「エルム街の悪夢」や「悪魔のシスター」なんかも思い出したけど、劇中でブギーマンという固有名詞が出てくることからもわかる通り、見事に「ハロウィン」をアップデートさせた現代劇ホラー!
ジェームズ・ワンは>>続きを読む
面白かったけど、もっとエモくできるんじゃね?
が観た後の感想だったが、ネタバレなどを読んで
なるほど、そういうことだったのか、ということがわかり目が開けた。
凄く深いことをやろうとしていたんだな。>>続きを読む
ベタやけど、ベタゆえの
パワーと覚悟を持った映画やった。
随分前に観たけど、今思い出しても
良かったと感じる、エネルギーに満ち溢れた映画。
こういう映画に野暮なことは言いたくない。
かなり好きな映画。
舞台を70年代にしたのも良かったのではないか。
日本の精神的な風土はあの頃も今もあまり変わっていない。
祭りに行かずに変な学生の集会にまぎれこむあたりから
の流れがかなり好みだっ>>続きを読む
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思ってたより良くてとても感動した。
集客の出足が悪かったみたいだけど、予告編で
新人アニメ監督(吉岡里帆)が自分がアニメを始めるきっかけとなった
天才アニメ監督(中村倫也)と同じ時間枠でアニメ番組を>>続きを読む
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女子高生に大した理由もなく一方的に惚れられるおっさんの話。
でも、そのおっさんには片思いの女がいて・・・。
「イエスタデイをうたって」(冬目景)じゃん。
その脚本をおっさん(今泉力哉)が書いているの>>続きを読む
狙ったラストはとても良かった。
教師に感情移入はしてしまうが、
教師としてはどうなんだろう?と思う部分も。
教師も人の子か。
ライトノベルを頑張って実写化した感が否めない。
それぞれの人物が描けてなさすぎな感じ。
清原果耶の役なんて、ヒロインとそんなに絡んでないじゃん、
って感じだったのに、腰砕けるほどショックを受けてたのは>>続きを読む
ストーリー、テーマ、役者の芝居、どれも素晴らしかった。
でも、人間の多面性を描いているようで、多面的な部分が描かれていない人物が多いような気がした。
強いて不満な点を挙げるならそれくらいかな。
凄い良いとも思わないけど、悪くない。
「世界のはじまりかよ」ってセリフは、いいセリフかと思うが、前振りというか、もっと文脈に沿っていればもっと良かった。急だな、という気がした。
松本穂香と中田青渚が>>続きを読む
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嫌いじゃないんだが、
これじゃまたすぐ解散ツアーするぞ、
と思ってしまった。解決する問題ではないし。
劇中で歌われる曲は凄く良かったと思う。
歌詞がテロップで入るところは「害虫」を思い出したな。>>続きを読む
派手なことは起きず、起きる出来事も予定調和ではあったけど、
主演ふたりのセリフややりとりが最高!
難点は成田さんの見せ場となる予備校での独白シーン。あまりにも二人のシーンになりすぎてて、最後に周りの>>続きを読む
同じシーンをまた別角度から見るシーンがあって、
ちょうどカメ止めを観たあとだったから
カメ止めかよ(笑)、と思ったけど、感慨は全然違った。
小島聖が子供のことを「あなたに似て弱虫だ」みたいな
ことを>>続きを読む
主演の女優さんをはじめ、キャストがハマってて良かったと思う。
今城沙耶さんという女優さんが気になった。
調べたら元アイドルみたいだけど。
原作とラストが違うみたいだけど、老人が死んだあとの主人公のモノローグと、ラストのナレーションにシビレタ。
バッティングセンターのシーンがとてもよくてじんわりと涙があふれてきた。私だけ?