テリーさんの映画レビュー・感想・評価

テリー

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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.5

言葉をなくすほど美しい映画。
映画ってこういうもののためにあるんだ。

あん(2015年製作の映画)

4.4

主演樹木希林、監督河瀬直美、原作がドリアン助川で、情報量多すぎてどこにピンと合わせれば良いかわからないまま始まった映画に惹き込まれるまで、そんなに時間はいらなかった。

樹木希林、永瀬正敏が見せる繊細
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劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング(2017年製作の映画)

2.2

この映画いる?っていうのが正直な感想。テレビ版最終回から一年後のCRメンバー達を見れるのは確かに嬉しいけど、それ以外になんの発見もなく、結局無敵ゲーマーって無敵やんって物語。
もう少しもう少しなにか欲
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

はぁーーーー。イーストウッドォォォォ。
日曜の夜に見る映画はやっぱり信頼できる映画監督に任せたい。明日から頑張る活力にしたい。そういう意味でイーストウッド以上に適任はいない。
ミリオンダラー・ベイビー
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仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010(2009年製作の映画)

2.9

おそらくやっとディケイドの物語も完結でダブルへの引き継ぎ映画。
ディケイドパートもダブルパートも良くできていたけど、両立パートのやっつけ感がひどい。
でもライダーいっぱい出てくるし、たくさん爆発あるし
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ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ(2019年製作の映画)

3.3

テレビ版の正統続編であり、プロテインの貴公子万丈リュウガが主役の仮面ライダークローズ。

テレビ版における、すべての不幸を帳消しにして、その代償は誰も自分を知らない世界で生きる、というラストを台無しに
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劇場版 仮面ライダービルド Be The One(2018年製作の映画)

2.9

楽しみにしてたビルドの映画なんだけど浅い浅い。エボルトは一人じゃなかったとか、クローズビルドとか色々と捗る展開だけど流石に一時間じゃ消化しきれてない。結果無理矢理な展開で浅い浅い。でも、ラスト付近の戦>>続きを読む

仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE(コア)(2010年製作の映画)

2.0

仮面ライダーWからOOOへの引き継ぎ映画かな。とにかく展開が無理やり過ぎて他のすべてが入ってこない。全く入ってこない。Wは物語のフォーマットが出来上がってるんだから、もう少しなんとかできたんじゃないか>>続きを読む

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ(2010年製作の映画)

3.3

松岡と杉本の老け具合がやけに目立つ仮面ライダーWの映画。
特に盛り上がる箇所もなく。平凡。
ただBGMの放り込み方はよかった。

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER(2018年製作の映画)

4.0

息子に連れて行かされたはじめての仮面ライダー映画。なんの期待もなく始まった物語の中に引き込まれたのはむしろ僕の方だった。
現実とは?創作物とは?
虚構と現実が入り乱れる中で真実足り得るものは?
そして
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劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)(2008年製作の映画)

2.2

アマゾンプライムで、夢中になって見続けた電王が終わって、勢いで映画版に手を出した電王。モモタロス達をまた見れたーってところ以外に見どころなし。コハナは可愛い。養女にしたい。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

見逃し続けたカメラを止めるなをやっと見た。現代日本版のアメリカの夜とでも言うような映画。制作裏側のドタバタをコメディタッチで見せるのは手法としては割と使い古されたものだろうけど、ちゃんと現代仕立てにア>>続きを読む

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

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かみさんと大喧嘩したので、エブリバティウォンツサムを見た。アマゾンプライムで。サイッコー。サイッコーのサイッコー。イエース。イエースウィキャン。イエース。ファキュウ。ファックエブリシング。

セッション(2014年製作の映画)

3.9

見なきゃ見なきゃと思いながら、なんだかめんどくさくて見れてなかったセッションを見た。ララララランドのあの監督。スパルタJAZZ音楽教師と将来有望未成年ドラマーの物語。ドラマーは何かを得て何かを失って、>>続きを読む

グリーン・ホーネット(2010年製作の映画)

3.9

ミシェルゴンドリーの何が凄いって自分の才能の使い方を絶対に間違えないことで、その最たるものがこのグリーンホーネット。コメディアクションB級ヒーローとかいうどう味付けても割と面白い映画に、そこそこカッコ>>続きを読む

ウィ・アンド・アイ(2012年製作の映画)

3.7

ウイアンドウイ。バスの中で高校生が織りなすドラマ。学校の縮図のようでありながら、ほんの少し違った空間で生まれる、多分いつもとほんの少し違う物語。それでいてちゃんとした青春ストーリー。移動するのものの中>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

是枝さんの好きな方の映画。遠慮のない暴力的なまでの貧乏描写。樹木希林の柿の食べ方の汚さ。安藤サクラの脂ののり方。絶妙な不快感と生々しい生と性。池松壮亮好き。