てっつんさんの映画レビュー・感想・評価

てっつん

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アウトフィット(2022年製作の映画)

4.2

全てがお店の中で完結するから一瞬も集中がきれない良作。
一度手が汚れるとそこからは逃れられないのかな。
因果応報
諸行無常。。。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.1

何となく常に展開が読めてしまって、そこまでハラハラ出来なかった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

スコアーで表現できるような作品ではない。
けど、食い入るように見れたのでこの点数。
様々なシーンの断片から当時の雰囲気や政治や戦争や感情が沢山飛んてきて頭の中がぐちゃぐちゃになっていく。
一回では思考
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

ストーリーにそう感動的な音楽に涙が溢れる。
監督のカット割もとても魅力的だった。

忘れられし愛(2023年製作の映画)

3.1

不器用な迄に自分の信念を通して医師として生きる主人公。失う物持ち多いが、人生というは大枠でみると、結果大切なモノものを手にしている。

感想としては、主人公の生き方に共感しつつ、冒頭の展開や最後のくだ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

プラン75
高齢化が進んだ近未来の話。
生産性が落ちた人間には人権はないのか、そんな疑問が物語全体から伝わってきた。
資本主義の時代で生きる意味とは。
全ての資源を経済活動に変えていく中でコミュニティ
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伯爵(2023年製作の映画)

3.6

なんとも言えない世界観、面白いのかもよくわからない。
なのに集中して一気に見れた。
どんな立場の人も神もへったくれもなく欲望が全てかいって思った。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

クリント・イーストウッド監督は映画的に話しを盛ったりせずにそのまま感動を届けてくれる。
キャスティングも。
真実の強さを知ってるんだろうなぁ。

ソング・オブ・ラホール(2015年製作の映画)

3.5

音が混ざりあった瞬間の美しさ
音楽の力を感じる
いいドキュメンタリー

99%、いつも曇り(2023年製作の映画)

4.2

映画としてとても丁寧にできていて終始惹き込まれた。
美術と衣装が綺麗で、映画にとって大事な要素なんだと強く認識した
一人一人のキャラクターがたってて最後まで飽きない。
次回作が楽しみ。

インセプション(2010年製作の映画)

4.3

クリストファー・ノーラン監督本当に凄い。
SFだけど現実と夢の違いなんて誰にもわからない。
とても深い話でそれでいてハラハラドキドキ。
天才です。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

エルビスに世界に羽ばたいて欲しかった。

感動とそれ以上の悲哀を感じた映画

妖怪の孫(2023年製作の映画)

3.9

断片的な場面や色々な証言をぼんやりみてるうちに、最後何が恐ろしいのかがわかってゾワッとした。
衝撃的なシーンとかで出来てるわけじゃないから、途中眠くなる

でも眠くなるような展開にこそ本当の狙いがある
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.9

重いテーマだけどそれをエンターテイメントにしてくれてるから色々の角度から楽しめた

クエンティン・タランティーノ監督凄い

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

健常者と障害者。
果たして何を持って分けるべきなのだろう。
一般的に障害と言われるものがあっても、心を交わしている事で深い絆が結ばれている家族もあれば、健常者と言われても理解し合うことが出来ない家族も
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赤い風車(1952年製作の映画)

3.7

マリーとロートレックの出会いのシーンが素晴らしかった

ランド/再生の地(2021年製作の映画)

3.4

過酷そうなんだけど意外とスタイリッシュなアウトドアライフという印象
車もないわりに安定したに生活に早々になっていくのがう〜ん

ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

3.5

物語を観てるというよりドキュメンタリーとして観てるような感覚になる映画
休んでる間の兵士達の何気ない会話の中に色んな文脈を感じられて、いかにこの戦争がカオスだったかがわかった

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

こんなに辛い映画あるだろうか
第一次世界大戦がどれだけ悲惨な戦争だったか、、、
苦し過ぎた
やるせない

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

感性を揺さぶられるシーンが幾つもあって、淡々とした中に感動が沢山ある
アンソニーホプキンスの父親の愛
そしてブラットピットが凄すぎて言葉がない
映画館で観たかった~

釣りバカ日誌8(1996年製作の映画)

3.1

みちこさんの存在感が薄くなった
前半と後半の話が別れすぎてる気がする

クリーン ある殺し屋の献身(2021年製作の映画)

3.2

よくわからないけどクリーンの闇は画面の暗さと共に伝わってきた

でも何処に共感したらいいかは最後までわからなかった

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.8

堤真一がとにかく凄かった。
数学者と物理学者の頭の使い方の違いが事件を通して感じられた。
原作の良さもあるのだろう。
切ないストーリーだけど、湯川先生の推理が真実なら決して美談でなくモヤモヤする物語。
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氷がすべてを隔てても(2022年製作の映画)

3.3

楽観的な人って大事だなとアイバーソンみてると感じた

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

悪と正義の狭間に真実があるのかな、、、
結構複雑だった
役所広司の貫禄が凄いのと、松坂桃李の熱演が良かった

釣りバカ日誌4(1991年製作の映画)

4.1

尾美としのりさんと佐野量子さんが爽やかでよかった
はまちゃんスーさんのやり取りはやっぱり笑える

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

戦場のシーンがリアルで恐ろしい

日本兵が最後悪者みたいにみえるのが辛い。。。

視点を変えたら日本人にも同じような人いたんだろうな

殺し合わなきゃいけない戦争こそ悪い

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