淡々と笑いもなく町人が殺人を繰り返すだけw。超グロい。
ソニック・ユースのPVを撮った監督なので、音楽が格好いい。
映像は白黒でハードコアな感じ。
内容うんぬんより、PV集みたい。
アート的なセンスを感じる映像も素晴らしいが、イタリアのプログレバンド、ゴブリンの音楽が格好いい!なので、ゴブリンの曲さえ流しとけば絵になる的なシーンも多い(好き)。
パパラッチだからではなく、アメリカで個人事業主として生きるには、少なからずこういう経験はするんだろうなと感じた。人生に意味を見いだせなかった男のサクセスストーリーでもあるが、ある意味ホラー映画でもある>>続きを読む
映画の出だしから引き込まれる。
別にビルが映るだけなのに。
あ〜っ!映画を観てる!って幸福に包まれながら観てた。
内容は真逆なんだけどw。
男は男らしく、男は強くなければいけない、そんな時代であり、それを許さない保守的な地域、主役の二人の男もそんな地域の人間だから、強い男を装うも、互いに惹かれ合ってしまう‥。
まさに禁断の愛の物語。
会話劇だけなのにこれほどスリリングな映画にできるとは驚き。
使われてる音楽もタランティーノらしくて好き。
映画が始まりオープニングクレジットが出るまでにもう傑作。
とにかく映画が美しい!
原作のソドムの百二十日(翻訳 佐藤春夫)を読んでたので、物足りなすぎた。
マルキ・ド・サドの表現したかったことは表面的なこと以外は全然伝わってこなかった。
原作は毎日行われた拷問の詳細が淡々と書かれ>>続きを読む