ギャグマンガ過ぎる。ヒロインかわいい。変なことたくさんしてて良い。やりすぎだけど。スベリも愛嬌。撮影ゆったりしてるけどテンポ早くて変なリズム。三宅唱による良い画が定期的に来てそれも変。見れた。
まず場が良過ぎる。緑の木々と水。群衆。引いても寄っても良い画面。
ガキ共の不法侵入で始まる。法を犯す。ナンパ(恋)をする。語る。社会がある。これが人生。人生は映画的瞬間の連続。撮るに足らぬ瞬間などない>>続きを読む
映像的おもしろをガンガンやる感好き。それは自ずと反権力になるし、だからこそ若者の映画になる。ラストのカメラの動かし特に良い。
精神的ロードムービー
あっちいったりこっちいったり
ホン・サンスは最初からずっと「物語」じゃなくて「映画」撮ってる
このぬるさが青春。
しかしあまりにも完璧なラストショット。これ以上ない。これが映画。
卒業式の時の笑顔みたいな笑顔になる。
この「おかしさ」がエテックス。
映画=記憶(夢)ということ。
ナレーションと音楽はモンタージュを自由にする。
勝ち方教えてくれ〜
純文学的物語を意味を氾濫させながら撮る形は今と同じだが、本作は氾濫が無秩序で、後のホン・サンスの意味、無意味が秩序の下にコントロールされている感じは無い。物語も個に閉じていて、後に多い会話のシーンは少>>続きを読む
「見えない」が一番怖い。銃弾1発当たれば死ぬ。戦争不条理映画。砂漠の影と奥行き。
蛍の光が最後に流れて、何でだろうと思って調べたら元はスコットランド民謡だった。日本の歌だと思ってた。
大傑作。めちゃくちゃ面白い。
でもニワトリが可哀想だから見る人気を付けてね
アメリカ映画を継承しつつもどこかこれまでの映画に対して冷ややかな眼差しを向けている。殺伐としている。映画におけるドラマは物語ではなく表情や佇まいに宿る一瞬のドラマ。物語はそれを画面に導き出すきっかけに>>続きを読む
「ゴダールの死(史)は映画の死(史)」
格好良いままクソ早い。グングン早くなる。何も語らない。野暮だから。見れば分かるから。クール。画面も終始青く冷たい。
幸せ!こんなに良い映像が見れて!ありがとうイオセリアーニ!
人々、村、文化を撮るならこんなふうに
歩兵の戦争。人間には強さも弱さも無い。ただ狭さがあるだけ。狭さが強く見えたり弱く見えたりするだけ。大佐ヤバい。子供の遊びみたいな死に様。『裸の拍車』の喧嘩もそう。子供も大人も同じくだらない人間、と言わ>>続きを読む
超絶大傑作。
変なドラマ。自然に負け続ける。インディアンとの戦闘後の静寂のショット。その後の小競り合いなんてまるまる静寂。川の音しか聞こえない。子供みたいな喧嘩を無言で眺める3人。最後の川。流木笑った>>続きを読む
引きのショットの広さ、正面からのショット、間の使い方、緩急。質でゴリ押すこの年代らしからぬスマートな感覚。
苦しい
人間は本当に俗悪で美しさを軽々と手放すクズだ
愛ほど美しいものはないのに
死ねば平穏
マレーネ!
大傑作。凄過ぎ。激早バイクをパンショットで捉えたりズーム使ったり、言い尽くせぬ豊かさ。荒れる海と荒れる女心。最後の顔が全て。
凄い。なんという緊張感。
気品に満ちている。
マレーネ・ディートリッヒの顔。
決意を持って歩き去る背中に着いて行くカメラ。人生は不可逆的選択の連続。
雄弁なショットの数々がガツンガツン早く並べられてる。分厚い。後ろを牛が流れている。