ひええさんの映画レビュー・感想・評価

ひええ

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映画(981)
ドラマ(12)

ファントマ/危機脱出(1964年製作の映画)

3.8

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ベタなギャグに、軽快な音楽に、憎めない悪役に...と、とてもチャーミングな映画だった。荘厳なパイプオルガンの音とともにファントマが現れるシーンが特にお気に入り。あのアジトの奥どうなってるんだろう...>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

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キューブリックの『シャイニング』とはうって変わって破茶滅茶にダイナミックなB級だった。「こっちの方がスティーヴン・キングっぽい」と言われてるけれど、実際スティーヴン・キングは絶賛していたらしい。わかる>>続きを読む

告白小説、その結末(2017年製作の映画)

3.5

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エマニュエル・セニエっぽくない方の役をエマニュエル・セニエが演じているのだけど、リアクションが最高だった。

ロブスター...🦞

マウス・オブ・マッドネス(1994年製作の映画)

4.4

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どことなくクローネンバーグみがあった。
低予算のB級映画なのにすごく上質なエンタメ。車に乗ったまま納屋(トンネル)を通って異世界へ迷い込むシーンと、世界が青一色になるシーンが特にお気に入り。

グロリア(1980年製作の映画)

4.6

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グロリア、ものすごく強いのにしっかり「おばさん」なのが最高。

悪魔の毒々プラトーン(1988年製作の映画)

3.3

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トロマ映画に出てくる女性はみんな清々しいほどに逞しい。。
特殊な訓練を受けたテロリスト達が一般人にストレート負けしてしまう様が可笑しかった。
あとエイズ男、シャム双生児のボスの造形が凝ってて良かった。
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プラトーン(1986年製作の映画)

3.8

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エリアスは「ベトナムを共産主義から救う」というベトナム戦争の理想を、バーンズは「大義名分のもとベトナムを蹂躙している」という現実を象徴する。
かっこいい戦闘シーンはなく、ただただ苦しく人が死んでゆく。
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ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

3.7

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MVでも映画でもなく「マイケルを観た!」という感じ。
マイケルが突然ウサギになったり車に変形したり巨大ロボになったり、挙げ句の果てには宇宙船として空の彼方へ飛び去って行ったり...と訳の分からない展開
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DARK STAR/H・R・ギーガーの世界(2014年製作の映画)

3.6

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「恐ろしい絵を描き続けることで恐怖心が和らぐ」と語るギーガー。
「幼いころ博物館にあったミイラが恐ろしかった。恐怖を克服したくて毎週通って観た。」
「父がプレゼントしてくれた頭蓋骨に紐をつけて引き摺っ
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.7

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下手なホラー映画より怖い。アニーの笑顔も、豚にミザリーって名付けるのも、バーベキューポットで原稿焼かせたあと普通に火の粉に慌てるのもやばい。中でもワイングラスを倒されるシーンの絶望感がすごかった...>>続きを読む

悪魔の毒々モンスター/新世紀絶叫バトル(2000年製作の映画)

3.4

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画面の隅に出てくる手話通訳(?)の女性がやさぐれてて最高。
あと『市民ケーン』のワンシーン(スノードームが手から転がり落ちるところ)のオマージュが唐突に入ったのに笑った。

悪魔の毒々モンスター3/毒々最後の誘惑(1989年製作の映画)

3.5

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中盤から物語がだれてしまったけれど、脇役までキャラが皆良いので飽きることがない。アポカリプス社の強くセクシーな女性社員たちが特に最高...ラストでちゃっかりメルヴィンの結婚式に参列してたのも超良い..>>続きを読む

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

3.6

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教会での銃撃戦、スローモーションの横っ跳び、スローモーションで羽ばたく鳩たち...という3点セットがジョン・ウー監督の特徴らしい。
次々と「そんなアホな...」という展開が繰り広げられるけれど、面白い
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

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CGなしで巨大サメの恐怖を描くのも凄いけれど、なにより人物の心理描写が丁寧で良かった。ブロディ、クイント、フーパーみんなそれぞれ欠点がありつつも魅力的で格好いい。
ジョン・ウィリアムズは天才...

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.6

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一人で原発からプルトニウムを盗み、狭いワンルームで原子爆弾を作る一連が良かった。

猫のシーンでギョッとしたけど実際はマタタビを使ったとのこと。
また、皇居のシーンや首都高のカーチェイスはゲリラ撮影で
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テラー・ファーマー(1999年製作の映画)

3.8

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「一体どこを見たら良いの!?」というくらい濃いキャラが目白押し。まさにトロマ祭。(とはいえ元ネタが分からないのがほとんどなので色々観なきゃ...)
舞台設定が『悪魔の毒々モンスター4』の撮影現場という
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トロメオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.6

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ジェームズ・ガン初監督作品であり、シェークスピア『ロミオとジュリエット』の現代版パロディ。パンクス不謹慎で露悪的なことを無邪気にやってのけるトロマが恐ろしい...
ピアスだらけの家政婦が一番可愛かった
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

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ほぼワンカットなのだけれど、中盤の建物内での撃ち合いのシーンで一度だけ暗転する。
「あの暗転で、実際は死んでるのかも...」
なんて横から言われてから、もう完全にそうとしか見えなくなってしまった。後半
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チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒々バリューセット(2008年製作の映画)

3.4

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こんなに汚物、血塗れの不謹慎な映画、トロマ以外に作り得ないだろう。しかも一応これでミュージカルというのが良い意味で酷い...
とにかくフムスが可愛いかった。厨房の床でメッカに向かってお祈りしたり、突然
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魔獣星人ナイトビースト(1982年製作の映画)

2.6

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やたらめったら人を襲う魔獣、だるだるな銃撃戦、取ってつけたような中年のベッドシーン...と酷めなZ級映画だけど、チープなVFXはちょっと笑えた。

悪魔の毒々モンスター東京へ行く(1988年製作の映画)

3.5

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放送コードギリギリアウト。昭和の当時の大らかさを感じるB級コメディ。これで実際に日本でロケしたというのだから驚いた。
永井豪が出ているのも訳わからないけれど、佃煮を食べると女性を惹きつけることができる
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悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

4.4

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不良グループに騙され有毒廃棄物を全身に被った結果、醜い毒々モンスターと化したメルヴィン。悪事を嗅ぎつけ殲滅する能力を手に入れた彼は、モップを片手に今日もトロマヴィル中の悪を掃除する...!
「純粋な心
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.4

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北の極地での遭難、瀕死の怪我人、北極グマ、ブリザード、落とし穴...とちょっと過剰じゃないかとも思ったけど最終的にハッピーエンドだったのでまあ、ほっとしました。。
冒険に油性ペンは必須。

プレデター2(1990年製作の映画)

3.4

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プレデター、宇宙最強の残忍な戦士なのにときどき微妙に人間くさいところが良い。
おばあちゃん家のバスルームで痛みに耐えながら傷を塞ぐシーンが地味に好きだった。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.5

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「これぞ映画〜!」という感じの満足感。
主人公であるFBIの化学兵器専門家(ニコラス・ケイジ)のへたれっぷりも良かったし、死刑囚(ショーン・コネリー)の登場シーンは格好良すぎて爆笑してしまった。プロッ
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坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async(2017年製作の映画)

3.5

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映像も含め、あまりにも美しくて永遠に浸っていられそう。
ワタリウム美術館でやっていたasyncの展示も良かったな。。

ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

3.5

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あのマッチョやっぱり憎めないんだよな。。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.4

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『ショーン・オブ・ザ・デッド』と並ぶ英国産ゾンビコメディ映画。
お爺ちゃんお婆ちゃんが逞しい映画を観ると無条件にニコニコさしちゃうな。。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.4

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『女囚さそり701号』から辿って鑑賞。
宗教観だとか未熟すぎる大人だとか、色々と酷いのに満島ひかりと安藤さくらが良すぎて嫌いになれない...

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)

3.3

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美しく男前な梶芽衣子がとにかく格好いい。
あとボス格の悪い女囚人が囚人服の襟を拡げて精一杯オシャレしてるのがなんだか微笑ましかった。

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

4.4

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富豪のおばあちゃんが気の良い誘拐犯たちを利用して最終的に国に復讐する話。
"痛快"という言葉がれほど相応しい映画はないだろう。
樹木希林も岸部一徳も若い...
原作となった小説『大誘拐』も面白そう。

ゼイラム(1991年製作の映画)

3.2

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最初のゼイラム登場シーンがすごく格好良かった。ほぼエリンギなのに...

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.5

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銃弾は当たらないし、当たったとしてもサクッと死なない。
軽口を叩きながらひたすらダラダラ銃撃戦が続くだけの映画なのに、なんとなく楽しんで観てしまった。
スコセッシが製作総指揮と聞いて身構えていたけれど
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Z Inc. ゼット・インク(2017年製作の映画)

3.3

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サマーラ・ウェイビングが最高な映画。血糊と厳ついネイルガンがよく似合う...

ドリラー・キラー(1979年製作の映画)

3.5

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『ドリラーキラー』なんてタイトルなのでてっきりアホアホB級映画かと思って観始めたら、想像以上に陰鬱としたNYアングラ系アートフィルムだった。B級だけど...
部屋の至るところに掛かっている主人公の絵が
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SF核戦争後の未来・スレッズ(1984年製作の映画)

3.5

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BBCの本気だ...細部に至るまでクオリティが高く生々しかった。
ラットの死骸を放り込んだ食料袋に「Good Food」と書いてあったのが英国ジョークだった...🐀

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