TAKE7さんの映画レビュー・感想・評価

TAKE7

TAKE7

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

綾野剛は何の役をやっても、元からそうだったんじゃないかと思わせる様な演技をするから凄い。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

観ているのは辛いですが、それも監督の狙いではないかと感じる作りです。人間に未知への欲求がある限り、この開発は誰にも止められなかったでしょうし、オッペンハイマーがやらなくても数年後には誰かがやっていたで>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.7

アクションを少し抑えめにして、謎解きにもっと厚みを持たせて欲しかったですけれど、それもこのシリーズの特徴と言えば特徴なので… 映像は綺麗で質がとても高いです。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.6

こんな詩的な戦いのシーンは初めて見ました。美しいの一言に尽きます。全体的に静寂を感じ、映像や音楽に日本的な間を感じるのは前作同様なのですが、内容は前作を軽く超えてくる内容です。今回は終わってすぐにもう>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

任天堂の世界観は完璧に表現されていましたが、100分弱の時間の中に詰め込みすぎていたように感じました。

ゼロの焦点(2009年製作の映画)

3.2

長いです。ジメジメしている日本の昭和的な映画です。BSでやっていなければ観なかったと思います。なんとも救われないラストでした。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

真実は小説よりも奇なり!私の買った最初のDVDはグッド・ウィル・ハンティングであり、今でも大好きですが、このマット・デイモンとベン・アフレックのコンビはやはりいいですね。彼らの成功とこの映画が重なりま>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

人間ドラマ部分が多く描かれており、尚且つ主演クラスの男女が直前まで朝ドラで夫婦を演じていた二人なので、この部分をどう捉えるのか?私にはその部分も含めて緊迫感が少し薄まってしまっているように感じられまし>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.9

私はハリウッド映画の中でガンダムを見ることができて満足です。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

あまり書いてしまうとこれから観る人の鑑賞意欲を削いでしまうので… 宮崎駿はこのタイトルにある原作を映画化しようと思ったのではなく、自分が原作を読んで、読んだ後に、皆にこのタイトルの言葉を問いかけたか>>続きを読む

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.5

ウィレム・デフォーが出ているので観てみました。ウィレムは特殊な霊能力を持った主人公の父親役で出ています。この映画はホラーのジャンルに入ると思うのですが、それほど怖い内容ではないので安心してみれると思い>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.1

アバターの時も期待していないで観てやられましたが、今回もやられました。前作と殆ど同じ話の流れ(他所者が信頼を勝ち取っていく と 自然との共生)に感じるのですが、今回の舞台は海。その海とそこに棲まう生き>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.9

私の中でアニメ版の印象はかなり薄れていましたが、違和感を感じてしまうか?を心配しながら子供と観に行きました。結論から言いますと、そんな心配はほとんど要らないくらい良い映画になっていたと思います。まず海>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.8

ドラマの世界観のまま、映像のクオリティーは上がっております。話もドラマシリーズを含めても一番深みがあるかも知れません。家でもう一度ぼーっと観てみたい映画です。

犬王(2021年製作の映画)

3.8

このような映画が世に出るとは驚きです。アートワークは素晴らしいの一言。この映画が表現物であるように、この映画の語るテーマも表現とは何かを描いているのでしょう。内容についてはなかなかクセがあり、好き嫌い>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.5

信長と帰蝶夫婦のやり取りで進んでいく新しい切り口の信長映画。二人の関係にもっと注目できるような演出があればもっと良かったかもしれません。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

静かにゆったりと流れていく話のペース。好きです。地球外生命体と遭遇する話ですが、よくある話の展開では無く、新しい切り口で描いている作品だと思います。

とつくにの少女(2022年製作の映画)

3.6

不思議な世界観のアニメーションです。どういう話なのか?これは何を意味しているのか?観る側に委ねられているような気がします。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

可愛いバイオレンスムービーです。可愛さとバイオレンスが同居しているところが新しいのですが、思ったよりもバイオレンスです。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

ジュラシックシリーズの同窓会?今までのものより話が面白いのですが、完全にアクションムービーになっています。w

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

新海誠の映画では、君の名はと同じくらい良かったかも知れません。日本古来の言い伝えや自然災害と絡めて話を構成しているところも、もう一度あの大ヒットした原点に戻りたかったということなのか?(宮崎にすんでい>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.4

日本という西洋人にとって特別な感覚の映像に頼りすぎているきらいがあります。話がよく分からないまま、ビジュアルとバイオレンスで進んでいってしまいます。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

仮面ライダーの仮面を被ったエヴァンゲリオンとも言えるかも知れない。しかし改めて思いますが、子門真人は声も良いし歌も上手いなぁ。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

この映画は映画館やHDR対応の大画面で見るべきです。北米の大自然とそこに降り注ぐ光が美しく、全体に暗い映像のため、光と影のコントラストが更に印象的にうつります。ですが寒く痛くて長い映画なので元気な時に>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.1

これはナイブズ・アウトの2作目になるのですが、またまた面白い内容です。少しでも語ろうものなら、内容がバレてしまうので、やめておきますが、こういう終わらせ方で来たのか、と良い意味で期待を裏切ってくれまし>>続きを読む

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年製作の映画)

2.5

見なければ良かった。オリジナルを焼き直すのはやはり難しい。

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.5

知的障害を持つ探偵の話です。少し凝りすぎてしまったかも知れません。悪くないのですが、凝った構成なのでもう少し展開を早くした方が退屈しなかったと思います。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.8

寅さんは有れば自然と見てしまうんですよね。満男の今を中心に回想シーンを挟んでいくカタチで話は進んでいきます。綺麗にリマスターされていて昭和初期の映像とは思えませんでした。

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.6

原作を先に読んでみたかったのですが、こちらを先に見ました。そんなに悪くないのですが、あまりに説明が少な過ぎて、分かってくるまで見続けられるかが好きになるか気に入らないかの分かれ道です。話は良いのですが>>続きを読む

スギメ(2021年製作の映画)

3.7

考古学的検証のドキュメンタリーですが、我々の祖先がどのような工夫をして、どんな気持ちで日本に渡って来たのか、その一端を感じる事ができます。ロマンですね。

ファイナル・カウントダウン(1980年製作の映画)

3.6

新しくはない映画ですが、綺麗にリマスターされていて画像は見やすいですね。トップガンよりも古い映画としてはかなり頑張っているのではないでしょうか。その当時の最新のアメリカ空母打撃群を見ることができます。>>続きを読む

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