てつやさんの映画レビュー・感想・評価

てつや

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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.5

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途中から置いてかれてるなぁと思いつつも必死でくらいついていたけど、最後の最後でいっきに置いていかれた感じ。

ドイツ史を少しは知らないと置いてかれてカラーとモノクロの使い分けがくらいしか感想が残らない
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

現実離れした能力・設定がちょっとついていけなかった

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.5

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ナウシカやアシタカなど比べてアレンは足りない部分が多すぎて、ジブリ好きにはハマらなさそう。個人的には人間味があって好きだけど。

若さが暴走していろいろやらかしてしまう中二病の少年が少しだけ大人になる
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

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いつの間にか千尋の成長に感動する映画になっていた。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

漫画から入ったのでどうしても比較してしまう。

ナウシカの声の透明感がよい

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

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映画館で見れてよかった。

負の連鎖を断ち切るのはアシタカのような心も体も強い人なんだな

映画の内容は結構考えさせられるテーマで子供の頃に見ても難しくて何のことやらとなってしまいそうだけど、子供の記
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リトル・ブッダ(1993年製作の映画)

2.5

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3分裂の輪廻転生はちょっと無理がある気が。。。

シッダルタ誕生シーンで生まれてすぐ喋ったり、歩いた場所から蓮の花が咲いたりするのがいかに無理な話か頑張ってて笑えた。きっとマーヤの脇の下から生まれる描
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

コメディだから良いんだけど、ちょっとご都合主義が凄すぎかな。
コメディだから良いんだけどね。けど、やっぱりなぁ。って思ってたら映画終わってた。

ラストの「実は話があるんだ」「わかってる。もう怖くない
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ドンファン(1995年製作の映画)

3.0

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ロマンス病はいいんだけど、きっと来る現実を考えると、大丈夫か?と心配になってしまう。
ロマンス病で逃げ切れればいいのだけど、

ラストの美女も完全に妄想の世界だと思っている派

ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

人生いろいろあるけど、相手と真剣に向き合うことが大切

ラスト直前までのテープづくりは自分の思いを伝える為のセットリストだったけど、最後のテープづくりは相手のことを考えたセットリストというオチがなんと
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ウェイキング・ライフ(2001年製作の映画)

3.5

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人生との向き合い方として「配られたカードで勝負するしかない」っていうのはよく聞くけどこの映画では「クレヨンの箱を手に生まれたと思え、何色入りだろうと大事なのは与えられた色で絵を描くこと」と表現している>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

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お金とか野望とか家族じゃなくて、大切なのは人と人との繋がりなんだろうけどお金はなさすぎるのはバランス良くないな

ジョーが医療費のために髪を切って、表面上は強がっているけど隠れて泣いているシーンが泣け
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

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何かのために生きている人生じゃなくて、自分の思うままに生きている人生こそが美しい。熱い三流なら上等系映画。

ラストシーンの走馬灯は、みんな色々あるかもしれなけど、どんな人生もすべて美しかったことを肯
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音楽(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ライブ時絵柄のコントラストでメンバーの気持ちのハイな感じが凄い伝わってくる。

人生で初めて熱中出来た瞬間は誰しもあんな気分だったはずだと思う。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

若い頃に見ても多分、良さはわからなかった気がする。
今は素直に好きな映画として見れた。

人と人のつながりの暖かさや切なさがつまった良い映画だった。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分のことしか考えられなかった二人が子供のことを考えて決断するラストがよかった。

しっかり人と向き合うことの大切さがよくわかる話だった。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

オクジャくらい知性があると流石に家畜として食べ物にするのは気が引ける。

オクジャ捜索のときは死んだ姿で出てくるんじゃないかと思った。

オクジャのCG技術はリアルでびっくり

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

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家の中隠れんぼからは予測がつかない展開だった。

ラストでコツコツ働いて家を買うという選択肢をとったが、きっとダメで全員地下から抜け出せないのだろうと思うと不憫というか可哀相というか。

どこまで下る
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

熱烈ファンじゃない側としてはアクションムービーとして満足だった。
家族って血筋じゃないラストは良い。みんなスカイウォーカー

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

結婚から離婚までが一連のマリッジストーリーだとしたら、離婚ですべてが終わりなのではなくて、その後には愛した時間というかけがえのない大切なものが残っていると感じた。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が多くて各キャラクターについての説明がいい感じで浅くて背景を勝手に想像したくなるのがよかった。

全登場人物がハッピーエンドでたまにはこういう感じも良い。
一番よかったシーンは娘とお父さんの屋
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尾崎豊を探して(2019年製作の映画)

3.5

ライブ時の尾崎豊、カメラに語りかける尾崎豊、好青年な尾崎豊、様々な視点のカットで差し込む映像は途中退席する人の気持ちが分かるくらいに見ていてじれったい演出だったが、どの尾崎豊も入り混じって尾崎豊という>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

生きがいとか、今楽しいこととかなくてもきっと人生に意味はあって素晴らしいものだというのを改めて感じさせてくれる良い映画だった。

この先の起きるかもしれない悲惨な展開とラストシーンがストップモーション
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自己犠牲で外の世界を知ることよりも身近な妹への愛情を選んだことは素晴らしいのだけど、もっと別の方法で幸せになる方法もあったのでは?と思ってしまう

地元愛強めな人は好きかも

吉沢亮も吉岡里帆かなり違
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大切だと思っていたモノが全部消えたと思ったけど本当に大切なものは身近にありました。

help歌うシーンが本当に苦しそうでグッときた。

ジョンの幸福という意味では勝ちだったというシーンにはもっとグッ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アーサーは確かに可愛そうで同情するけど、だからといって何をやってもいいわけではないという感情が勝った。
けど、それは自分が同じ立場になったことがないからであって、同じような立場になったらと思うと。。。
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

2.5

前作と比較してノレない部分が多かった。

ベイリーの犬生が前作だと、自分の内側から出てくる価値観に従っていたのに、今回はイーサンの指示に従っているだけという感じがした。
今回は「ジャーニー」が主題なの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

シャロン・テート予習なし。
バイオレスシーンに入りそうな雰囲気がほんとにドキドキする。
殺しの演技だと思ってたやり方でホントに殺しちゃうのは笑うしかない。

クリフとジョージ再会の時の「誰だか分からな
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.5

CG凄い。の感情がストーリー内容を邪魔しがち。
キャラクターの表情がわかりにくすぎる。シンバの息子のシーンはもう違いまったくわからなかった。
CG技術の歴史的には重要な映画だったと思う。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

政治は興味ないけど話題だったので。
今のメディアのあり方とこれからのあるべき姿とそのハードルの高さ。
見るものを疑えってテーマなのに松岡夫妻の嘘みたいな完璧夫婦や内調の嘘みたない労働環境はちょっとノレ
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

他人の為じゃなくて自分の為に生きよう。
一人語りがもっとダウナー系だと個人的に好きな新海さん。
ホダカとヒナのスカイダイビングのシーンの綺麗すぎ。
さすがに新宿ダッシュは無理がある。
平泉成の目立ち方
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