「死ねない」というのはローガンという男の体質に限らず、名声や影響力があるゆえに「終わり」を迎える事を許されず延命され続けるヒーローとしてのブランドにもあったといえる。そんな「死ねないヒーロー」の最期を>>続きを読む
本作はエイリアン誕生の謎を解き明かす作品という事で内容が分かりやすく作られており、主役もエイリアンとその創造主と言ってもいい。それ以外の登場する人間達は宣伝ポスターにもいる、劇中最も活躍する女性を含め>>続きを読む
良いと思った部分を挙げだしたらキリがない、非の打ち所のない素晴らしい青春群像作品。ひたむきに奔走する7人の高校生の個性を一人も損なわせることなく見せ、かつ本作のテーマである「言葉の持つ力、その大切さ」>>続きを読む
鑑賞後「自分にはどのような生き方が出来るだろう?」と考えさせられる深い作品。現代と比べ過酷な時代で、周りに物申す事をしない優しくのんびりとした性格の北條すずがあれよあれよという間に荒波にもまれていく中>>続きを読む
外界から隔離された島で愛に恵まれ育てられそれ故に人間の実態と愛の意味を知らない神の子が、第一次世界大戦末期の人と人が争う戦中に立ち人間を知り愛を知る物語。時に使命感に駆られる戦いの女神となり、時に一人>>続きを読む
「魔法はいつか解ける」、だからこそ素敵。スタジオを設立してからの長編映像作品第1作目ということでスタジオポノックと米林宏昌氏の今後の活躍をお祈りします
葛藤するナターシャの姿は必見。このシリーズの映像作品はキャプテン・アメリカが絡むと徒手格闘描写に磨きがかかって戦闘シーンが非常に爽快な仕上がりになる事が改めて分かった
終盤の最強キャラ登場に全て持ってかれる。ハルクとどっちが強いのか気になる。バットマンに関してはベン・アフレックが歴代最も「穢れたヒーロー・バットマン」を演出出来ていて相応しいかもしれないと思った
登場人物の奇行が目に付く。が、敵の女幹部による人類を瞬殺しまくる圧倒的な戦闘シーンは思わず畏怖を覚えるレベルの高い仕上がりになっている