てるるさんの映画レビュー・感想・評価

てるる

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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

予想外の面白さ。
ブラックジョークが過ぎる🤣

序盤はニコラス・ホルトのうんちくとか、キャラ紹介、メニュー紹介で寝ちゃうかと思いきや、どこかしらに漂う不穏な空気感が眠気を起こさせない。
あの手パンッ👏
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プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

4.0

「バジュランギおじさん」のサルマン・カーン主演のヒンディー語映画。

のっけからラーマ神とかシータが出てくる演劇シーンで、やっぱインドではどメジャーな神話なんだなと。

いけ好かない王子様の影武者とな
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逃走車(2012年製作の映画)

3.7

「ナイトライド」観て、そういえばレビューしてなかったと思い出した。

故ポール・ウォーカーが主演・製作総指揮を務めた巻き込まれ系カーアクション映画。

全編が車内に設置されたカメラで撮影された作品で、
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ナイトライド 時間は嗤う(2021年製作の映画)

3.5

時間は嗤ってません。

トム・ハーディの「オン・ザ・ハイウェイその夜、86分」と、ポール・ウォーカーの「逃走車」、そして「THE GUILTY」を掛け合わせたような作品。

一応全編ワンショットだけど
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Old Henry(原題)(2021年製作の映画)

4.0

京都ヒストリカ映画祭
京都行けないのでオンライン上映にて。

辺鄙な地で農業を営む親子。
撃たれた男と大金を見つけたことで、生活が一変してしまう。

保安官を名乗るヤツらを前にしても堂々と対峙するヘン
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チャンス 半端者の街(2012年製作の映画)

3.3

「ずる賢く生きる」

服役代行を生業とする(そんなんあるのか?)チャンスの復讐劇。

たった数日だけ一緒にいた女性のために命を懸けるってのは嫌いじゃないし、復讐もの大好きだけど、全然スカッとしない。
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悪人は生きている(2014年製作の映画)

3.0

妻を殺された夫が復讐する話。

でも主人公の行動に違和感を感じてたけど、そういうことだったのね。

とはいえめちゃくちゃ後味は悪い。
あの女の子も最悪の親ガチャ引いてしまったよな…あのお風呂場とか可哀
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ブラック・フライデー(原題)(2004年製作の映画)

3.8

ネトフリのナワさん出演作3本一気見。

色んなインド映画で触れられるヒンドゥー教とイスラム教の対立。
それがエスカレートして起きた暴動。
暴力の連鎖で起きた最悪のテロ事件。

実際に起きた同時多発爆破
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ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

3.7

匂いが記憶を呼び覚ますプルースト効果。
この映画はそんなもんじゃなく、臭いが時間を巻き戻す。

SF、ホラー、サスペンス、人間ドラマに家族ドラマ、親子愛とLGBTQ…ジャンルレスな作品だけど、全編に漂
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.3

え!なんか思ってたのと違う!
ミステリの皮を被った恋愛映画やん!

サスペンスフルな展開を期待したけど、そういうのも全然ない。
ミステリの部分はまんますぎるし。

現在の法廷劇を軸に、"湿地の娘"と呼
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

追悼:チャドウィック・ボーズマン。
リスペクトは感じられる。
オープニングのMARVELロゴや、最後に妹が兄のことを走馬灯のように思い出すシーンはジーンときた。

でもとにかく長い。
こんなに長い時間
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真実を知る者(2016年製作の映画)

3.8

ネトフリのナワさん出演作3本一気見。

韓国映画「悪魔は誰だ」のインドリメイク版。

主人公を母親から祖父に改変。
その祖父役にボリウッド界では神様扱いされるアミターブ・バッチャン。

そして誘拐事件
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DEVILデビル/ラマン・ラーガヴ 2.0 ~神と悪魔~(2016年製作の映画)

2.5

配信終了滑り込み!
ナワさん(ナワーズィーン・シッディーキー)出演作3本鑑賞!

実在のシリアルキラー、ラマン・ラガヴ。
そのラマンに影響を受けたサイコパスと、それを追いかける巡査長。

ナワさんはシ
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0.0MHz(2018年製作の映画)

3.8

韓国コンポヨンファ特集上映③

この日はしごした3本では1番面白かった。
ウェブトゥーン原作のホラー映画。

0.0MHzとは降霊術で霊が降りてくる時の脳波なんだとか。
てことで「コンジアム」よろしく
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ホワイトデー:壊れた結界(2019年製作の映画)

3.5

韓国コンポヨンファ特集上映②

学園霊能力バトルもの。

登場キャラにいちいち説明を付けてくれる親切設計だけど、覚えられない!
天然少女は笑ったけど。

とりあえず全体的にウェブトゥーン的なキャラ設定
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あん(2015年製作の映画)

4.3

桜と、どら焼きと。

ここ最近、パワハラ疑惑とか、オリンピック番組や映画であまりいいニュースを聞かない河瀬直美監督。

でもこの映画は文句なしに素晴らしい。
作品の質もさることながら、邦画界のレジェン
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コ死:デスロワイアル(2010年製作の映画)

3.5

韓国コンポヨンファ特集上映にて。

日本よりも受験戦争が激しい韓国。
成績上位30人が学校で寝泊まりしてたら次々に生徒が殺される話。

生徒が持ってる携帯で何となく分かるけど、12年前の作品なのね。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

大ナマズが暴れるから地震が起こり、それを要石で封じるという伝説がある。

でも霊体ミミズみたいなのが出てくるってことは、これ白石晃士監督の影響?(たぶん違う)

ファンタジーにボーイミーツガールを組み
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.8

基本イケメンの顔が全部同じに見えて覚えられないんですが、横浜流星は「流浪の月」のクズ男演技のおかげで覚えてきました。

心に傷を抱えた大学生が水墨画の世界にハマり、再生していく姿を描く。

オープニン
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ソウルに帰る(2022年製作の映画)

3.8

フィルメックス2022
1番観たかった「NEXT Sohee」が観られず、今年はコレ1本のみ。

幼い頃に韓国からフランスに養子に出されたフレディが、ひょんなことで韓国に行くことになり、実の親を探すこ
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君だけが知らない(2021年製作の映画)

3.8

事故で記憶を失ってしまったスジン。
何だか怪しい夫。
食い違う友人の話。

これは予知夢?
サイコメトリー?
いや、そっちだったか。

こういう記憶喪失系の映画などをよく観ていると予想はある程度出来る
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.0

韓国での痛ましい事件により、マブリーの初来日がキャンセル。
そのせいか初日でデカい劇場なのにあまり客入ってなかったの悲しみ😢

敵がどんなに凶悪だろうと、もはや水戸黄門レベルの安心感。
ベトナムに行っ
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貞子DX(2022年製作の映画)

3.0

静岡のおじさんというパワーワード!

DXってデラックスじゃなくてデジタルトランスフォーメーションてことなのね。

貞子がもはやホラーアイコンという垣根を超えて、コメディアイコンにもなりつつあることを
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.7

Filmarksさん試写会にて。

11年かけて手に入れたマイホーム(分譲マンション?)が500mの地下に落下!
取り残された人々は助かるのか?

ディザスターパニック映画だけど、半分コメディ映画なの
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愛しき人(2007年製作の映画)

2.0

インド映画には甘々な評価しちゃう僕ですが、これは改めて恋愛映画苦手てことを認識させられる作品だった。

インドのバズ・ラーマンと言いたいくらい映像は綺麗で煌びやか。
それなのに狭い箱の中のような世界観
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神探大戦(2022年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭2022 ⑨本目

今年はこの作品が締めくくり!
イカれた元刑事VSサイコパス殺人鬼。

ジョニー・トー監督とワイ・カーファイ監督の共作「MAD探偵」の後日譚的作品。
ラウ・チンワンは
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アヘン(2022年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭2022 ⑧本目

ヒンドゥー教、キリスト教、イスラム教、仏教…様々な宗教が混在するインド。
程度の差はあれ、宗教に盲従する人々を描いた5つの短編。

5つとも全く違うジャンルだけど、
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マンティコア(2022年製作の映画)

4.2

東京国際映画祭2022 ⑦本目

魔界村のテーマとか伊藤潤二ネタやめてー!ニヤニヤしちゃうから!😂

「マジカルガール」や「シークレットヴォイス」で観る者をゾワゾワさせたカルロス・ベルムト監督最新作
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孔雀の嘆き(2022年製作の映画)

3.7

東京国際映画祭2022 ⑥本目

両親を亡くし、妹の手術費を稼ぐために就いた仕事は人身売買のトラックドライバーだった…。

去年のTIFFで観た「ASU:日の出」と同じ監督作だと後から知りました。
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テルアビブ・ベイルート(2022年製作の映画)

3.7

東京国際映画祭2022 ⑤本目

イスラエルのレバノン侵攻。
時代に翻弄された2組の家族。

先に観た「アルトマン・メソッド」とは違って、ある程度歴史を知っておかないと入り込めないかも。

とはいえ
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アルトマン・メソッド(2022年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭2022 ④本目

生徒が減って武道教室を閉める寸前の夫婦。
しかし夫のアルトマンがテロリストを撃退したことを機に復活するが、妻は不審な点に気付いてしまう…。

なかなかに怖いサスペン
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クロンダイク(2022年製作の映画)

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東京国際映画祭2022 ③本目

今まさに戦場となっているウクライナ。
それよりも前の2014年、ドネツクではウクライナ政府側と親ロシア派の分離主義者たちの間で戦いが起こっていた。

そしてその戦い
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オレの獲物はビンラディン(2016年製作の映画)

3.0

ビンラディンを生け捕りにしようと単身でパキスタンに潜入した男の実話。

もちろんビンラディンがこの男に捕ったなんて話はないので、失敗することは分かってるワケで。

なのでぶっ飛んだマシンガントークのお
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私たちの場所(2022年製作の映画)

3.8

東京国際映画祭2022 ②本

インドで家探しするトランスジェンダーの2人を通して、インド社会でのセクシャルマイノリティの生きづらさを炙り出す。

監督は個人ではなく、エクタラ・コレクティブという
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ザ・ビースト(2022年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭2022 ①本目

スペインの田舎町に引っ越してきたフランス人夫婦。
風力発電の誘致に反対したことで、隣人から嫌がらせを受けるようになる。

「ジュリアン」で観る者を恐怖のどん底に叩
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マルガリータで乾杯を!(2014年製作の映画)

3.7

10/28公開のインド映画「マルガリータで乾杯を」のキャスト関連作品

身体障害者の女子大生ライラが恋に破れ、NYの大学へ転校するが…。

インドでは珍しいLGBTQやストレートなベッドシーンあり。
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