何が凄いってエンドロールが圧巻で、LDHの資本力&企画力による地域振興&地元からの協賛がハンパない。マジで今後も期待っす。
ストーリーは例えるなら、SWのルークがカンテ>>続きを読む
話題の「メッセージ」に続けて鑑賞。ちな今年劇場100本目。
信じ込んでしまった人のエクストリームさが滑稽であり、愛おしくあり、そして哀しい。半分くらいは直前にみた「メッセージ」みたいだなと思いました>>続きを読む
原作未読。
どうもドゥニ・ヴィルヌーブ監督と相性が悪いのか、「ストーリー」のアイディアはスッゲー面白かったすけどそれって結局原作の力であって、「映画」としては普通(時々若干退屈)でした。まあ、面白か>>続きを読む
メルギブはやっぱり怖い 。「老い衰えたお父さんが大事なものを捨ててでも娘を守る!」な話を最近どこかでみたと思い返したら昨日みたい「ローガン」でした。
美少女がメルギブに「人種差別とかよくない」と説教>>続きを読む
ヒュー・ジャックマンとパトリック・スチュワートの「XーMEN」シリーズ引退作品としては申し分ないのでは。爆音だとチャールズの暴走が結構きます。
美少女がバッタバッタと大人をなぎ倒し、メッタ刺しにし、>>続きを読む
過去に囚われた男と、未来を見据えた女による「現在」の物語。全体的にしんどい(いい意味で)。もう一組も鏡像的で、まあ上手いっすわ。
すごく良い作品だと思うのですが、ポスターにある「ティッシュ会社の株価>>続きを読む
上映前にずっとイップマンのテーマが劇場内に流れていて、しかも隣のスクリーンでは同時間にイップマン3を上映していたりで、紛らわしいんじゃ!(大歓喜)
舐めてたサモハンが実はカンフーパンダだった、もの。>>続きを読む
見始めて既視感を覚えたのですが、「マジカル・ガール」を思い起こしました。あれも日本のアニメ(まどマギ)インスパイアでした。
ラスト手前に若干の中弛みを感じましたが、それ以外はまあとにかく面白いです。>>続きを読む
超絶「大人」映画。
ある過失に対する向き合いきれなさ、贖罪の機会の喪失、それぞれの形での穴埋め、諦めと僅かながらの前進。完璧です。オールタイムベストにする人も少なくないのでは⁉︎
4時間超えの超大作。
前半は石橋蓮司と柄本明の芸達者無双、後半は有森也実と武藤昭平(プラス犬男)オンステージで、飽きません。
監督キャストらの舞台挨拶で「こういうわかりやすくない作品があってもいい>>続きを読む
恥ずかしながら、こういう「大学」があることを知りませんでしたでした。戦後に多くの映像制作のプロを輩出した「鎌倉大学(後、鎌倉アカデミア)」について、存命の当時の在学生へのインタビューを中心に編成された>>続きを読む
「哭声 コクソン」もそうでしたが、本作も「物語についての物語」。問題作であるかどうか以前に、キム・ギドクが作りたいものが明確だと思ったし、やっぱり考えさせられます。
テーマは深刻ですが、ところどころ>>続きを読む
血糊若干多め、お色気若干控え目な個人的にはナイスバランスで、誰でも一定以上は満足できる結構な力作。カッコよくあるべきシーンがカッコよくて、大満足です! 溝端の昭和感、山田のどことなくのヘタれ感、柳のや>>続きを読む
経済と安全(人命)を秤にかけて前者が優先され、結果甚大な人災が起こったという点では「バーニング・オーシャン」ぽい枠組み(「バーニング...」は乗り物パニック映画でしたが)。
「最後まで行く」同様、深>>続きを読む
アナケンのキュートさで引っ張ろうとして引っ張りきれなかった感。「エージェント・ウルトラ」は割と好きだし、グッとくるシーンもちょこちょこあったけれど、全体としては...。
優しいシャマラン。アメリカの「コワすぎ」シリーズ。
ある意味、シャマラン版「スウィート17モンスター」だな!
極音&35ミリフィルム&同作音楽担当と音楽プロデューサーのトーク付き! 最高!
「ワイルドバンチinスターウォーズ」もしくは「小枝のグルートが、大木になるまで」。コメディ部分が前作より増したことで、好き嫌いが分かれるかも。
個人的には1000億点で!
恋愛ものは苦手なんですが、これは面白かったし、好きな系統でした。綾乃彩さん目当てでしたが、いい拾い物をした。
明るくて広くて見晴らしのいい場所版の「ドント・ブリーズ」的な。
行き過ぎた愛国としての排外主義と、そうせざるをえない宿命をもった違法移民との間の、まったく先の見えない不毛な追いかけっこを象徴的に表現>>続きを読む
主人公に対する突き放しに次ぐ突き放しが本当にいい。それを受けてのオチが完全にガシーン!とハマっていて、ベストエンディング級でした。
監督はこれで劇場デビューだそうですが、今後に期待っす。
面白かったし、この俳優陣でもっとドギツいヤクザ映画作ってもいいんじゃないか。
大和田獏の感じいいけど頭おかしい感が最高!