tetsu3さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

なにこれ。

仕掛けだらけ。
伏線だらけ。
謎だらけ。
ヒントだらけ。
騙しだらけ。
答え合わせだらけ。




(以下、観てない人はご注意。)







ほとんどの人が二役。
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

泳ぎ早いぞ、アクアマン。
鯨と話すぞ、アクアマン。
筋肉凄いぞ、アクアマン。
笑顔可愛い、モモアマン。

酔っぱらいと絡むとこ好き。
クランチ気持ち悪い。
海底にちらりと、あの人形?

出演者が豪華。
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

「メリーポピンズは説明しないんだ。」

そう。
説明なんて要らない。
魔法?夢?わからない。

前作が、Mr.バンクスの救済の物語であったのに対し、今作は、息子マイケルの救済の物語だ。

のっけから、
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E.T.(1982年製作の映画)

5.0

小学3年生のとき、弟と映画館でE.T.を観た。
当時は今のように指定席ではなく、話題作ゆえ、その日は満員で立見なら入場できる状態。
父親は映画館まで連れてきただけで中には入らず、館内には兄弟二人で入場
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.5

It's your time.

「ロッキーⅣ」がすごく観たくなった。
「My name is Drago...」 から始まる足元から上がっていく予告編を観たときの衝撃。
ロッキーがドラゴを倒した
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

鳥肌が立った。

確かにベタなストーリーかもしれない。
一方の栄光への駆け上がりと反比例するような転落。
でも、共通しているのはお互いへの愛と才能へのリスペクト。
愛故に救おうとし、愛故に絶ち切った。
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

カーティス節。

愛にまつわるそれぞれの話。

登場人物が絡みつつ最後は大団円!
ってほどじゃない。

それぞれの愛の形がクライマックスへ!
ってほどでもない。
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.5

いい話じゃないか。

吹替版で鑑賞。
大泉洋はぴったり。
性格の悪さと、時折みせる純粋なとこ、しっかりと吹替演技で表している。
オリジナルのベネさんのも聴いてみたい。

ストーリーは、とっても明快。
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

Bye room...

その部屋こそ世界。
それでも端から端まで大きく感じていた。
天窓から見える空。
でも、外がどうなっているのだろうなんて考えない。
だって、その部屋こそ世界だから。

7年間
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

4.0

ここにきて、「エンゼルハート」について、同年代の方々が熱く語られており、これは参戦しないとと思った次第。
(「ヘレディタリー 継承」の影響かな?)

この作品を観たのは高校生の頃。
日比谷だったかの
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

・こっ。
・顔芸。
・ムロツヨシ。

この三点。

いゃーぁ、嫌だったなぁぁ。
何度も「なんで観にきちゃったんだろ…。」と観ながらにして後悔。
(誉めてます。)
静寂と嫌ーな重い音が交互に
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

魔法の世界がまた戻ってきた。
前作もダーク感は強かったが、今作はさらにダークな世界が展開される。
ただ、評価は難しい。。

ジョニー・デップのグリンデルバルド。
ジュード・ロウのダンブルドア。
どちら
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

ドンドン パン
ドンドン パン
ドンドン パン

圧巻。

泣いてた。

あのときのウェンブリーで僕も一緒に。
もっともっとライブが続けばいいと思った。

洋楽ばかり聴いてたから、流れている曲も
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

トムホ?トムヒ?
いえ。トムハです。

お前らなにやってんだ。
寄生珍道中。

ヴェノムちゃん。
可愛いすぎ。そして、さびしんぼ。
いっつもお腹を空かせて、悪を喰らう。
勝手に寄生しておいて、宿主の心
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

この作品は、全てがPC、スマートフォン、YouTube、SNS...といったものを通した映像・画像で構成されている点がとても斬新な作りとなっている。
(まぁ、映画自体がスクリーンを通じて観ているわけで
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

こういう作品に出会うと、「映画が好きでよかったな」って感じる。

大好きなMARVEL作品や、ディズニー・ピクサー作品、話題になった「カメ止め」等々の作品は、映画がそう好きではなくても、観る機会はきっ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

なんという優しい映画だろう!

あー。想い出した。
同じナンシー・マイヤーズ作品「ホリデイ」のときにも、同じような心地よさを感じたことを。

目ざとすぎるベン。
自らのペースでしっか
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

ワザー!

蟻男(新)と蜂女(新)。
蟻男(旧)と蜂女(旧)。
どっちもいいコンビ。

おっきくなったり、ちいさくなったり、入り乱れてのアクションは、目まぐるしくも痛快!
ワスプが加わって、さらにコン
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

ポンッ!

いやーー。映画館で観れてよかったー。
満員の映画館内の一体感が凄い凄い!
そして、観終わった後の皆さんの笑顔笑顔、また笑顔。
みんなで語り合ってる。
これを味わえたのは幸せでしかない。
T
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

トムすごい。
イーサンじゃなくて、トム。

評判いいのわかりますわ。
次々にクライマックスなアクションの連続。
カーチェイスからヘリチェイス。
いやいや。脚だってばりばり使う。
戦い方は、肉弾戦に銃撃
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

ストーリーは無い。

主人公の男の子くんちゃんの兄としての成長譚であるのはわかるし、それぞれのエピソードも味はある。
特にひいじぃじのパートはとても良くできていて、とにかくひいじぃじがかっこいい。
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

闇。ずぶずぶの闇。
真っ白な闇だ。

ネイティブアメリカン保留地であるウインドリバー地区で起こったレイプ致死事件を題材にした作品。
だが、単なる事件を扱ったクライムスリラーではない。
アメリカ合衆国の
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

新種はあかん。
色んな意味で。

恐竜には夢がある。

恐竜の話は、いつでも少年少女の気持ちに戻らせてくれる。

"ジュラシック"シリーズは僕にとって、もはやテーマパーク。
観に来た、というより、遊び
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ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

3.5

上映当時、試写会に当選したので行ってみたら、なんとレベッカ・デモーネイが舞台に登場!
人生初のハリウッド女優さんを直で観た機会になった思い出深い作品です。

レベッカさん、ものすっごいきれいな人だなぁ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

うーん。
決して嫌いじゃないのだけど。。。
スターウォーズ感あったし、バトルもスターシップチェイスも迫力あったし。
なにより、ピッカピカのミレニアム・ファルコンが観れたし。

でも、なんか、SWファン
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

"相手を知りたかったらやることは一つ
よく見ることだ。"

" 心はその人の未来を表す地図。
顔はその人の過去を表す地図。"

"彼は顔を変えられない。
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

こういう作品って、感想を書くのが難しいのだけど、簡単にいうととっても大好きで、"レディ・バード"を囲む人物たちの生活をもっと覗いてみていたくなる。

片田舎の高校生女子の生々しい会話や抱える悩み、そし
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

やっぱりデップーはラブストーリーで、
しかもファミリー映画だった。
(チケット買うとき注意がやたら出るけど)

wikiにネタバレのストーリーが載って、俺ちゃん自ら警告出してたけど、これはホントにネタ
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

ピーターラビットって…?
こんなだったか???
パディントンはイメージ通りだったけど。。
予告編のまるで「マトリックス」な姿をみて、イラストに描かれているほんわかな感じではないことはわかっていたが、ま
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

祭りの始まり。

アベンジャーズ祭り?
いえ。
サノス祭りです。

MCU最強のヴィランにして、最悪の……、ではなく、理も智も信も心もある、なんというキャラクターなんだ。
その"最高ヴィラン"とも言う
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

俺はガンダムでいく!

これは、ひきずるなぁーーー。
現実と仮想現実を行ったり来たりするもんだから、映画館を出ても、何だかふわふわしているよ。
OASISの創造主さんみたいに自分の姿を記録に残せたら、
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

重く。静か。
痛い。とても痛い。

騙し、そして、また騙し、観客の視点をアメリカとロシアに振りながら、少しずつスパローの罠が進行する。
見応えのある作品だつた。

ジェニファー・ローレンスは、よくこの
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

けっこう楽しかった!
宝探しものは、やっぱりわくわくする。

まさか日本が舞台とか思わなかった。
あんまり日本感は無かったけれども。

正直、細かいことを言えばきりがないけれど、こういう映画作品って、
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

やられた。

少年と音楽の話だと思ってたんだ。

それは、父親と娘の話だった。

当時2歳の娘を置いて遠いところに単身赴任した自分を重ねてしまい、涙が止まらなかった。
8歳になった娘も隣でずっと泣いて
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

守る王から、踏み出す王へ。

初のアフリカが舞台のマーベルもの。
ハイテク設定やアクションにマーベルらしさも出しながら、音楽、衣装、配役等にこれまでにないものを出している。

新しい王の誕生物語。
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

デル・トロが送る、残酷でおぞましくも美しいお伽噺。
「パンズラビリンス」が、血と夢のお伽噺なら、
この作品は、苦と愛のお伽噺。

最後まで、呼吸が苦しかった。
まるで水の中にいるように。

現実の世界
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