ちょびさんの映画レビュー・感想・評価

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トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

3.0

架空の事件を扱ったモキュメンタリー。徐々に事件真相に近づいていく作りは上々。名前だけの登場人物が多いが、韓国の名前はどうも覚えづらい、見分けが付きづらい、で途中から誰が誰だかわからなくなって困った。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.0

コメディ主体なのに勢いがなくて緩くしゅくしゅくと話が進む。この雰囲気にメタ発言は似合わない。俳優陣が無駄に豪華。

スピリテッド(2022年製作の映画)

3.5

幽霊側の視点で観る(コメディ寄りの)クリスマスキャロル。

グレイハウンド(2020年製作の映画)

3.0

余計なストーリーはほぼなし、最初から最後までずっと海戦。サラウンドで観ると迫力がある。

テトリス(2023年製作の映画)

5.0

その昔、テトリスが三部作映画になると知ってブロックが攻めてくるSFでも作る気かと驚いたもんだ。

で、実際に作られたのは三部作でもSFでもなく、テトリスを作った人の話でもなく、テトリスの販売権を巡るサ
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キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

3.5

一発ネタ勝負かと思いきや、8bit風BGMやスーパー戦隊風の特撮がオタク心をくすぐる出来だった。

最後、そこから出てくるのかよ。

らせん(1998年製作の映画)

3.0

貞子三部作の2作目。リングのホラー化が成功しすぎたせいか、原作に近い作風の本作とついでに3作目のループはなかったことにされてかわいそう。

リング(1998年製作の映画)

5.0

貞子三部作の1作目。貞子および呪いのビデオの正体を巡るミステリーだった原作から大筋を変えずに演出だけホラー化したジャパニーズホラーの金字塔。何度観ても怖い。

死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

4.5

2からの直接の続編なのにホラーではなくコメディ。2がセルフリブートならこれはセルフパロディといったところ。内容を全然表してないのにこれ以上ないくらいマッチした邦題の素晴らしいセンスに乾杯。

死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

4.5

続編ではなくセルフリブート。時代を考えるとお金かかってそうな技術てんこ盛り。

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.5

日本の漫画が元ネタらしいが、残念ながら僕は知らない。不安をかき立てる音と映像、空気感は最高にいい。

スクールズ・アウト(2018年製作の映画)

3.0

賢すぎて一周まわってバカになっている生徒と、とことんツイてない教師による学園サスペンス。ホラーよりサスペンスよりだと思う。現代の何気ない高校を舞台としているのにフランス特有のジメッとした空気感のせいか>>続きを読む

#マンホール(2023年製作の映画)

2.5

ラストが強引な割に尻切れトンボみたいな終わり方してて消化不良気味。それ以外は楽しめた。

リュミエール!(2016年製作の映画)

4.0

カメラを意識した日常は演技であり、映像の登場と同時に演出が始まった。

52秒の映像を108本収録。それぞれに対する解説が細かく、当時の生活様式もわかって興味深い。

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.0

アメコミ原作のアニメ映画は表現方法の試行錯誤期間に入ってるらしく、今回は実写とアニメと漫画を足して3で割ったような映像。スパイダーバースのスパイダーマンよりこっちの方が見やすかった。中身はいつものミュ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

いつも高い場所から落ちかけてばかりで高所恐怖症には辛かったが、今回はほぼ地べたを走り回ってるか高さを強調しない映し方だったので安心して観られた。

ブルービートル(2023年製作の映画)

3.5

せっかく舵を切り直したのにビデオスルーされた悲しい作品。

まーそこはどうでもいい。この映画にはファミコンのパワーグローブがほぼそのままの姿で登場している点を強く推したい。しかも役に立ってる。往年のゲ
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ベニー・ラブズ・ユー(2019年製作の映画)

4.0

捨てられたぬいぐるみが殺人鬼になって戻ってくるスプラッタコメディ。比率はスプラッタ4、コメディ6くらい。ぬいぐるみのベニーは持ち主の主人公に敵意を抱いておらず、ふたりの関係はトイ・ストーリーに近い。>>続きを読む

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.0

これシリーズものなの?

偉そうなプロデューサと胡散臭い霊能者とはしゃぐ実況者のPOVから始まり、(制作側の)悪ふざけがどんどんエスカレートしていくという地獄絵図。小学生が考えたバトル漫画をそのまま映
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マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

3.5

クラウドファンディングで話題になっていた映画。一昔前に量産されていた童話のアクション映画化とはひと味もふた味も違う、B級好きのためのB級映画。ペーターがバリバリの黒人になってるには笑った。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.0

ゲーマー向けのサクセスストーリーであって車好きのレース映画ではないかな。映画の内容よりエンドロールのグランツーリスモ作成風景のほうが気になる。

吸血鬼ドラキュラ(1958年製作の映画)

2.5

ドラキュラ映画の傑作らしい。配役や舞台が微妙に変わっててややこしいし、僕的には他のドラキュラ映画より優れてるとは思えなかった。

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