Relishiさんのドラマレビュー・感想・評価

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Relishi

Relishi

素晴らしきかな人生(1993年製作のドラマ)

4.4

何年かに一度必ず観たくなる、野沢尚の好きなドラマ。
ツッコミどころの多い作品で、完成度で言うとそうは高くないと思うけれど、このドラマには生きることの全てが詰まっている。
そして様々な愛と家族の形が描か
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2

マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~(2018年製作のドラマ)

4.5

素晴らしいドラマです。
人は人によって救われ、真摯な優しさを向けられることにより、自分自身の人生を肯定できる。
相手の人柄を盗聴により知っていく、という設定もとても良いなと思いました。それにより相手を
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ぼくらの勇気 未満都市(1997年製作のドラマ)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大地震だと報道された幕原地区、本当は政府の極秘実験のミスによりばら撒かれた微生物に侵され、封鎖された街となっていた。
何らかの理由で20歳の大人になると死を迎える、子どもたちだけが生き残ったその土地で
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神様、もう少しだけ(1998年製作のドラマ)

4.0

このドラマは完成度が高いわけでもないし、作品として素晴らしいというわけでもないのだが、昔から妙に好きで、繰り返し観ている。

大きくそこに関与しているのが、金城武の存在。カーウァイ育ちなので、金城武が
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WITH LOVE(1998年製作のドラマ)

2.8

アドレス間違いで届いたメロディ。
そこから始まるメールの往復。
愛を忘れた作曲家、長谷川天(竹野内豊)と、どこにでもいる素朴で平凡な銀行員、村上雨音(田中美里)の、ネット回線を通じた言葉の愛の物語。
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不機嫌なジーン(2005年製作のドラマ)

4.7

大森美香という脚本家の作品を初めて鑑賞したが、こんなに上手い作家に久しぶりに出会ったと感じた。
コミカルな会話の中に、知性が滲み、恋愛を生物学的、数学的に考えうる天才たちがそれ以上の不可解さに呑まれ、
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ひきこもり先生(2021年製作のドラマ)

4.5

良質で胸打つドラマを観た、と深く感じた。
個人的な想いも強く重なって、毎話、涙に暮れた。

自分の過去と照らし合わせ、そしてその上で大人になっている自分のような人間には特に突き刺さるのではないかと思う
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おそるべしっっ!!!音無可憐さん(1998年製作のドラマ)

2.9

月曜ドラマインといえばマンガの実写化だが、この頃、どのクールにもよくその姿を見る榎本加奈子が主演。

想いを寄せているグンジ(岡田義徳)の小さな一言から、甚だしいぶりっ子、ロリータキャラに生まれ変わる
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恋人よ(1995年製作のドラマ)

5.0

野沢尚作品には、素晴らしいものがたくさんあるけれど、心に深く刻まれ、なかなか立ち消えない、幾度も繰り返し観たくなるのは、このドラマだ。

心で繋がり合う愛、その炎はどちらかが先に命を終えたとしても、消
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8

青の時代(1998年製作のドラマ)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

始まりは非行少年が、人との出会いにより更生していくさまを描く、少年犯罪もののドラマかと思っていた。
ところが一変、完全なる善と完全なる悪を一つの体に持つ弁護士、榛名の狂気じみた行動、サイコ的な展開へと
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記憶の海(2010年製作のドラマ)

2.7

キャストに惹かれて観た。
筒井道隆、伊藤歩、個人的に好きな俳優。
しかしながらB級感が否めない。
記憶の保存の研究チーム、という近未来的な設定内容にリアリティの肉付けが足りず、チープな仕上がりに思えた
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バージンロード(1997年製作のドラマ)

4.4

鑑賞2度目。
放送当時に観たことはなく、2年前に初見。
涙尽きるほど泣いて、こんな良いドラマが月9にもあるのだ、見過ごしていた、と思った。もはや主役は武田鉄矢。

物事が多様化し、それぞれの価値観が平
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2

ランデヴー(1998年製作のドラマ)

5.0

岡田惠和脚本作品の中で、もっとも愛おしく、もっとも好きな作品。
大人の夏休みをファンタジックに切なく描くラブストーリー。
何度観ても、このドラマはまるで色褪せない。
一見平凡だけど、大胆で楽観的な朝子
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2

みにくいアヒルの子(1996年製作のドラマ)

3.3

子どもたちは私たち大人よりも迷いや困難を抱え、逃げる術も、解決する方法論もままならない中、いろいろな環境からダイレクトに傷つけられたり、孤独になったりする。
だから、こんなふうにいつも1番に寄り添って
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2

ケイゾク(1999年製作のドラマ)

4.9

この作品が特別なものであることは、当時触れた人みな共通認識としてあるのではないだろうか。
90年代に突如現れたセンセーショナルなドラマ。
堤幸彦の研ぎ澄まされた演出、カメラワーク、色合い、気配、全てが
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4

ぼくらの勇気 未満都市2017(2017年製作のドラマ)

3.0

少し前に1997版を観ているので、20年後みんなが恐ろしく老けていることにまず驚愕しました。
しかしながら、顔は一番歳を重ねているのに立居振る舞いが堂本剛は当時のままで、徐々に内容にも溶け込めるように
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MIU404(2020年製作のドラマ)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

職場の同僚に勧められ、瞬く間に一気見した作品。
リズム感、疾走感が心地よく、視聴者もろとも昂め連れ去る脚本と演出の巧みさに、震えます。

そしてキャスティングが素晴らしい。
個人的には、鶴見辰吾、塚本
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魔王(2007年製作のドラマ)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

DVDも所持しているほど好きな作品。
観直し4回目になるけれど、いつも新鮮な気持ちで観ることができる。
何故なら非常に複雑なストーリー構成で、記憶しておくには登場人物やエピソードの要素が多いのだ。
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きのう何食べた?(2019年製作のドラマ)

4.4

非常に良いドラマだった。
同性愛を扱う作品は、製作側も観る側もセンシティブになりがちだけれども、こんなにも自然に溶け込んだ描かれかたをされた作品を、私はいまだかつて観たことがなかった。
コミカルな中に
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いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(2016年製作のドラマ)

4.0

90年代ドラマばかり観ているせいで、観始めは戸惑いがあった。
優しくて素朴な営みが美しすぎて、歪みや孤独によって生まれくる愛や弱さみたいなものをここのところ観続けてきているせいで、なかなか波にのれずに
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2

イヴ(1997年製作のドラマ)

2.9

型にはまらず自由奔放、みなからもロビンソン・クルーソーとあだ名される精神科医、小泉三太(唐沢寿明)と藤原財閥の娘で、幼少期の悲しみにより歪んだ心を携える沙織(葉月里緒奈)とのクリスマスラブファンタジー>>続きを読む

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未成年(1995年製作のドラマ)

4.5

いわずともがなの青春ドラマの傑作。
多感な10代のヒリヒリとした感情、友情、恋愛、性、すべての要素が男の人なら共感でき、心揺さぶられるに違いない。

後半でみなが立て篭るシーンの中で、神谷が全共闘の過
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それでも、生きてゆく(2011年製作のドラマ)

5.0

間違いなく2000年代以降、私にとってのナンバーワンのドラマだった。
教えてくれたmugcupcoffeeさんに心から感謝したい。

このどちらの状況にもなり得ていないにも関わらず、観るものにこの痛み
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5

青い鳥(1997年製作のドラマ)

3.0

これを愛と言えるのだろうか。
かほりはそもそも本当は一体何を求めていたのだろう。
理森のことを彼女は心から愛していたのだろうか。私にはかほりという人間の行動が不可解で、誰のことも愛していないように思え
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コーチ(1996年製作のドラマ)

4.0

玉置浩二が小さい頃から大好きなので、贔屓目もあって、とても好きな作品。
定期的に観ている。

もうわかりやすいほどのサクセスストーリーで、そして最後には平凡に立ち返るという王道青春ドラマですが、なんだ
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ドク(1996年製作のドラマ)

3.0

自分を変えたいという気持ちから、一歩踏み出し、不器用ながらも誠実に生きる日本語教師、雪(安田成美)、ベトナム旅行で一度出会い、日本で再会し、生徒となるドク(香取慎吾)とのもどかしい恋愛模様。

王道の
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おいしい関係(1996年製作のドラマ)

3.0

圧倒的な安心感のもとに成り立っている。
ハッピーエンドでないわけがない。

それにしても飯島直子はなぜこういう役どころばかり与えられるのだろう。
知っている限り、3度目だ。

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君と出逢ってから(1996年製作のドラマ)

2.5

90年代ドラマ感を何やら強く感じる作品。
ひどく冷徹な人間で、人を都合良く利用することに何の疑問も持たないような男、誠二(本木雅弘)。
画家を目指す真面目で純朴な沙知子(鶴田真由)は、勤めるカフェに毎
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若葉のころ(1996年製作のドラマ)

3.0

こう言った極端な階級の差とそれにより決定づけられてきた性格の違いを題材にしたドラマはこの時代特有で、それぞれの性質を激しくわかりやすく描かれていて、話の展開も90年代っぽくて、プライド、憎しみ、嫉妬、>>続きを読む

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ロングバケーション(1996年製作のドラマ)

2.5

南が非常に品のない女性で、そのモデル仲間も節操がなく、入り込めない。
共感する点もなかなか見つけ出すことができない。
つくづく北川悦吏子作品とは相性が良くないなと痛感する。
しかしながら、月9とはこう
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6

ピュア(1996年製作のドラマ)

3.9

まず断りを入れておかねばならないと思うのですが、1度目観た時と2度目観た時の印象が随分と違う作品です。

初めてこの作品を観た時の、胸を打つ感動が大きく、その感情を残したまま、2度目を観ると、掴めない
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2

シングルス(1997年製作のドラマ)

3.0

このドラマについては、中立な立場でしか話をすることができない。
何故ならそれぞれの3人、シングルマザーを選んだ環境、考え方、すべてにおいて自分とかけ離れすぎているし、共感部分も何一つないからだ。

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イグアナの娘(1996年製作のドラマ)

4.0

こんなに泣かされるとは思っていなかった。
姿形がイグアナにしか見えない自分と母親の、悲しくて、切ない物語だけれど、ラストに救われたことが本当にほっとした。

このドラマの岡田義徳が実にいい!

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男たちの旅路(1977年製作のドラマ)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

山田太一という脚本家に出会えて良かったと心の底から思う。
世代ではないけれど、このドラマを知って、観ることができて、本当に良かった。
この気持ちだけで何年か生きられると思った。

元特攻隊員の吉岡と戦
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奇跡の人(1998年製作のドラマ)

3.4

記憶を失い、幼い知能と特異な能力を持つ克己(山崎まさよし)、仕事に奔走しながら、孤独感を抱え持つ康子(松下由樹)、
克巳の純朴さに心洗われ、惹かれあっていく2人だが、いずれ克巳の過去が露わになり、今の
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オトナの男(1997年製作のドラマ)

3.6

同じ社内の未婚独身男性3人の、それぞれの環境と価値観に基づいた恋愛模様が、狭い領域で織り成される、クスッと笑えて、ほのかに心があたたまるような物語。

キャスティングが絶妙で、役所広司、段田安則、西村
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