tettoさんの映画レビュー・感想・評価

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硝子の塔(1993年製作の映画)

3.2

シャロン・ストーン絶頂期の頃の一作。
カーリーの会社の同僚女性のトークが卑猥&下品😅

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作から2年しか経ってないのにピアース・ブロスナンがやたら渋くなったというか老けたというか。別人かと思ってしまった。

ソフィー・マルソー美人だなぁ、と思ってたら、まさかの裏切り者とは。意外な展開に驚
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007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.8

007もだいぶ進化してきたなぁ、と思ったら2.3作前から製作国にアメリカが入っている。制作費アップやハリウッドの技術のおかげも多分あるのだろう。

今回の敵はメディア王のカーヴァー。視聴率のためにイギ
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007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.5

今度のボンドはルックスもスタイルも正統派。スマート過ぎて渋さが足りないが回を重ねるごとについてくることに期待。

今作からMがジョディ・リンチに。ボンドとMの関係性も今までみたいなユルさがなくシビアに
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

前作と同じことの繰り返しか? と思ったら途中から潮目が変わる。まさか悪vs悪の戦いになるとは。
それでも前作の怖い雰囲気やエスターの正体がわかった時の衝撃には遠く及ばず。期待してたんだけど少し物足りな
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

2.8

テンポ悪っ。ワクワク所が少なくて退屈してしまった。
40年近く前の映画の続編なのにスケールダウンしてるってどういうこと。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7

死後、恋人と住んでいた家に取り憑いた男の霊。セリフも表情もないけど霊の感情が伝わってくる。ラスト、恋人が家に残したメモに書かれていた言葉は何だったのか。

映像・音楽に品があり、静かに淡々と物語は進ん
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007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.9

今回の007は今までよりストーリーのリアリティやアクション、キャストなどワンランク上がった感じ。特にボンドガールのパムはとても魅力的。

Mからのミッションではなく盟友フィリップスとその妻の仇討ちで、
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

特異な出自の無垢で無知なベラ。
世界への冒険で急成長し、
自信満々プレイボーイを嫉妬で狂わせ、
貧民達の存在を知り号泣し、
社会的弱者の仕事を体験しお金を稼ぎ、
故郷に戻り結婚して、
世界をより良くす
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.6

ボンド役がティモシー・ダルトンに代わり一新。今までよりもシリアスで男臭い雰囲気で出だしは中々。中盤ダレるけどラストのアクションも良い。

ボンドガールが美人な上に身持ちが固く、ボンドも易々と手を出さな
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.4

娘の要望で鑑賞。
「SPY×FAMILY」のことはあまり詳しく知らなかったけど、なかなか面白かった。

最近007ばかり観ているけど、娘と観るアニメまでスパイものになるとは思わなかった。

007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.6

最初はなんだか馴染めなかったが3作目くらいからすっかり馴染んだロジャー・ムーアが演じるボンド。7作目にして最後の作品。
ロジャー・ムーアも結構な年齢だが、それ以上にマネーペニー、Q、Mと年寄りだらけだ
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ネバーセイ・ネバーアゲイン(1983年製作の映画)

3.5

製作会社が違うなど裏の事情があり、本家007からみると亜流っぽい007。
ロジャー・ムーアのボンド「オクトパシー」と同年に上映。当時のファンは同じ年に俳優が異なるボンドが観れるなんて不思議な感じだった
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007/オクトパシー(1983年製作の映画)

3.4

ボンドがインドで大暴れ。
アクションとコメディのバランスが良い。
終盤ダレてきたなと思ったところにセスナしがみつきの大スタント👏

007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.5

「女王陛下の007」で妻を殺したブロフェルドに因縁を晴らすところから始まる本作。
いつもよりコメディ感は抑えめでカーチェイス、スキーチェイス、水中アクション、クライミングなどハラハラポイントが多い。ス
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.0

初っ端のスカイダイビングからのジョーズ再登場で度肝抜かれた。

所々なんかおかしい。改造ベネチアンボートとか。剣道の防具をつけた殺し屋とか。ジョーズの不死身っぷりとか。ジョーズの恋とか。

そして宇宙
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危険な情事(1987年製作の映画)

2.9

中学生の頃に話題になってた作品。
こわ〜い女に手を出してしまったものだね。男にとってはめちゃくちゃストレスだろうな。

007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.1

前半はエジプト、後半は海上が舞台。
ギミック満載のボンドカーをはじめ、ヘリコプター、巨大タンカー、潜水艦など乗り物系アクションがすごい。(しかし格闘アクションは相変わらずゆるゆる😅)
前作よりコメディ
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武器人間(2013年製作の映画)

2.5

戦争映画とホラー映画の融合って感じだけど、後半はかなり気持ち悪い。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.4

親子や家族の問題を交えたシリアスなストーリーだけど登場人物たちのバランスが良く重くならずに観れた。

・・・しかし突然の大吾⁉️なぜにキャスティングされた。

あと、この役の佐藤健はカッコつけすぎ。こ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

公開当初は監督が「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」で不評を買った山崎貴だったのと「シン・ゴジラ」の後に立て続けにゴジラ映画のヒットはないだろうという思いからノーマークでした。
しかし観た人の高評価
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.0

ロジャー・ムーアのボンド2作目。
あまり期待してなかったんだけど、思いのほか楽しめた。マカオとバンコクを舞台に軽快なアクションとコメディ。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

ジョン・ウィック3作目。相変わらずバッタバッタと敵を殺していく。雑魚殺し屋の命は犬や馬の命よりも軽い。

和風殺し屋がなかなかの活躍。依頼時のBGMは「にんじゃりばんばん」(笑)。

「ザ・レイド」の
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.9

シューティングゲームを映画化したような作品。

モブ敵が弱すぎ。銃を持っているのに撃ちもせずジョンに近づいて次々と殺されていく😫

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.8

深いようで浅い・・・。
大手出版社の裏側ってこんな感じなのか?多分違うと思う。

「面白きゃいい」と上手く世渡りしている速水を、小説に対する純粋な誠実さを持つ高野が最後に一杯食わしたのはよかった。
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.7

またも空手や白人が悪者で中国拳法の他流派がやられ役で詠春拳アゲというパターン(1作目と2作目を足して2で割った感じ)。
そこに思春期の息子との確執やサンフランシスコの華人達がうける人種差別などを上手く
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.4

スパイダーマンはサム・ライミ版派だけど、この映画はなかなか面白かった。

ジェイミー・フォックス演じるヴィランのエレクトロが良い。

そしてエレクトロを倒した後の意外な展開には驚かされた。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

一流音楽界で指揮者としてトップに君臨するリディアだが、完璧主義と傲慢さから自分本位な人事を行ない、業界への密告で一人の若者の未来を奪い、複数の生徒との性的な関係も暴かれる。結果、気がつけばリディア自身>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

3.2

お正月はやっぱり寅さん。

寅さんの啖呵が歌子の頑固な父の心を動かす。怪我の巧妙。そして今回はひっそりと失恋。

若かりし吉永小百合がたしかにきれい。

おいちゃん役の俳優が変わってて若干の違和感(調
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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

2.7

ロジャー・ムーアが演じる初のボンド。
ショーン・コネリーほどチャーミングでもなく、若返ったのにアクションも緩い。凄腕感もあまり感じない(何度も捕まるし)。続編を見続けていけば慣れるのかなぁ。
話もイマ
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マンダレイ(2005年製作の映画)

3.4

通りがかった町の黒人奴隷たちの現状を見て助けようと町に残るグレース。
でも所詮は帰る場所もあり生きていくのに困らない白人のグレースが極貧の黒人奴隷を助けようなんて、ちょっと独りよがりな理想だなと思った
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GONIN(1995年製作の映画)

3.5

1995年頃は繁華街の空気が濃くて、悪(ワル)が様になる時代だった。
演出も力入ってるし、俳優達の演技も気合いが伝わる。その中でも個人的には根津甚八の渋さと竹中直人の狂気の演技が良かった。

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.3

偏った思想を持つ女達の短絡的で取り返しのつかないやらかし。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

じめじめと暗いミステリーかとタイトルから勝手に予想してたけど、自然が美しい湿地帯の一軒家で幼少期から一人で暮らす女性の物語がメイン+ミステリーって感じだった。
いい話の最後に少し怖いスパイスの後味。

危険なメソッド(2011年製作の映画)

3.1

実話を元にした精神分析医ユングの物語。
フロイトとの意見の相違による決別や患者であるザビーナとの逢瀬などが描かれる。

キーラ・ナイトレイの序盤の役の入り込み方が凄かった。

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