イギリスのパブリックスクールが舞台という、好きな人にはとにかく堪らない映画。鬱屈した空気感とそこで生まれる男同士の妖しい友情に萌え。
年老いた老作曲家が旅先で見つけた美少年に恋に落ちる。けれど男は手を出すどころか声もかけられない。そしてそのまま……。時折挟まれる回想とナレーション以外での台詞は少なく、あとは無言で交わされる思わせぶり>>続きを読む
飽きずに最後までは観た。これは松田龍平が主役なのかな?と思うくらい彼の存在感が際立っていた。藤原竜也演じる教祖は、教祖というよりただの半端に賢く世間を舐めた若者といった感じで、設定があまり生かされてな>>続きを読む
舞台設定と無国籍な感じの雰囲気が独特で、そこさえハマる人は大好きになるだろうなという映画。若かりし渡部篤郎、三上博史、江口洋介がセクシーでかっこいい。Charaも可愛いし、あの独特の声が世界観にぴった>>続きを読む
静止画と一瞬の動画だけで、あれほど映画の世界観に引き込まれるとは思わなかった。
大好きな映画。松田龍平の独特の空気感と醸し出す底しれなさが恐ろしく、また新井浩文のあのなんとも言えない男子高校生っぷりと最後に至る張り詰め方がいい。あと音楽。とくに冒頭の赤毛のケリーと雪男のシーンで流>>続きを読む
迫力重視で史実はガン無視なのだけど、それも納得の戦闘シーンは圧巻。まるでゲームのオープニングを観ているような個人戦の連続、他の戦記モノ映画とは違ったテイストで面白い。
大好きな映画。この手の映画にありがちなお涙頂戴に走らず、幸福な余韻を持って終わる素晴らしいラスト。数多い選択肢をすっきり描き切った手腕に脱帽。
ラストシーンがとにかく素晴らしい。考えさせられる。後味は悪いが、それでこそこの映画って感じ。
途中ルールの矛盾?が気になってしまったけど、いい映画だった。普段難しくてSF観ない人にも勧めやすいかも。
アクション、ストーリー共にまるでアクションRPGをプレイしているような感じ。面白かった。
岡田君の役作りは見事です。ドラマに引き続きアクションはさすがの一言。でも、合成やCGのチープさが、醒める……。
ナタリー自身とマッチしたキャラクターが、凄くはまっていた。現実と幻覚が曖昧になっていく様が、カメラワークの妙によって見る側にも迫ってくる。最後の昂揚感も見事でした。
原作既読者もがっかりしない出来でした。各々自分の都合のいいことしか語らず、どういうこと?と思っているうちに真犯人が追い詰められていく。そんな、原作のひやりとした書き口が、うまく表現されていました。松た>>続きを読む
しょーもなさ過ぎて面白い。撮影秘話なども笑えるし、テレビ版を観たことのある人はぜひ観て欲しい。
絵柄やCGの使い方に賛否がわかれそう。また、原作の途中の話を映画化したものなので、未読の方には勧めない。
歴史の流れを丁寧に説明してあって、分かり易かった。少し美談過ぎるかな〜と思うところはあったが、必要以上に自虐史観によらず、真摯な描き方がされているなと感じた。
シリーズのファンは必見の映画。マイケル・ファスベンダー目当てで観たのですが、かなりかっこいい。
期待値の割には……という感じ。ファミリー映画としては面白いのでは。
テンポがよく、コメディとシリアスのバランスが良く、面白かった。キャストも豪華。大泉・松田コンビの掛け合いがテンポ良く面白い。続編があるようなので、期待!
かなり難解で複雑だが面白い!英国が誇る名優たちの共演だけで充分なのに、語られない様々な感情の交錯がぐっとくる。事前にある程度キャストと登場人物の名前を照らし合わせておくとベストかも。あえて女性を排除し>>続きを読む
CGの使い方は観る人を選ぶかも。個人的にはそこまで気にならない。音響がかっこよく、アニメ映画だが劇場で見る価値あり。しかし、どちらかといえば原作既読者向けかも。
体力の要る映画。絵面も音楽も終始ハイテンションで泣きの演技も多く、セックスシーンも多いため疲れる。美術は素晴らしいが、もっと明暗の抑揚が欲しかったかも……。
家族で気軽に観るにはとてもいい映画かなと思った。ところどころのチープさが逆にシュールで面白い!後半はすこしダレる感じがあったが充分楽しめた。
前作より難解になった。置いてけぼり感はアニメ版や旧劇場版に近い感じ。熱心なファン以外にはつまらないかも……。