現実は死ぬまで孤独、でも、現実は死ぬまで自由。
2回目
2次元へうずくまり続けることを否定している。そこは夢ではない。夢は現実の続きにある。喜びは他人にある。あの楽しかった瞬間にある。エヴァンゲリオ>>続きを読む
https://www.yidff.jp/docbox/11/box11-2.html
高知の光
高知は今もこの90年代の空気が残っている
鬼のシャッフル編集。画面、音、言葉を再構成する。ゴダール。
生きるために今死ぬな。理屈を全力のために捏ねろ。停滞と疾走の反復。そして停止。止まらない足音は私達に向かってくる。
言葉にして単線的に整理して物語にしてしまったら見失ってしまうものが映っている。言葉で定義する前にあるもの。愛と定義する前にあるもの。それを映画は映すことができる。
大傑作。庵野秀明はやっぱり偉大。特撮が特撮のままシネマになっている。画面ほぼ70年代のシネスコ。ビデオレター震えた。なにより演者が演者自身として存在している。そうできる演者をちゃんと選んでいる。西野七>>続きを読む
人生。労働し、飯を食い、恋をし、友と遊ぶ。終わりなき反復をやり過ごす。全ては去る。〈私〉だけが残る。