てるたんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

てるたん

てるたん

映画館で観た作品の感想を書いています。

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永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

3.8

ナチス・ドイツに追われる身になったジプシー出身のギタリスト・ジャンゴ・ラインハルトの実話を描いたお話。
ジャンゴを通して色んな表情の音楽が観れました。
冒頭の華やかで聴いていると身体を動かしたくなる軽
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.3

亡き姉の子供メアリーと独身の叔父フランクの人生の一部を描いたお話。
特別な才能があるから特別な教育を勧める祖母。
普通の子に育って欲しいと願うフランク。
その子の才能を愛するのか、その子の存在を愛する
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火花(2017年製作の映画)

3.4

お笑い芸人の存在意義を描いたお話。
師匠にむけた「自分の中の面白い事を伝える努力をしなければいけない」って言葉を聞いてなるほどと思った。
そんな言葉を放った弟子に「芸人は一生芸人や」と答えた師匠。
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.0

閉鎖的な空間の部屋で共依存しているカップルが別れられずにいる。
「私の彼氏の夢が実現するのが私の夢」
「音楽活動が上手くいかずにヒモ状態」
それでも2人が幸せならそれで良いじゃないか。と思いたいけど長
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ポンチョに夜明けの風はらませて(2017年製作の映画)

2.8

大人になる実感が無い。人生が分からない。
間近に迫った高校卒業までの間、スケールの小さい悩みを共有したり、激しい思い込みで突き動いたり。
青春は終わり明日に意味は無いと唄う未来に意味を見出しながら生き
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ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016年製作の映画)

3.0

国外逃亡をする共産党員の詩人ネルーダと、ネルーダを追跡する警官ペルショノーのお話。
追いついて逃げ切るネルーダ。ネルーダの足跡に置いてある詩を読み、ネルーダの世界に引き込まれていく警官ペルショノー。
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We Love Television?(2017年製作の映画)

3.8

コメディアンの萩本欽一さん主演。
70歳の欽ちゃんが視聴率30%の番組を作る為に動き出した。番組収録までを記録したドキュメンタリー映画。
欽ちゃんの笑いに対するこだわり、スタイル、考えが伝わってきて、
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

「それ」が見えたら終わり。
狂気のピエロが怖かったけど、恐怖のシーンの合間に プッって笑ってしまうシーンもあったり、淡い恋模様が気になったりで飽きないで観れました☆
子供にとっては恐ろしい存在だろうな
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オトトキ(2017年製作の映画)

4.0

THE YELLOW MONKEY の再結成からの活動を追ったドキュメンタリー映画。
メンバーのインタビューを交えながら過去の映像やリハーサルの模様、そして現在のライブ映像。メンバー個人の人間らしさが
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Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

3.6

音楽家 坂本龍一のドキュメンタリー映画。
東日本大震災で津波で浸水したピアノを弾いたり福島の被災地を眺めたり。
元避難所でのコンサート。俯き鍵盤を見つめるように「戦場のメリークリスマス」を弾く姿は被災
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キセキの葉書(2017年製作の映画)

3.3

主人公が脳性麻痺の娘を育てながらも実母が鬱病と痴呆症を患ってしまうお話。
自分の生活を送るのが精一杯。自分の為に相手に犠牲になってほしくない。余計に苦しくなる主人公。
そんな生活で疲れ切った主人公が全
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.5

両親が離婚、ジャンキーになって父親から出て行けと言われてからホームレス生活。薬物中毒から更生中のストリートミュージシャンが猫と出会って人生が変わっていく実話。
アメリカン・ドリーム的な映画かな?と思っ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.3

前作を見たことがないのですが、映画館で観てきました。
偽物扱い、触れ合う事が出来ない恋愛、痛みの無い身体、人間に従順する生き方。使い捨て扱いのレプリカント。
そんな灰色の世界で僅かな記憶に希望を抱きな
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

銃社会のアメリカで銃の所持賛成派、反対派の対立を描いた作品。ロビー活動で反対派の議員の票を集める主人公。
勝つ為ならどんな手段でも実行する主人公。あまりの徹底ぶりに上司がドン引きしていく。
人を人だと
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.1

ベルリンの壁が崩壊する前のドイツが舞台のスパイ映画。
みんな騙し合いの世界で主人公の女スパイがボロボロになりながらも誰も信じずに任務を遂行していく。
ジェイソン・ボーンみたいなアクションシーン、時間が
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.0

NASAで活躍した黒人女性の映画。
アメリカ人を宇宙へ送り出す国家プロジェクトを成功するために酷い人種差別に耐えながら才能を発揮して努力する主人公達。プライドを持って仕事をする姿は力強くて、周りの人達
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リングサイド・ストーリー(2017年製作の映画)

2.7

駄目男の主人公。口だけで行動が伴わない。そんな駄目男と別れられない彼女。ファイトラブ・コメディという映画でしたが、主人公の駄目さっぷりが空回りしてて、あまり笑えなかった。有名なプロレスラー、格闘家が出>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.4

北野武監督のヤクザ映画三部作最終章。
今回は見ていて痛々しいシーンも少なく娯楽映画として楽しめる作品。ビートたけし演じる主人公「大友」がクレイジー過ぎて笑ってしまうシーンや大杉蓮さんの凄味ある演技、西
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

漂流した無人島から故郷を目指して死体と一緒に旅をする映画。最初から、ありえない展開で声を出して笑ってしまいました。
あまりにもバカバカ過ぎると思えば、時折見せる寂しげな表情にホロリときたり。
常識に囚
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.5

ナチス・ドイツ軍に占領されたチェコを取り戻そうとドイツ軍 親衛隊長を暗殺しようと計画する。
静かに隠れながら作戦の機会を窺う緊迫感あるシーンの前半、後半の銃撃戦。容赦無いドイツ軍のやり方に目を覆いたく
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

派手な戦闘シーンは無いですが、戦場の閉塞的な状況、緊迫感は痛いほど伝わってきました。最前線へ向かう飛行機が飛んでいる青空と雲に覆われた灰色の海岸。何処に向かっても逃げ場がなくて終わらない戦争。理不尽な>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.2

軽快な音楽とスピード感溢れる映像がシンクロしていてスリル満点でした。
ベイビーにとってのお守りはイヤフォンから聴こえる音楽で、つねに相手の事を心配してくれる里親のお爺さんの優しさに触れてきたから最後の
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パターソン(2016年製作の映画)

3.0

毎日、同じ時間に起きて仕事して帰宅して、規則正しい生活。それを退屈と感じる人もいるでしょう。
過ぎていく風景を眺めたり、人との会話を楽しんだり、会話に耳を傾けたり。
余裕がある生活って良いなと感じまし
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幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

4.1

ツギハギだらけの家族、厄介払いされた会社、前妻の後悔、色々な逆流に流されそうになりながらも必死に取り繕うとする主人公。
最初のシーンで主人公の2面性、良い父親であろうとする姿が前面に出ていたけど経過す
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.4

‪駆け出しのヒーロー スパイダーマンの危なげな活躍ぶりが面白かった。アッと驚く展開もあったりで予想以上に楽しめました☆‬

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.5

震災後の福島の現在を描いた映画。
あの日を境に人生が変わってしまった人達。
家族を失った悲しみから現実逃避してしまう人。
時間を進めようと役所で働く青年。
自分の立場に疑問を持ちながらも償うように命を
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BUCK-TICK CLIMAX TOGETHER ON SCREEN 1992-2016(2017年製作の映画)

3.7

メンバーのインタビューとライブ映像で構成された映画。
どこか生き急ぐような感じで内に向かっての表現から、外に向かってバンドとしての意思を表現し、そして自由に人生を唄う。
30年同じメンバーで生きてきた
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

主人公メアリが魔女というフィルターを通して成長していくストーリー。
子供も大人も楽しめる映画でした☆

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.9

ボストンマラソンに発生した爆弾テロ事件の映画。
事件発生直後の現場がリアルで目を覆いたくなる場面も多かった。普通なら逃げたくなる程の出来事なのに、負傷者を助けだす市民や警察官の勇気は凄いと感じた。
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破裏拳ポリマー(2017年製作の映画)

2.9

アニメは見たことないけれど、実写版を観てみました。
殴られると必ず血を吐く激しいアクション。
多少の泥臭さやドタバタした感じやヒロイン?で助手役の南波テルちゃんのコミカルさ。痛快なストーリー展開で何処
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

3.0

見るからに鈍臭い主人公が鋼鉄の肉体を手に入れて、鋼鉄のハートに辿り着く物語。
鋼鉄の身体を手に入れただけじゃゴロツキのままだったでしょう。鋼鉄ジーグという存在が鈍臭い主人公を成長させた。鋼鉄ジーグって
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.7

どんなアニメ映画なのかな?と観てしまったけど、アニメーションと音楽が、とても良かった☆無邪気なルーが、どこか物悲しげに見えていたけれど、人々の悲しい記憶が人魚という形を作り上げたのかな?と思いました。>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

海って開放感があるイメージだけど劇中に出てくる海はどこか閉鎖的に見えました。
心が壊れている主人公が入り込んだ闇を表現しているようでした。
人生の楽しいこと、辛いこと、情けないこと、消せない過去のこと
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ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

2.9

メキシコからアメリカへ不法入国する人々の映画。
大自然の中、自由を求めて国境を渡るが不条理な困難が立ちはだかる。
地味にスリリングな展開。
生きる事に執着しながらも向かう先には希望は見いだせない。そん
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ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)

3.0

自閉症で幼少期に言葉を失った主人公が成長していくドキュメンタリー映画。
大好きなディズニーアニメのセリフを使い言葉を取り戻し、冒険するように外の世界を知っていく。
誰もが思う「大人になるのが怖くて不安
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.4

実際に起こった海底油田爆発事故の映画。あまりにも悲惨過ぎて涙が止まらなかった。切羽詰まった状況でも職務を全うしたり、生きる望みを捨てない力強さ。観ていて圧倒された映画でした☆