ちょびさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ちょび

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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.5

よい子わるい子リストを持っている、煙突から入る、差し入れはしっかり食べる。態度は悪いがステレオタイプのサンタクロース。

がプレゼントのお届け中に大事件に巻き込まれる話。ダイ・ハードとランボーとホーム
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ココディ・ココダ(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

北欧映画の撮り方とループモノの相性の悪さもあって観る側にテーマぜんぜん伝わってこないけど、本来は子供の死を乗り越える夫婦の感動的なホームドラマ・・のはず。

それをパンツ一丁の旦那とおしっこを漏らす妻
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裏ホラー(2008年製作の映画)

2.0

内容はともかく1話ごとのテンポがよくて気軽に見られるホラー。

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

2.0

途中までは2万フィートの戦慄を意識したつくりで緊張感があってよかった。最高機密がなんなのかわかってからは急激な失速をアクションで誤魔化してる感じがしてつまらない。

モンスターパニックとソリッドシチュ
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呪術召喚/カンディシャ(2020年製作の映画)

2.5

伝えたいことを詰め込めるだけ詰め込んだ割には表現が淡泊すぎて、進行上は「誰かが死ぬ→ヒロインが落ち込む」の繰り返しだけになっちゃってる所は退屈。

後半にさしかかったあたりで殺し方も見た目もどんどんパ
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スリープレス それは、眠ると憑いてくる。(2017年製作の映画)

2.5

悪夢を題材にしたホラー。開始早々の背後に映る影がギレルモのMAMAみたいでちょっと期待した。

でも映画の舞台になっているのは現実で、ホラーが起きている(はずの)夢の中は映像にでてこない。「怖い夢ばか
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

2.5

アニメ業界を掘り下げた職業ドラマじゃなくて、良くも悪くも万人向け。既存アニメからの引用もあるけど有名な台詞ばかりだしわからなくても問題ないものばかり。

アニメに興味がなくてもサクセスストーリー的なも
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ビースト(2022年製作の映画)

3.0

CGが秀逸でも人との絡みでアラの目立つ映画が多い中、この映画のライオンと人の格闘シーンは自然で、合成の技術もここまで来たのかとおどろいた。

子供が要らんことばかりしててほんま笑う。

スペースバンパイア(1985年製作の映画)

4.0

SFとゾンビとライカンスロープをまとめてパニック映画に仕上げた贅沢なホラー。マニアックな内容なのに公開当時はTVCMがガンガン流れてたのが謎。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.0

当時からのファンなら泣いて喜ぶんじゃないだろーか。僕は前作と今作両方が初見で続けて観たので感慨らしいものはナシ。GPZからH2に乗り換えてんなー。

年寄りになっても学園青春モノ。

トップガン(1986年製作の映画)

2.5

公開当時、話題にはなってたものの特に興味は湧かず今まで観たことなかった。当然内容は知らず、カワサキNinjaの出生作という偏った知識しかなかった。ドッグファイトをガンガンするような話かと思ってたら全然>>続きを読む

アイ・アム・ナンバー4(2011年製作の映画)

3.0

少年漫画雑誌の読み切りという感じで、平々凡々なヒーローアクションものだけど勢いがある。

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.0

証人保護プログラムに守られて生きる頭のおかしい元マフィア一家の話。コメディ色強め。

男が女を殺すとき(2006年製作の映画)

3.5

TVドラマなので豪華なセットとかはないけど、世界が滅ぶ方向に突き進む様はうまく表現されてた。こういう静かなパニック映画も好き。ハエの駆除に端を発する締め方もよかったと思う。

13の締めで観たのがこの
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ドリーム・クルーズ(2007年製作の映画)

2.0

日本を舞台にしたホラー。だけどボートの中だけで話が完結するので日本らしさが感じられない。

日本っぽくないのに(幽霊が一般的でない海外向けの作品で)幽霊を前面に押し出してるのもちょっと違和感があった。
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黒猫(2007年製作の映画)

2.5

僕は好きでも何でもないので、丁寧な作りとモノクロ調に赤い色使いが印象的。エドガーアランポーが好きなら観とくべき。

言葉なき隣人(2006年製作の映画)

3.5

サイコホラーが題材なのでこのシリーズの中では比較的おとなしめな内容。でも物語の完成度はシリーズ中でも高い。

ヴァレリーの誘惑(2006年製作の映画)

1.5

オーソドックスなホラーっぽい序盤と雑な締めくくりの後半の差が激しい。

THE QUAKE ザ・クエイク(2018年製作の映画)

3.0

津波映画のザ・ウェイブの続編。今度は地震。

前回同様に最初の60分は災害の前兆と家族ドラマ。災害そのものは一瞬で終わって今度は災害後の脱出劇。ディザスター映画というより、その前後のドラマが中心な感じ
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13 thirteen  グッバイベイビー(2006年製作の映画)

3.0

これはおもしろかった。産婦人科を起点に予想の斜め上に向かってストーリーが突っ走っていった。壮大な内容が綺麗に小さくまとまってる。

アイスクリーム殺人事件(2007年製作の映画)

2.5

ホラー映画に出てきたら絶対に怖い、アイスクリーム・トラックとピエロの夢の共演。このピエロは怖い奴じゃないけど話は怖い。

ワシントン・コード(2007年製作の映画)

2.5

妙にコメディっぽいノリのスプラッタ。グロ描写は気合い入ってるのに怖くない。教科書のお手本みたいな絶叫クイーンが見もの。

Vの伝染(2006年製作の映画)

2.0

軽い気持ちで肝試しに出掛けたら本物の・・(以下略)。ゾンビとヴァンパイアを足して2で割ってさらに2で割ったような話。TVドラマ版だということを差し引いても内容が薄い。

災厄の街(2006年製作の映画)

2.5

記憶が定かではないけど昔観たリーピングっていう映画のラストに雰囲気が似てる気がする。調べてみたら公開時期も被ってた。後半のパニックぶりは結構好き。

ノイズ(2006年製作の映画)

2.0

以前観た13 thirteenシリーズの出来が非常に良かったので追加でレンタルしてきたもの。これはホラーというよりトワイライトゾーン系のミステリーかなあ。耳が良すぎて頭が変になる話。

ウエストワールド(1973年製作の映画)

3.5

これぞレトロフューチャー。オープンリールがくるくるしたり謎の光がちかちかした管制室がたまらない。ターミネーターの元ネタになった406号の不気味な動きもすてき。

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

2.5

これは評価が難しい。俺たちの好きなように作り替えるぜ! なハリウッド映画とは違って、原作を尊重しまくったつくりは好感が持てる。だからこそ原作を知っていると笑えない。

「キャメラを止めるな!」は原作と
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.0

制作陣曰く風刺映画らしいけど、下ネタだらけの寒すぎるギャグを連発するだけのつまらないコメディだった。風刺らしい気の利いた表現はなかった。

ヒーローが倒したあとの怪獣を描いた作品だと桂正和のヴォーグマ
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