「人間模様」
怪我をして動けない主人公の作品はよくあるが、主人公が見える範囲のカメラワークしかないのはあまり知らない。
窓から見える向かいのアパートでカーテン全開にしている住人。
その人達が織り成す>>続きを読む
「代償」
全盛期を過ぎたプロレスラーの生活、今までプロレス一筋で生きてきた代償などが描かれていてとてもよかったです。
「共通点」
古代ローマと日本の共通点であるお風呂文化。
それを見つけ、結びつけた着眼点が素晴らしい。
タイムスリップするシーンが、「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」を連想させてくれました。>>続きを読む
「ひとつの奇跡」
この作品で保健所の現状を知りました。
人間を含め、動物の家族愛を軸に置きながら、保健所職員たちの葛藤を描いていて良かったです。
でも、この物語はひとつの奇跡だと思います。
この作品>>続きを読む
「衝撃的展開」
母の息子を信じる気持ちが起こす悲劇というのか…。
不気味な雰囲気にすぐ引き込まれました。
ラストまでわからない展開でした。
「一緒に」
小さい頃、寝る前に本を読んでもらう経験がなかったので、羨ましく感じました。
自分に子どもができたら、この映画のように物語を一緒に作れたら最高です。
hideがどんな人物だったのかに焦点を当てている。
いろんな関係者の方々の証言を通じて知ることができる。
はじめのYOSHIKIのインタビュー、観ているのが辛かったな…。
アーティストは、自身を表現>>続きを読む
「12」
政府軍と反政府組織FMLNの内戦。
たった12歳で政府軍に徴兵される怖さ。
今でも世界では、こういう内戦などで子どもが銃を持って戦ってると思うと切なくなる。
「更生させるという名の復讐」
中島哲也監督のどの作品もそうだけど、
色とCGの使い方が素晴らしい。
思春期だからとか関係なく、
復讐する人間が一番執念深く怖い存在なのかなと感じました。
「錯覚」
設定がとても良かった。
虚構にリアルなインタビューが合わさり、
ドキュメンタリー映画を観てるかのような感覚になりました。
自分だったらと考えてしまう作品でした。
“僕”目線。
彼が、ビデオカメラで見ている映像。
そこに映る人魚のように美しいダンサー。
側にいてくれてるだけでも不安になるなるだろう。
その上、謎めいている。
ある男が現われてから、さらに混沌として>>続きを読む
「怖さ」
事件に関係ない加害者の家族が危ない目に遭う。
この作品を観ていろいろ考えさせられました。
マスコミ、インターネットなどの怖さ。
この作品を観てどう思うか人それぞれでしょうが、僕はこの作>>続きを読む
「孤独と迷惑」
ヴィヨンの詩の冷静さと主演二人の心に潜む希望。
どん底で自分は孤独なんだと思っていても、周りに助けられてる事に気づかない。
仲間がいても実は孤独だったりする。
十代特有の感情と葛>>続きを読む
「いま伝える大切さ」
また今度にしようと、後回しにしていい事はないんだなと改めて感じた作品でした。
でも、自分や相手に残された時間が少しになってからしか気づかない事もあるんじゃないかとか、いろいろ考>>続きを読む
録画していたテレビアニメの方を先に観てから鑑賞。
アニメは、映画より馬締さんと西岡先輩の関係を深く描いていて違う良さがあると思います。
この作品が好きだった方には、是非観てもらいたいです。
松田龍平>>続きを読む
「食欲をそそる音」
調理する音、食事する音がより美味しそうに感じさせてくれました。
「司会者×策士」
ニクソンが辞任した背景にウォーターゲート事件というのがあったとは知らなかった。
周囲のインタビューと実際の映像を織りまぜながらの作風に引き込まれました。
司会者フロストと策士ニ>>続きを読む
「並列」
多重人格の犯人が捕まる前と捕まった後のカウンセリングを並列に見せて隠された真相に迫っていく手法で、後で見返しても矛盾なく作られていてる。
鍵となる部分の見せ方が秀逸でした。
脚本、演出>>続きを読む
「謎と真相」
議員が殺害される事件が起きる。
その手口が死亡したはずのソビエト(ロシア)のスパイ(暗殺者)“カシウス”と同じだった。
カシウスが生存しているのか、誰なのかはすぐにわかります。>>続きを読む
「史実」
事件の真相が、南北の関係性を如実に物語っている様に感じました。
南北の史実を知れるいい作品です。
ソン・ガンホの迫力が凄まじい。
「信念」
父は息子たちの将来を考え、息子たちは父の喜ぶ顔が見たくて頑張る。
父の行動に周りは困惑するが、父の信念は揺るがない。
貫くことの大切さを感じ勇気をもらいました。
ストーリーは切ないけれど、ブルース・リーや初期のジェット・リーの様な生身の型、ジャキー・チェンが得意とする瞬時に状況を判断し、近くにあるものを利用する型と銃、日本刀を使ったアクションと色々楽しめる作品>>続きを読む
黒澤清監督と豪華で個性的な俳優陣たち。
そして原作は湊かなえの連続ドラマ。
小学校の体育館で起きた女児殺害事件。
直前まで一緒に遊んでいて犯人の顔を見た4人の女の子たち。
殺された女の子の母親に犯>>続きを読む
「選択肢」
好きな事だけ頑張ればいいとよく聞くけれど、それは環境と才能に恵まれた者だけであって一握りしかいない。
だから、他の可能性を選択できる状態にしておかないといけない事を教わりました。
た>>続きを読む
「キャスト」
ショーン・ペン×ジュード・ロウという組み合わせだけに惹かれ観ましたが、キャストだけでなくストーリーもしっかりしていてよかったです。
「ありえない銃撃戦」
幼なじみの5人の「絆」が感動的でした。
それに比例しているぐらい銃撃戦が凄かったです。
「初めて見えるもの」
若くしてガンを宣告されるという重たいテーマですが、
お国柄らしいジョークを織り交ぜながら描いた作品です。
全体をコミカルにする事によってシリアスなシーンが生きる演出にやられ>>続きを読む
「直感を信じ、誇りを持って」
原発現場で働いている人の経験による直感の正しさと誇りが感じられる作品。
福島の所長もこの作品のように葛藤しながら、直感を信じ誇りを持って上層部や何の知識もない首相と>>続きを読む
「マーシャルアーツ」
中国武術は受動的、空手は能動的だなと感じました。
時代背景もあり日本人は全員悪役に描かれていると思っていましたが、そうではなくて良かった。
キックボクシングの様な型もあり面>>続きを読む
「ふたり」
舞台を観ているようでした。
ふたりの飽きさせない掛け合いに引き込まれました。
鏡や監視カメラなどに映し出す演出がよかったです。
「選択=代償=責任」
違う宗教、文化の間で一時の感情では決心できない選択。
いろんな要素が選択した後にあるんだなと改めて感じました。
「新たな面」
実際に起きた酷すぎる事件。
警察もこの事件を利用し信用回復を狙うが…。
アンジェリーナ・ジョリーの新たな面をクリント・イーストウッドが引き出した作品だと思いました。
「友情」
親に捨てられた韓国人が、だんだんと家族の温かみを知る過程がよかったです。
一緒にカラオケで歌うシーンが面白かったです。
男同士の友情の作品で感動しました。
「ドタバタ劇」
オープニングクレジットがカッコよかった。
複数のグループが絡み合っていきますが、それぞれの関係性や人物像をある程度語ってから進んでいくので分かりやすかったです。
ひとつの絵画を巡>>続きを読む
「ing」
難しい題材の映画で知らない事が多かったです。
移民に関するいろんなストーリーが同時に描かれていて、今でも進行形でこういった事が起こっていると提議しているように感じました。
「実験的工夫」
コロンボや古畑の様に犯人の犯行を先に見せる形式で、「24」の様にリアルタイムで進んでいく。
だんだんと傍観者から犯人目線になりハラハラしました。
長回しのつなぎ目が工夫されていて>>続きを読む