がっきーさんの映画レビュー・感想・評価

がっきー

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教養、知識、価値観のバイブルとして、最高の冒険書として映画を観てます。

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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

4.0

人を救うのは資格や技術
人を幸せにするのは笑顔や気配り

世の中には第三者には決して理解できない当事者同士の事情がある。

結果がすべてだけど、結果だけで世の中がまわってる訳じゃない


西川美和監督
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.0

話の流れはいたってシンプル。
メイン役者の人数がそこまで多くなかった分、一人ひとりが丁寧に描かれていてよかった。

子どもの好奇心は止められないものだし、お母さんの気持ちも凄く分かる。欲を言えば、最後
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HANA-BI(1997年製作の映画)

3.7

家族への愛ってやっぱりキレイだなぁ。

幸せな家庭が崩壊した男は死に向かい、
不治の病で死を待つばかりの妻と幸せな時間を過ごしたい男はすべてを懸ける。
二人の対比がすごくよかった。

初北野武監督作品
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バベル(2006年製作の映画)

3.8

人は誰かと繋がりを求める。

人は他人の人生に何らかの形で干渉してしまうもの。

音楽が素敵だった。

『BABEL』なんてなかなか大仰なタイトルだと思ったけど、由来を調べて、成る程超納得。

海街diary(2015年製作の映画)

3.6

はい。そうです観てました。

個人的には長澤まさみの存在感が圧倒的だった。「脚キレー」で心わしづかみですた。主演の4人から脇固めまで、これ以上ない素晴らしい配役だったと思うのは共感者がいるはず(はず)
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.4

映画においてタクシーって最高にイカしてると思いませんか。特に夜の場面。

この作品に出てくるタクシードライバーが全員タバコ吸ってるのもカッコいい。
個人的にはローマ編がツボ。


夜にの~んびり観る映
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欲望という名の電車(1951年製作の映画)

3.6

スタンリーだけが正義を語ってた。

没落貴族のその後の転落なんて、下流階級からしたら知ったこっちゃない。

今まで、さぞよい暮らしをして来た。それが崩れ去ってしまったなら誰もがショックを受けるだろう。
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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

4.5

『蛇イチゴ』またの名を『デタラメ』。

開始10分で鬱になります。
最近こんなんばっかり観てる気がする。

婚約した彼女の家にごはんを食べに来た彼氏が、認知症のおじいちゃんを見る目。からの家族への評価
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母の曲 前篇(1937年製作の映画)

3.8

国際化が進む日本の格差社会を風刺した一本。

当時の富裕層、貧困層にはそれぞれ「その階級に収まるべきで収まらざるを得なかった人たち」がいた。そうしなければ本来の自分を保てないほど「世間体」が幅を利かせ
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.1

サンライズで出会い
サンセットで確信に変わり
ミッドナイトで真実の愛を得た

って感じかなー。二人とも老けたなぁ。

前の2作と同じく物語の大半は二人の会話に終始する。

イーサンホークとジュリーデル
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.3

9年経った。
9年前はあれほど「ゆきずりでオセッセしない」と誓って実際しなかったのに、9年経つと「した」と思い違いしてしまうほど時間が経った。

お互いに今は別の相手がいる。

それでも、ふたりでゆっ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.7

クソ鬱。
人間みんなクズ。
観た直後のこのコメントは許してください。
息子への愛の映画ではないです。あるけど。

人間は私利私欲と自己保身のために他人の想いや生活をズタズタにするクズだという映画です。
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

倫理観の低い、何もかもを諦めたようなやつらばかりで息苦しい。
何かを成し遂げたい。
このドブのような汚い街で。

でも自分もドブの一員。
全然いい暮らしじゃないし、惚れた女性をデートに誘ってポルノ映画
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

レディプレイヤーで分からなかったので鑑賞。
怖い話ではないです。
音楽が怖いです。

孤島と孤独は狂気を生む。

血の洪水の意味がよく分からなかった。

バージニア・ウルフなんかこわくない(1966年製作の映画)

3.7

「どうしようもないダメ男ね」
「マーサ、君は狂ってる」
「あんたって最低よ、ジョージ」
「君がルールを破ったんだ、覚悟しろ」

こんな罵声が飛び交う毎日を過ごすのが夫婦である。
お互いの良い部分だけし
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.5

大切な人の「死」から逃げるのか向き合うのか。

逃げても向き合ってもどっちにしても自分を追い込んでいく。

ただ、逃げても向き合っても、大切な人「以外の他人」とも毎日必ず関わっていく。

逃げるとした
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.8

今まで観た恋愛映画とは一味違ったー

恋愛に対する新しい考え方を教えてもらいました。

カップルってこうだよなぁとほほえましく観てる気分になる。厨二じみた会話も愛の言葉も、あの二人だから成立するものだ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.5

キリスト教を布教するということがどれほど困難を極めたか、実際の事を考えると想像もつかない。

仏教は「実体」を信仰するもの
キリスト教は「概念」を信仰するもの。(違う気はする)
「信仰でなくモノに頼る
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.7

「おれァただ、旨いタバコが吸いてェだけだ…。」
痺れますっイヤァァァァァァ!!

相変わらず沢城さんの声はサイコーなのよねぇ

あの作画で毎週ルパンやってくれないかな、絶対観るのに。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

4.1

途中から『アメリカンスナイパー』を観てる気分になった。

ミュンヘンで起こった事件に関するテロリスト11人を暗殺していく物語。
ドイツがユダヤ人にしてきたこと、ユダヤ人の生き方、愛国心とかが出てきて色
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

なんて繊細な映画なんでしょう。
感情がどう変化してどういう行動を起こすのか、それがとにかく細かくて巧い。
主演2人の演技力半端なくて感動。全部のシーンが見所。

こういう映画って、2人の関係についての
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

正直想像してたより全然いい作品だった。
特にドラマも力入れてなくて、正義の味方のおじさんと殺人鬼のロボ対決かと思いきや意外とそれぞれの行動に納得できたし入り込めた。

邦画特有の爆発CGだけはいつまで
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

うーんオタク感強かった。
ストーリー自体はシンプルだけど言葉とかキャラとかに含まれてるネタを拾うのが厳しかったかな(知識ないだけ)。

全部理解できる人にはたまらない作品であることは間違いないと思う。
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.7

MARVELの本気を見た…。
これは一言では感想言えない…。
皆さん必ず予習してから観に行きましょう。

まず脚本神だと思った。
登場人物の一人ひとりにちゃんと見せ場があって全員かっこいい。
いろんな
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パターソン(2016年製作の映画)

4.2

キスから1日が始まり、仕事へ行き、家のポストの角度を直して家に帰る。
変わらないようで日々変化している日常。時間の流れがゆったりとした映画。
実力はあっても自分の可能性を信じない派の夫と、実力はなくて
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.9

アベンジャーズ/インフィニティウォーのため鑑賞。

ド派手、イケメン、男前(女も)、感動、爆笑とバランスのよい構成で面白かった。
韻を押すような音楽もノリノリでめっちゃイイ。

さぁこれでインフィニテ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.4

アベンジャーズ/インフィニティウォーのために鑑賞。
ん~?展開早すぎない?
恋愛関係に発展する理由がわかんないし
そもそも仲間意識持つようになった経緯は分かるんだけどあそこまで団結する仲じゃねえだろ。
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.2

人間らしさとは?
記憶があること?
名前があること?
大義のために戦って死ねば人間らしい?

肉体を機械化する人間。
繁殖可能となったレプリカント。
感情をもつ接触可能なホログラム。

何が人間で何が
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.3

シリアスとギャグがどっちもてんこ盛りで、観終わったあと良い意味でお腹いっぱいになれた。

素晴らしい村ランキングで1位に輝いている素敵な村に、凄腕警官が左遷されるところから話は始まります。

一見平和
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

MARVELがこんな作品を出してくるとは…と思うほどアクション要素が控えめ。ドッカンドッカンみたいなのは期待しちゃダメです。でもそれを補って余りある、とまではいかないけど、アフリカ独特の伝統意識とワカ>>続きを読む

お茶漬の味(1952年製作の映画)

4.2

こういうの…好きです……。

今は女ではなく男を立てる映画ってあんまりないよね~。昔との時代の違いを感じた。

でもこれは世の中の妻に向けた映画ではなく、世の夫や、将来夫になる男性に向けられたメッセー
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.2

えっフツーに面白いし。。。
終盤のしんちゃんのセリフがすごく印象的。
「お前エラいんだろ?!だからこうなったんだゾ!なのに逃げるのか?!全部お前のせいなんだゾ!なのに逃げるのか?!」

子供にこんなこ
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