シミステツさんの映画レビュー・感想・評価

シミステツ

シミステツ

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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.1

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疎遠になっていた3兄弟。フランシスは瀕死からの復活、ジャックは小説を書き、ピーターは近々子どもが生まれる。
みんなそれぞれ満身創痍というか薬飲みすぎ。ジャックはルームサービスのインド娘・リタとやるしク
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とんび(2022年製作の映画)

3.6

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昭和かつ地方だからいくらか係数かけて演技をわざとらしくする方がよかったりもするけど、ちょっとかけすぎたかなという印象。ベタに見えちゃう。ドラマ向きかな。こういうものとして観れば良い。あとアキラの少年時>>続きを読む

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.8

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孤島プログラムと呼ばれる無人島での共同生活。「安住の地」へと旅立つために。昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験、謎の標語の唱和、テーマソングの合唱。

淫夢でムラムラし合ってるし、結局ボンゴレで食欲に満
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子どもを赤ちゃんポストに預けた親も葛藤の中だっただろうし、善悪は明確に外から線引き、決め付け、定義することはできない。曖昧な中で歩み寄ってお互い理解していかないといけない。

写真と違うとか眉毛が薄い
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

4.1

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優実は従順なタイプだというのはバウハウスのフォントの話を合わせていたところとか、「怒らないで聞いてほしいんだけどさ」と妊娠を切り出すところとかで分かる。妊娠を伝えるところのシーンはリアル。直哉の子か別>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

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命名は防災大臣の趣味。禍特対で禍威獣の弱点を特定。非常事態に政府、国家間のしがらみ。報告書の作成。ウルトラマンが何者かと認識されていない世界線。神永がウルトラマンとは…。存在が分かってからウルトラマン>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.8

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「人生はチョコレートの箱。食べるまで中身は分からない」

バス停で女性に話しかけるところから始まる。

知能指数が人より低いガンプ。「普通」とは。同じ教育を与えたいという母親は素晴らしいと思った。学校
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.3

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絵作りが絵画的。良くも悪くも平面的だけど、ゼロ・ムスタファのシーンは少し魚眼的に歪ませている。

よく見てよく聞く。作家熱を患い静養のためにホテルを訪れた作家。国一番の大富豪でホテルのオーナーであるゼ
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.9

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大学生の青山霜介がアルバイト先で水墨画に出会い、水墨画の世界に魅了されていきながら、自分自身と向き合い成長していく映画。いくつかの演出の違和感を除けばテーマ感やメッセージも含めて好きな感じの映画でした>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.6

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前作のバーフバリからラージャマウリ監督の圧倒的な進化(特にCG)を感じられた。ストーリーの持っていき方(何に期待し共感して観たらいいのか)がスッキリしていたし、緊張、ミュージカル的緩和、アクションの山>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.8

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愛にはいろんな形がある。ルミ子は母親が絶対。母親が好きなもの、喜ぶことを選択し結婚においてもそう。全ては母のために生きる。妄信的狂気的なまでに。そんなルミ子にも子どもができる。母親の愛を一身に受けてき>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.5

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自分が何者であるか。アイデンティティは何か。どうしようもない境遇や過去は変えられない。それでも何者かを装うことはできる。誰にでもなれる。

冒頭の里枝(安藤サクラ)の泣きで早くも心を掴まれてしまった。
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ダイ・ハード=なかなか死なない、頑強に抵抗するという意味。
クリスマス・イブの夜、妻の会社を狙ったテロ。外部との連絡が一切遮断された中、警官のジョン・マクレーンが命をかけて闘いに挑む。テロリストの狙い
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.6

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有名な岩が転がるシーンやテーマソングはやっぱりテンション上がる。アークをめぐっての戦い。ナチス・ドイツに雇われたライバルのべロックはサラーを泥酔させて尋問を進める。一方のインディは光の入る角度計算した>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.0

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王位継承を託されたバーフバリは国の視察のために身分を隠しカッタッパと旅に出る。
父はどんな裏切りによって何故命を絶たれたのか。デーヴァセーナとの恋。仲を引き裂くバラーラデーヴァ。デーヴァセーナの投げた
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.5

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シヴドゥがアヴァンティカの鎧を脱がしていくところ好き。インド版ツンデレ。仮面をとって自らの本当の美しさに気付かせてあげるシヴドゥ。全体的にCGもやわいしインドらしいベタな感じがクセになる。
バラーラデ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

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生きたいと願うこと、信じること。
前2作に比べるとそこまで泣けるとかグッと来る感じはそこまでなく、割と平常心で観れてしまった。
人々の営みの声、温度、様子がいとも簡単に失われていくのは、災害の恐ろしさ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.5

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旅行カバン部門で経費削減に奔走する大人のクリストファー・ロビン。ハードワークで忙しい毎日。娘が見つけたロビンが幼少期の頃から保管していたドングリなどを「つまらないもの」と言ったり娘には遊びではなく宿題>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.4

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これが全部CGというのがすごいな。毛並みとか動きなどリアル。超実写版と言って良いし、もはや実写とは?って話になってくる。
生きとし生けるものへの敬意、王としての責任や自覚、自然の摂理への理解、ムファサ
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

マレフィセントの幼少期、過去を知れる。
恋してた子がいたんだね。敵国同士でも。
16歳の時真実の愛のキスをしたのに別れちゃった。その後ムーア国の守護者になったけど。王座がほしいがゆえに翼を奪われ邪悪な
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

白鳥の湖を官能的な作品に作り直すという。新しい作品には新しいヒロインがいる。白鳥と黒鳥。
ニナには白鳥としてのイメージはある、技術ではなく黒鳥を演じることは激しい感情を表すこと。自分を抑えている。「不
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シンデレラ(エラ)の生い立ちが描かれている。幼くして母親を亡くしたエラ。

「勇気と優しい心を持つこと」

これこそが魔法だと母に教わる。

これだけでだいぶシンデレラの奥行きが出た。
アニメ版で舞台
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

フランスの美しい小さな村。
読書が好きで物思いに耽る聡明で進歩的なベルは村の人たちに変だとばかり言われる。
「ここは村だ。人々の心も狭い」とパパは寄り添う。結婚や子供を考えろと言い寄るガストン。
アニ
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

パインの木から生まれた、ピノキオってことが説明されている。鳥かごに入れられた時の鍵の取り方斬新。アニメだとキノピオは酒タバコキメまくるけどさすがに今の時代だと自粛するよね。ピノキオを探すために時計を売>>続きを読む

ダンボ(2019年製作の映画)

3.2

耳が大きいだけで虐められるダンボかわいそう。ダンボってバカなやつとかドジって意味なんだね。
サーカスで暴れる事態から母親と離れ離れにされてしまうダンボ。子どもたちだけがダンボに寄り添ってあげてて素敵。
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

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コートのタグ「Kingsman」から入るシーン良かった。アーサー王伝説からコードネーム取られてたのをやっと知る。第一次世界大戦前夜の話。過去二作とは異色で世界史を辿れるところが面白い。イギリス、ロシア>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

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いきなりキングスマン失格者のチャーリーが襲ってきてしかもメカ化してるしアクションスタートの展開。
キングスマンの拠点を壊滅させた謎の組織ゴールデン・サークル。メンバーは指紋をなくされ24金の紋を入れら
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ロンドンの高級テーラーの裏の顔は世界最強のスパイ機関「キングスマン」。
そのエリートスパイのハリーは惨殺されたエージェントの代わりに街の若者エグジーを候補生にスカウトする。実は昔訓練で死なせてしまった
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チキン・リトル(2005年製作の映画)

3.0

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アイソーポスの『嘘をつく子供』だよね、イソップ寓話の。
「空のカケラが落ちてきた!」と騒ぎ立てたドングリ事件。悪気はないけど周りからの評判はガタ落ちで町中の笑い者。遅刻して火災報知器を鳴らしたり名誉挽
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わんわん物語(1955年製作の映画)

3.2

かまってちゃんのレディ。飼い主はちょっと冷たい。赤ちゃんができて自分が愛されなくなってしまうことへの恐怖。トランプが来てから動物園に忍び込んだり飲食店からパスタをご馳走になったりニワトリを追いかけたり>>続きを読む

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.5

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テクノと呼ばれる人型ロボットが一般家庭に普及する近未来の世界。茶葉のお店を営むジェイク、妻のカイラ、中国系の養女ミカ、そしてロボットのヤン。まずもって家族構成が「多様」だと思った。子がアジア系の見た目>>続きを読む

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

4.3

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アイルランドは今でこそ同性婚を国民投票で認めた世界初の国だけど、1993年まで同性愛は犯罪で、離婚すら自由にできなかったという時代背景。そんなに昔のことではないしアイルランドは国民投票で勝ち取ってきた>>続きを読む

ムーラン(1998年製作の映画)

3.6

古いしきたりに縛られない、おてんばで自由な少女ムーランは縁談も上手くいかない。親の期待に添いたいと思いつつ自分らしくいたい。ある日都からフン族の侵略に備えて一家から一人男性を徴兵することが宣告された。>>続きを読む

バンビ(1942年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

森の王子として生まれたバンビ。とんすけはちょっと馬鹿にした言葉を使うけど悪気はなく仲良しに。スカンクのフラワーはバンビが言葉を覚えたての時に間違えたところからそう呼ばれるように。嵐を知ったり、自分と似>>続きを読む

ダンボ(1941年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

見た目の違い、差別。でもそういう特徴がいいところだったりもするよね。
コウノトリが運んでくるんだね赤ちゃん。ジャンボ・ジュニア。ママ友が完全に害悪。ダンボだなんて。バカにされた名前なのね。サーカスで見
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101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ダルメシアン柄を使ったオープニングはデザイン・エフェクト的に参考にしたい。吹き出しみたいに使ったり音符をダルメシアン柄で表したり。
100年に1度の美女を見つけポンゴは公園に散歩に飼い主のロジャーを連
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