むびまるさんの映画レビュー・感想・評価

むびまる

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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.8

オッペンハイマーに負けた人達。

戦時中、こんな所でも戦っていた人がいたんだね。

途中の心理描写はオッペンハイマーと比較しても綺麗。美しいと思える。

牛首村(2022年製作の映画)

3.3

怖がらせ方のタネが多い。ホラーあんま見やんけど
こんな手法もあるのかと。ただ怖くなかった!!

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

4.2

ワンシーンな撮影が多くあり瞬きできません。神は細部に宿るように後ろでコソコソして伏線を散りばめながら撮っていく手法は絶対に見てる人を飽きさせないし、サブすぐだから巻き戻しで見ちゃおうとするしワクワクで>>続きを読む

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.4

会話のテンポに息する間もなく面白い。

12人もいて、それぞれの役割を見失いそうになるけど、皆が意見あっちこっち行くのでそれぞれの人の信じたいモノが見えてくるようで。

1人だけ最後まで納得しない人が
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宝島(2025年製作の映画)

4.2

今期1番気になってた作品


長崎にもいて沖縄にもいた広瀬すずさん。

印象としては不満の蓄積がすごい作品だな、と。

広瀬すず×妻夫木聡×ピエール瀧で比べるなら
『怒り」より怒り。

物心ついた時か
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遠い山なみの光(2025年製作の映画)

4.1

遠い山なみの光

おもめちゃどタイプの作品で、僕の好きな小津リスペクトを思わせる描写があって原節子の髪型でちょっとオッフってなりました。


カズオ・イシグロ節が詰まった構成で
現在のシーンと過去のシ
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お早よう(1959年製作の映画)

4.7

小津だいすき

小津の低い画角だからこういうシーンが撮れるんだと思う。

民家の中を撮っててお隣の生活も覗けるの面白すぎる。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

4.3

役所広司の優しさの中に見える葛藤がものすごく良かった。切腹シーンはやっぱりその時代の残酷さが1番見える。こわい

バード ここから羽ばたく(2024年製作の映画)

3.7

とにかく映像と音楽がここ最近見た映画の中でものすごい良い。内容はバードの真相の裏切りしか印象にないです。主人公が成長していく姿はとても良かった。

「桐島です」(2025年製作の映画)

3.7

犯罪者のその後を見てるんじゃなくて人間を見たんだ!!
ニンゲンだいすき!

I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

4.0

主人公にめちゃくちゃイラついた。その分ラストの展開にやられました。

この間、友達の結婚式があって成長したその人に対するお母さんの表情や言動に感動した記憶がラストの旅立ちのシーンとリンクした。母との別
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生田斗真 挑む(2022年製作の映画)

4.1

何も知らない主人公が巨大な敵に立ち向かう構図がすでにかっこいい。生田斗真が歌舞伎に触れて蝕まれて自分の血肉にしていくのが見てて本当に面白い

国宝(2025年製作の映画)

4.8

世間からすごいすごい言われて、見た。
悔しいけど今年1位だなあ。

客観的視点だけじゃなくて主観的な映像も見せてくれるし光の眩しさが神々しすぎて没入感凄かった。なんか芸術を見てる!ってのも分かるんだけ
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四月物語(1998年製作の映画)

4.3

雨の表現、だいすき

野外シネマにて、ラストの雨のシーンで本当に雨が降ってきました。これは何かの奇跡ですか?必然ですか?とても素晴らしい経験になりました!!!

リトル・ワンダーズ(2023年製作の映画)

4.1

子供が触れたこともない大地で冒険するのって体幹が不安定なのかこっちまでワクワクしちゃう。

岩井俊二の打ち上げ花火でもそうだけど、子供って何かの乗り物でしか外行けないのなんか切ない。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

娘のダコタ・ファニング見て、あれエルファニング似てねっ思ったら案の定エルの姉で姉妹出演っていう。なんとも可愛らしい作品でした。

ランディ夫人に、ルーシーの赤はきっとあなたの事だよって言った後に裁判の
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ルーム(2015年製作の映画)

4.3

当たり前って人それぞれ。子どもが可愛すぎ

初めて空を見た時も外の世界を知った時のカメラのぼやけ方はすごいと思うし、子役の初めて見るかのような演技がとても素晴らしいと思う。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.8

何かを信じてる人って強いよなあ。

占いとかスピリチュアル好きなんだけど、信じてるかって言われたらそうでもない。もし成功したらそのおかげになってもっと好きになるし、失敗すれば都合の良い理由に変換される
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アポカリプスZ ~終末の始まり~(2024年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

音響も光も素晴らしくてワクワク飽きない。

主演のフランシスコもそうだけど、最初のスペインの街並みが僕にとって心地よすぎて安心できる。バイオのセーブポイントぐらい。

信用できる人間とできない人間が分
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28週後...(2007年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

前作同様、大ハマり。

希望を少ししか見せないで延々と絶望が続いていく。やっと母親が見つかり結成への手がかりと思ったらすぐ死ぬ。「ワールドウォーZ」が好きだから血清の希望見えたらすぐ信じちゃう。

28日後...(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ映画はやっぱり最高です。

走るゾンビはやっぱり怖い!!!サブリミナル的な編集も相まってゾンビの気配から登場がこっちも心の準備できてなくてめっちゃハラハラ!!!

ゾンビ映画の王道パターン(トン
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ふいにホラーが見たくなって選んだ。

めっちゃグロい!!!!笑
備えてなさすぎて1回画面閉じた!!!笑
ホラーおもろい好き!!

これは劇場で見なきゃなやつだった。
化け物がめっちゃ出るとかじゃないけ
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泥の河(1981年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督の邦画top3ということで視聴。

とにかく映像の配置が好き!!!
戦後という時代を脱しようとするけどまだ全然影響を受けまくってる生活。きっちゃん達は何も知らないけど、節々で戦後の残酷なエキス
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新幹線大爆破(2025年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

パニック映画としてハラハラめっちゃしたし手に汗握ったし最高。

前作と比較される事があるが、全く別物として見た方が楽しめるのでは、と思う。フィーチャーする人物も違うし、コンセプトも違うし。ただやっぱ前
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駅 STATION(1981年製作の映画)

3.7

高倉健の渋さにやられる。

1個の事件に対して前半は追うパート、後半はその後の生活を描いてた。

これ何回も見返してやっと見終わった、ってぐらい最初の時系列が分かんなくて理解するのに時間かかりました。
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花まんま(2025年製作の映画)

3.3

泣けました。

所々辻褄という疑問に思う所があったけど、最終的には良い話だなってなりました。ぐらい。

映像がすごく終始綺麗。だから闇を何も感じれなかった。

Page30(2025年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高にハマったかも。

あの「ドリカムシアター」という劇場で見たからこそ得るものが僕にはあったと思う。車の走行音や風に煽られる風も僕にとっては映画を身近に感じることが出来た。

似たような構成のTru
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