terryfunk45さんの映画レビュー・感想・評価

terryfunk45

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マーベルズ(2023年製作の映画)

4.2

グースに再会出来るだけでも嬉しいのに、グロカワな展開で人助けする「ニャーベルズ」の活躍が今作1番のハイライト!

(2023年製作の映画)

3.8

さとくん、世直ししないといけないのは手紙を送ったとこの民衆を馬鹿にしてる人らだよ…

さがす(2022年製作の映画)

4.3

介護生活から選択した父の行動が招く凄まじい展開に引き込まれ移動シーンの際、背後からのローアングルが印象的

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.6

全シリーズ過去最高な後半の熱い展開にまさかの涙腺が緩みました。BigUp to SPIDEY!!!!!!

処女のはらわた(1986年製作の映画)

2.3

ガーターストッキングを履いた無抵抗の女性がパイルドライバーやスコーピオンデスロックをかけられ失禁する描写を2022年1本目に観るとは思いもしなかったな…

サンマデモクラシー(2021年製作の映画)

3.0

川平慈英(沖縄出身)のナレーション、うちなー噺家(はなしか)志ぃさーのナビゲートで語られる、世に伝えていくべき沖縄歴史に刻まれる史実の面白さ。

のちに統治者アメリカと自治権をかけ闘った瀬長亀次郎らと
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.4

全体的にアクションシーンが暗めで肝心のフェイタリティの醍醐味が半減してましたが、ハサシ・ハンゾウa.k.a.スコーピオンを演じる真田広之の貫禄のある存在感にBigUp!

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.9

アジア人がいないとツッコミも多々ありますが、様々な国籍の11人のミュージシャンやダンサーとともにマーチングやミュージカル的に魅せる圧巻の全21曲。パフォーマンスやライティング等など演者の方々は学ぶ要素>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

高齢者の魅せるタフなライフスタイルの生き様、庭から食卓シーンのカットインがパンチライン…

ミナリ(2020年製作の映画)

4.0

祖母の四十九日の翌日に封切された本作のラスト、エンドロールに込められたメッセージが強く刺さりました。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.3

公開初日に鑑賞。95年当時、県内では勿論放送されておらず、知人から回って来たVHSに全話収録のTVシリーズにくらわされてから26年、スケールのでかい圧倒的なラストを魅せつけられ、DATウォーク>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

鑑賞後、入場時に頂いたポストカード(劇中に出てくるパンチラインな台詞のあの花仕様) の麦と絹の微笑ましいツーショットが視界に入ってきて、切ない気持ちのままいまだ脳内からあの2人が消えない…

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

貧困や格差の中で誕生したアーサーa.k.a.ジョーカーの苦悩が、安倍政権による増税直後のタイミングに公開された事でより身に染みる、善悪関係のない誰にでも起こり得る現代へのシンクロ二ティ感、いつものDC>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ソード片手に襲撃してくるバイクチェイスは『ブラックレイン』や『悪女』を彷彿し、カランビットナイフを持ったヤヤン・ルヒアンとセセプ・アリフ・ラーマン(『ザ・レイド』でお馴染み)が登場するのは高まるし『燃>>続きを読む

楽園(2019年製作の映画)

2.3

物足りなさがあるので、佐藤浩市とワンちゃんが田舎者をやっつけるジョン・ウィックな展開を脳内補足…

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前半NASのTシャツを着た白人観光客にNASの説明をされたムラドが「N.Y.State of Mind」のバースをかますシーンからの、後半NASのムンバイ公演の前座をかけたラップバトルへ出場する流れが>>続きを読む

よこがお(2019年製作の映画)

3.1

中盤、周囲が作り上げた虚像の海に流され、髪を緑に染めた市子の姿にジョーカーを連想…

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.3

劇中、作品の世界観を引き立てるカナダのアーティスト、Le Matosの80'sテイストなトラック良いし、イーツ(ジュダ・ルイス)がBAD RELIGION、RAMONES、D.O.AのバンドT着てたり>>続きを読む

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.3

再会した2人が食すラーメン、賢治の作るサラダ、パスタ、アクアパッツァ、ホイル焼きのハンバーグと食欲をそそるフード映画として堪能…

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

誰かのおもちゃとして愛される事が幸せなのか、持ち主の手を離れ自由に生きる事が幸せなのかを考えさせられ涙腺が緩む、ウッディの物語。ダッキー&バニー最高。

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.3

まさかスクリーンでチョップトップやレザーフェイス一家が拝めるとは!2PACのかたき!…

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.3

レジスタンスの行動や設定等に突っ込みどころはありますが、帝国軍の残党ファースト・オーダーの最高指導者スノークにディスられて葛藤に苦しむカイロ・レン(アダム・ドライバー)のAngerモードな展開など作品>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.4

宇宙人の少女ザン(エル・ファニング)のお団子ヘアにボンテージパンツ姿や奇妙な行動がキュートだし、PUNKのZINEを手掛ける文系少年エン(アレックス・シャープ)の共鳴できるNerd感、チャクラの色をメ>>続きを読む

ビジランテ(2017年製作の映画)

3.6

冒頭から子供時代の3兄弟がDVにあう描写が苦しくも惹きつけられ、二郎の妻・美希(篠田麻里子)のカーセックス描写でのあの台詞やヒステリックな演技、デリヘル店オーナーの大迫を演じるラッパー、般若の演じてる>>続きを読む

エディットを探して(2016年製作の映画)

2.7

取材を進めながら明らかになる、ソ連国家保安委員会(KGB)の諜報員として活動していた大叔母の人生が切ない。途中眠気に襲われましたがロトスコープ手法で挿入されるアニメが『戦場でワルツを』(こちらはフラッ>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

3.5

モーテル内で暴力的な自白強要の光景を目の当たりにし、黒人警備員ディスミュークス(ジョン・ボイエガ)同様に鑑賞してる我々も精神的苦痛を強いられますが、残忍な尋問をかます白人警官クラウス役のウィル・ポール>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

警察による人種差別、米映画界の性的被害にもリンクするいろいろなメッセージが散りばめられる中、誰構わずとハーコーな姿勢を貫き通し歯向かっていくミルドレッド(フランシス・マクドーマン)、エビング警察の署長>>続きを読む

ユーロクライム! 70年代イタリア犯罪アクション映画の世界(2012年製作の映画)

2.6

フランコ・ネロやジョン・サクソンなどによって語られるユーロクライムの光と闇、実在のカモッラやコーザノストラなどマフィアとの関係性などいろいろと良い話が聞けたました。暴力作品BigUp!

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.3

前作のあのラストに匹敵する衝撃はなかったけど、Prince「Let's Go Crazy」にマッチした冒頭の車内バトル描写、「カントリーロード」を熱唱するマーリン(マーク・ストロング)の敵地で見せる漢>>続きを読む

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.6

主人公の借金を抱えた元風俗嬢ヘスンの声優をシム・ウンギョン(『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女主人公、借金を抱えた元風俗嬢ヘスンの声優をシム・ウンギョン(『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女』)>>続きを読む

我は神なり(2013年製作の映画)

3.4

イケメン牧師のソンを餌に教会へ集まる村人から金を搾り取るイカサマ教団を率いた詐欺師ギョンソク、娘の学費を奪い取るどうしようもないDV親父ミンチョルがその実態を暴こうとするが、村人も警察も相手にしてくれ>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.3

プロデューサーのドン・ハンドフィールドはマクドナルド家から映画化の権利を手にし今作を完成させたとの事ですが鑑賞後、創業者=ファウンダーとは?と考えさせられるので今後マックを食べる際は彼らの事を思い返し>>続きを読む

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