Yuさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ボクたちの交換日記(2013年製作の映画)

1.0

芸人のよくある裏事情とかはよく描かれていると思いますが、いまいち刺さらなかったです。
泣かすための演出もなぁ、観客をナメてる感じがする。
本当の芸人さんで観たかったけど、それじゃあお客さんが入らないん
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.5

余韻が永遠に続くような作品です、観賞後どれだけ経ってもどこか一つのシーンを思い出すだけでまた深く考えさせられる。
見応えがあって、全てのシーンに深い意味を感じる。
神とは何か、人とは何か、信じるとは、
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

1.5

戦士として戦い大きな十字架を背負った人間がその気持ちを普通の人間社会で昇華する事はそう簡単な事ではない。
戦場でケリをつけるしかない、悲しい話だった。
アメリカが万年抱える退役軍人に関する社会問題につ
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オー・マイ・ゼット!(2016年製作の映画)

1.5

「実は皆裏事情を抱えていて…」みたいなありきたりな設定で話はいまいちだったけどテンポが良かったので飽きずに観れた。
主演が角ちゃんじゃなかったら観ることはなかっただろうなぁ。
舞台とかに向いてる感じの
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ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ(2018年製作の映画)

2.0

ヒトラーが元々画家志望だったとは知らず驚きました。
フェルメールの贋作を作ったファン・メーヘレン、面白い話が聞けました。
観賞後すぐに調べて色々と学ばせていただきました。
全体的には難しい部分も多いけ
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ゴブリンスレイヤー GOBLIN'S CROWN(2020年製作の映画)

2.5

無能な女剣士が難易度を上げるのではなく、ゴブリンによって難易度を上げられる方がいいですね。
黒いゴブリンスレイヤーはかなり好みでした。

チェリーボーイズ(2018年製作の映画)

1.5

ちょっと踏みこみすぎかなぁ…。
「レ〇プ」とか出てきちゃうともうさすがに笑えなくなっちゃう。
本人がどう思っているのかは知らないが「みんな!エスパーだよ!」に続き性的搾取されてる池田エライザが本当に可
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

1.0

いくらなんでも難解すぎる。
関連性の感じられないグロい映像を連続で見せられて呪いのビデオを観ているようだった。
「ジャンクヘッド」に感服した人間としては実写が出てきちゃ負けかなと思いました。

ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

4.5

ここまで胸が高鳴る青春映画は「ウォーターボーイズ」だけです、私だけでなく観た誰もがそうなると思います。
日本中が夢中になり社会現象化した事が何よりの証拠。
コメディ要素もあり、恋もあり、そのバランスが
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

2.0

テレビ版の初回が放送された翌日は学校中で話題になりました。
大体パターンは決まっていて、だんだん結末が読めるようになってくるのですがそれでも不思議と見入っちゃうんですよね。

スプライス(2008年製作の映画)

1.0

生物として矛盾がありすぎて真面目にみれたものじゃない。
ビジュアルももう少し工夫があれば観客がドレンに愛情を抱き物語に入っていけるんじゃないだろうか。
ギレルモ・デル・トロが製作に関わっているだけあっ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.0

すごく良かった。
押しつけがましくなく、人の、子供の個性を尊重する大切さと素晴らしさを教えてくれる作品。
それだけに、最初に出てくる言葉は不粋で余計だなぁと思ってしまう。
作品で教えてくれればいいよと
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MEMORIES(1995年製作の映画)

3.5

3作ともとても好きな世界観で個人的には「AKIRA」よりもこの短編集の方が好きです。
それぞれに味がありながらも共通して漂う不気味な雰囲気、幼心に感じていた当時の大人アニメの空気感を思い出します。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

2.0

台詞から少しずつ情報が集まってきて事の真相が分かってくる楽しさに加え、更にそれを上回る結末をもってくるのが巧みで面白い。
観賞後「なるほど、タランティーノの歴史はここから始まったのか」と感慨深さに浸る
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

1.0

エディーマーフィー版と違い現代劇ではないんですね。
それもあってかかなりいまいちな出来。
前作よりも更に対象年齢が下がった感じです、ドラゴンとか出てきちゃうとね…。
あきらかにキッズ作品なので大人は楽
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ウィッチ(2015年製作の映画)

1.0

日本人には馴染みのない元ネタがありそう。
独特な世界観があり気づけば物語に引き込まれる。
家族が疑心暗鬼になり傷つけあい壊れていく様を見ながら感じる恐怖と苛つきでますます没入感が増す。
従来のファンタ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

さすが佐藤信介はアクション映画を撮らせたら日本一。
相変わらず銃撃もすごく気持ちがいい。
逆にいうとアクションの面で似通ってはいるので同監督作品を見慣れている人からすればマイナスポイントにもなり得る。
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

1.0

シナリオは完全にB級作品なのに主演にサンドラ・ブロック、チャニング・テイタムとダニエル・ラドクリフで両脇を固める。
ついでにブラット・ピットまで出てきちゃう。
連発するジョークはいちいちスベってるし何
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

2.0

観る前の期待、観はじめてからの期待とは裏腹に実は浅い映画で拍子抜けしてしまう。
脚本を書きながらだんだん飽きてきて投げたのかなと思ってしまうほど笑
アナ・デ・アルマスに出会えた作品として強く記憶に残っ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

最高に面白かったです。
アナログな手法なのに世界観がしっかりしているからか古くみえず、それでいていい意味でのチープさが効いている。
幼少期に教育テレビで放送されていたストップモーションアニメが大好きだ
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欲動(2014年製作の映画)

1.0

会話が本当につまらない、アドリブなのか知らんが意味もない台詞を長回しで聞かされるのは苦痛。
固定観念や既成の価値観は打ち砕いていきたいという監督の記事を読みましたが、病に苦しむ男と出産で生と死を表現す
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.0

美しい景色や可愛らしい服飾とグロのギャップによって一部のユーザーから好まれているけどそれ以外の狙いが分からないし、話の意味もわからない。
命を大事にしてるのか粗末にしてるのかも分からないし思想が全くつ
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

1.0

超能力でいくのかカルトでいくのかみたいな、フォーカスのしどころが定まっておらずすごく中途半端に感じた。
良く言っても劣化版SPECみたいな感じ。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.0

何度見ても面白い。
藤原竜也と香川照之はこの作品を機に役者としてのキャラクターを確固たるものにしましたね。
2人がいなければこの作品は成立しなかったといっても過言ではない。
イカサマありきの真剣勝負、
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アス(2019年製作の映画)

2.5

中盤あたりで結末が読めてしまったのが残念だった。
育つ環境であそこまで変わっちゃうかなぁという気もするのだけど…。
基本的に謎が多すぎて意味不明なのだが、後に作られる「アンテベラム」などを観ていると伏
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愛の渦(2013年製作の映画)

2.5

SEX以外の関係性を一切持たないからこそ生まれる人間関係が面白い。
女は割りきってて男は深入りしちゃう感じも人間味をよく捉えてる。
新井浩文は濡れ場で前貼りを貼らず女優から嫌がられていたらしいが、この
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ソウ(2004年製作の映画)

3.5

初めて観た時の衝撃は忘れられない。
観客を引き込む謎と仕掛け、予想だにしない結末。
映画史に残る偉大なホラー映画。
当時学生だった私の周りでは口コミで学校中に一斉に広まりました、ああいう現象も懐かしい
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キャラクター(2021年製作の映画)

1.0

着想はかなり面白いけど、実写として成立しないよなぁ。
漫画やアニメにした方がヒットしたんじゃないだろうか、まぁ浦沢直樹の相方である原案者さんからすれば新しい領域で挑戦したかったのだろうけど…。
構想か
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

1.5

原作漫画未読、アニメで予習後に観賞。
それなりに面白い所もあるし、何がウケているのかも理解できるのだが…。
「そこまでか?」というのが正直な感想。
ありきたりな展開で良くも悪くも期待を裏切らない。
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BOLT(2019年製作の映画)

3.0

福島での一連の出来事や現状を馬鹿でも分かるように作ったような作品で話の作りこみ度外視で視覚に全振りしているように感じた。
そのせいか何故か飽きない、3部構成になってる事も一因なのかもしれないが。
目に
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

1.0

何も考えずにサクッと観るにはいい映画。
日本にもこういう作品が1つ2つあってもいいよねと思う反面、日本人には向いていないなぁとも思いました。
ベタで古臭いストーリー展開が物語を間延びさせている。

FAKE(2016年製作の映画)

4.0

真実とは何かを考えさせられる作品。
愛する人を、ただ信じ支えてあげられる人になりたいなと思いました。

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

4.0

2023年初観賞、今まで観てこなかった事を大後悔。
細かい演出からビジュアルに至るまで手数が多く工夫があり、何よりその全てがもれなく素晴らしい出来で感服した。
「これってあれに似てるな」というシーンが
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はい、泳げません(2022年製作の映画)

1.0

泳げるようになりたいというテーマとその真相の重さにあまりにもギャップがありすぎていまいち頭がついていけなかった。
我が子を溺死させてしまったという十字架を背負った主人公がトラウマを克服し前に進む手段が
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

「すばらしき世界」や「ヤクザと家族」のような映画が象徴しているように今や【ヤクザ】は絶滅危惧種である。
そんな現実どこ吹く風、鈴木亮平演じる上林は出所した瞬間フルスロットル、日本映画史に残る悪役で文句
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.0

黒沢清作品独特の薄暗く重い空気感がストーリーと見事にマッチしていてとても良かった。
精神的にかなり強いストレスを受けるので何度も観れる作品ではない。
おそらく北九州連続監禁殺人事件から着想を得ているの
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