どうしてこんなことに…
オープニングは美しいパリの夜景を疾走する一台のタクシー。高級車のCMと違えてしまうほどの優美で高潔な走りをカットを分けたショットで映し出す。この時点で只者でない作品だと脳裏に>>続きを読む
真面目に不真面目!
解決!金欠!!大出血!!!
奴の名は…
デップーちゃんだよ〜ん♪
さてさてヒーローについて定義しようか?
堅物の超パワー童貞でも
金持ち武器商人社長でも
ウジウジした赤マントでも>>続きを読む
ルシファーだって天使だった…
「デッドプール」公開前にライアン・レイノルズ主演作品を見ておこうと思いまして。
「リミット」みたいに幸薄い系主人公が似合う人だな…と。
”自分の精一杯”が届かない作>>続きを読む
トリック
〜どんとこい!ドンデン返し〜
よくドンデン返しモノとして上げられる本作を鑑賞。ドンデン返しはそうなのだが、2016年公開の「マジカルガール」のときような”思えば遠くに来たものだ”と言いたく>>続きを読む
チープでホットなクライマックス
人っ子ひとりいない商店街
たとえ駐輪してある自転車をドミノ倒しにしてもその光景は虚しく響くだけ
そこを行くは電動車椅子に乗り虚ろな表情の男
彗星衝突による人類滅亡まで>>続きを読む
花とアリス:エピソード1
〜ドーン・オブ・ジャスティス〜
「花とアリス」の前期譚をロトスコープアニメーションで描く。
始まりは転校してきたアリスが部屋でバレエを踊るシーンから。
これが軽やかでふん>>続きを読む
三角関係というかコンニャク関係
なんか、こうシュークリームみたいな…
好きなタイプの映画
いきなりドキュメンタリーチックなカメラワークから始まって、それもザラついた感じのあるフィルムで、会話も程よ>>続きを読む
鉄鉄鉄肉肉鉄鉄肉鉄愛肉鉄肉鉄鉄鉄血肉鉄愛肉血肉鉄鉄鉄肉肉鉄愛鉄鉄血鉄鉄鉄肉鉄肉鉄血鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄…おおおおおおおおおおおお‼︎
よく脳ミソ筋肉痛という言葉がありますが、これは脳ミソ金肉の脳金>>続きを読む
おまえらだ‼︎
今作において強烈な眼力が2度、我々の脳裏に衝撃を与えます。
1つ目は、オープニングの海から顔を出したヘドラの目
2つ目は、ヘドラとの死闘を経てズタボロになったゴジラが人間を見ると>>続きを読む
地球が動いた日
「アルマゲドン」「ディープインパクト」「アステロイド」「インターステラー」数々の地球滅亡系映画はハリウッドパワーにより実現されていると思いきや、邦画界にも燦然と輝く作品がある。
それ>>続きを読む
恐ろしく壮大な父と子の歴史
片や父の成り上がり
片や息子の転落
歴史的名作「ゴッドファーザー」の続編は、父と子の物語がカットバックで移り変わり、その対象的な運命を202分という上映時間に溶け込ませ>>続きを読む
スピード…
かつて松坂大輔がCMキャラクターを務めた”スピード”という名前のスポーツドリンクがあったような…
アクション娯楽映画の代名詞であり、まだサングラスに黒コートで弾丸を避ける前のキアヌ・リ>>続きを読む
今夜は月がキレイだから〜
手を伸ば〜すよ〜♪
斉藤和義 「月光」より
今からおよそ100年前
人類が月面に降り立つおよそ50年前
ライト兄弟がやっとこさ空を飛んだほんの少しだけ前
本当に手を伸ばし>>続きを読む
ありえないほど真実…
メキシコの麻薬カルテルと自警団の対決の裏側を描くドキュメンタリー。
ショッキングな映像が映り、被害者のインタビューは生々しく、我々の世界観では想像が追いつきません。冒頭の麻薬>>続きを読む
マジか〜、嗚呼マジか〜
1分のショートフィルムホラー
世界の怖い夜シリーズとは一味違う、ゾワ〜と込み上げる恐怖。
脅かし系でない上品な奇々の余韻。
このレビューはネタバレを含みます
ユートピアvsディストピア
賛否分かれたラストが伝えるのは、性善説を信じるか?性悪説に逃げるのか?
世の中はクソだと言い放ち1人の少年が始めた恩送り、ペイフォワード。ケビン・スペイシー扮する社会科>>続きを読む
大胆に奪え!俺たちゃ泥棒!!
100年前のアクション大作というべきでしょうか?
走る列車上でのアクションシーンでのカット割り、人が銃で撃たれるシーンの大袈裟さはコント劇のようです。
唐突なダンスのシ>>続きを読む
ズートピアを先に見てしまいまして…
不朽の名作と謳われたマフィア映画の最高峰。
退屈だったかもしれない
おもしろくなかったかもしれない
と視聴した後感じたが、ふと思い出すと大人として人生を歩む上で>>続きを読む
汚く、儚く、心地よく
1982年
30年前に描がかれたそう遠くない
今では目と鼻の先の未来
子守唄のような浮遊感のある音楽から明らかにハリボテ感のある未来都市が空撮により映され、地に足をつけてみれ>>続きを読む
気持ち悪いほどユートピア
行き過ぎてディストピア
戦争とウィルスの蔓延を経て、健康を管理することで意識高い系管理国家になった未来の話。
とにかく気持ちが悪い。
未来都市の造形が意識高い系で鼻に付く>>続きを読む
童心を忘れない…いや、少しは忘れて
アラフォーにもなって親の脛をかじり、ニートしてる体は大人、頭脳は子供、人生迷宮の2人が、ある日義兄弟になって騒動を巻き起こすというコメディ。
かつて野々◯という>>続きを読む
ケモナーを超越する!
低予算が話題になったモンスターパニック。
パニックというよりは、もしも異物が日常を蝕んだら?
というifな世界をリアリティに描いています。
モンスターは必要最低限しか出てき>>続きを読む
馬鹿は休み休み言え
と、よく言うが
彼らの馬鹿は24時間年中無休だ
景気の良い音楽に乗せてセクシー美女がポールダンスとこれまた景気良く始まる本作。
ザラついたフィルムにネットリとしたゾンビエキスが>>続きを読む
GW映画7番勝負番外編
マッ魚マックス〜腐りの国際ロード〜
フォロワーのslow様より依頼?を受けて
まず絵柄が想起させるのは週刊ストーリーランドという視聴者投稿型のアニメバラエティの異質さ。声>>続きを読む
GW映画7番勝負第8戦。
ロングキスグッドナイト…
おい、おい、なんだよ?おい…
久々に今シリーズの映画にきてみたら…
大の大人が
揃いも揃って
公安だか、FBIだか知らねぇが
何、ガンダムごっこ>>続きを読む
GW映画7番勝負番外編。
いざ、進めよジャングル♪
目指すはヤハ族
皮を剥い〜で
くり抜いた〜ら
蒸して、味付け〜♪
なああああブタゴリラが食べられたナリヨおおおおお‼︎
ふあああ〜ん、僕たちも>>続きを読む
GW映画7番勝負第7戦。
ついに最終戦‼︎
相手はゴキブリ映画‼︎
レビュー前に前置きしますね。
なんか最近はYouTubeとか見てると、再生前に広告宣伝動画流れるじゃないですか?
あれたまに面白>>続きを読む
GW映画7番勝負第6戦。
夢の中では何でもあり
夢見たもん勝ち
去年から再びクレヨンしんちゃんの劇中版は勝負をかけてこれるもいうのが認識され、今年は夢の世界を舞台にしんのすけ一同大活躍という内容で>>続きを読む
GW映画7番勝負第5戦。
狂気と言う名の美学‼︎
まず感情面から言わせていただくと、アカデミー監督賞受賞のイニャリトゥ監督はあまり好きという感情に至りません。賞を獲りにきている作品性とテーマの入れ>>続きを読む
GW映画7番勝負第4戦。
彼らが暴れれば暴れるほど、現実(邦画)に悲劇をもたらす…
毎度毎度クオリティを上げてくるMCUシリーズ。
特撮ヒーローでないコミックヒーローとしてのリアリティ排してのワク>>続きを読む
GW映画7番勝負第3戦。
現実人生捨て駒ボンクラ野郎に
勇気と希望を‼︎
うおおおお‼︎
これは凄かったぞおおおお‼︎
まず大泉洋のボンクラ演技が素晴らしいです。とりあえず謝る、妄想カットからの>>続きを読む
GW映画7番勝負第2戦。
野獣vsサイコパス‼︎
熱量は上の句よりも落ちてしまうし、終わり方は釈然としない。
納得いかない理由は明解で
”みんないいヤツ”だから活躍をもっと見てたかったというところ>>続きを読む
GW映画7番勝負第1戦。
動物の世界と例えていますが普遍的なテーマをもっての人間賛歌のような作品。
ズートピアとユートピアをもじってつけられたタイトルに抽象的な理想論を持ち込んできています。
人種差>>続きを読む
家畜が見ていた鬼ごっこ〜
チ○コを出した子1等賞〜
夕焼け小焼けでまた明日〜
ま〜た明日〜
いいな、いいな
人間っていいな〜
まず少年2人の絶妙なバカっぽさが素晴らしいですし、動きがおぼつかなく見て>>続きを読む
劇場版のポケモンは伝説のポケモンの物量作戦による邦画型のアベンジャーズだったのでは?と思い返して投稿。
1作目の人類のエゴの上に誕生したミュウツーでしたが、今回は人類のエゴとして伝説のポケモンの捕獲>>続きを読む
64のパーティーゲームと言ったら・・・
スマブラですか???
ゴールデンアイですか???
さあ、どっち???
当時、小学生の私には「ゴールデンアイ」というタイトルで大勝利でした。
衛星兵器?戦車で街>>続きを読む