LYLAさんの映画レビュー・感想・評価

LYLA

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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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終始、チグハグな作品。だがそれがこの作品の肝かも。

ダサくて、パッとしなくて、乾いたような人々がアイルランドらしい。時代背景もこれまた暗いというか、窮屈で。

それ故に、ラフィーナの存在がアウトスタ
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ブルックリン(2015年製作の映画)

4.5

見終えると、このポスターが大好きになる作品。

彼女が時が経つに連れて、心身共に鮮やかに彩られてゆく様はとても美しい。
そしてファッションにスタイリングがとても愛らしく、助演女優賞並みの働きをしており
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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

3.9

パッケージとタイトルだけ見て、なんとなく見始めたのは大間違いであったことに、冒頭で気付く映画。

感情を押し殺した、いや、感情が失われた表情の巧さに悲しいかな心を奪われる。子供だからこそ、出来るのかも
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

タイトル、パッケージの通りの超ポジティブ映画です。
自尊心というキーワードが引っかかる方には、収穫のある映画かと思います。

個人的な最大の収穫(?)は、
トムホッパーというイケ俳優を新たに覚えた事…
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ベロニカとの記憶(2017年製作の映画)

3.0

生々しさが終始纏わり付く作品。

エイドリアンのスピーチのシーンだけは唯一印象的で、画の中が鮮やかで煌めいていた。

作品自体に関してコメントするのであれば、夜中に見たら後味悪く、昼間に見たら選ぶ作品
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92歳のパリジェンヌ(2015年製作の映画)

4.0

尊厳死に向かう人間と、それを取り巻く人やもの。

描き方が前向きでとても良かった。
リアリズムしかない景色に、色や音、時には飲み物や食べ物で豊かさを添えている所も観ていて楽しく。
勿論時には後ろ向きで
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

4.1

フランスの家庭料理は見た目も温かく、見ていて心も温まった。
見慣れない料理名や食材名ばかりだったが、真似事は我が家でも出来そう。

また、主人公の情熱的な姿は素直にカッコいいなと。
フランスの女性は精
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フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.5

チェルシーフラワーショー、ランドスケープ、アイルランド…というキーワードに惹かれて見ることに。
惹かれたキーワード通り、画を通して心が鮮やかになった気分。
独特のファッションセンスも見ていて面白く、素
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.6

休日に見るのにもってこいな、ホームコメディ?ヒューマンドラマ?作品。
典型的なアメリカの家庭で繰り広げられる人間模様は、テンポが良く、
登場人物の多さの割にはオムニバスとして良くまとめらている。
ダイ
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.0

少しのすれ違いが平行線に続くのではなく、ゆっくりと交わっていく姿に夫婦を感じた。
それとは真逆の壮絶な物件売買文化には辟易したが…
終わってみると、どこか心が晴れ晴れとする作品。

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

4.0

安心安定のダイアン・キートンの作品、休日に気分を落ち着けたいときにはピッタリ。
物語は結末が読めます、それが良い。
リトルシャングリラが印象的で、
あの部屋から見える景色含め、贅沢だなと。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.5

見ると元気なれる作品。
ただし映画館で見るのはあまり肌に合わなかった様。
歌って踊るならアバを聴いて、見る方が良いかな。
自宅で見るのが一番良さそう。

ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(2005年製作の映画)

2.7

機内で見た記憶があるが、集中力ゼロで見たので感想らしい感想はなし。
子供たちとコリンの組み合わせが新鮮だった。

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

4.0

二作目の方が個人的にはすんなり肌に馴染んだ。
前作の粗削りがあってこその、二作目なのかも。
コリンは相変わらずコリンで、堪能出来た。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

言わずもがな、ラブコメの名作。
何度見ても、心が温かく切なくなり、ほど良い心地よさのある作品。
冬になるとこのポスター/パッケージを思い出す。

スプリング・ガーデンの恋人(2003年製作の映画)

2.0

見た事すら忘れていた映画。
ググって確かめて初めて、なんか知ってるなこれ…と思い出す様な作品。
この手の話は、典型的アメリカキャスト、演出が良いかな。

ロイヤル・セブンティーン(2003年製作の映画)

3.0

ティーンの頃見たので当時は気に入っていたのが良き思い出、という作品。
典型的アメリカのティーン映画に出るコリンを味わうのもまた良し。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.6

コリンファース目当てで見たが、スカーレットがただただ美しい。
彼女のエステを担当した女性たちがどよめき、こんな身体になりたいと感嘆したエピソードが思い起こされた。
中身としてはさっぱりであったが、目で
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

高慢と偏見からの、ブリジットジョーンズ。
なのに、マークやブリジットにも心移りしてしまう作品。
ラブコメの名作ですね。
公開時は子供だったので、今の歳でまた見てみるのは面白そう。

12人のパパ(2003年製作の映画)

3.0

またまたアシュトン見たさに見た映画。
ホリデーシーズンに良い映画。家庭の画面でなんとなく見るには〇

ベガスの恋に勝つルール(2008年製作の映画)

3.5

こちらもアシュトン目当てに見た映画。
キャメロンと年下男アシュトンの組み合わせは心くすぐるものがある。
内容自体はおバカで楽しいラブコメ。
軽い気持ちで見れて、適度に気分転換出来る作品。
キャメロンの
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ジャスト・マリッジ(2003年製作の映画)

3.0

公開時わざわざ映画館まで足を運んだ作品。
アシュトンが好きだったティーンエイジャーの当時は大満足だったが、今となっては…?

そういえば、映画公開時になぜか香水プレゼントがあった。某国では恋愛成就の香
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

5.0

公開当時は中学生であり、アシュトンが好きで、オアシスが好きであり、ミーハー心いっぱいで観に行った映画。しかしながら観終わるとそんな動機は一切消え、これは間違いなく生涯心に焼き付く映画だとわなわなした。>>続きを読む

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

-

途中退席をしようと3度ほど考えた映画。
退屈とかつまらないとかではなく、兎に角疲れる。人の話し声をただひたすら聞いている様であった。特にアメリカ人の話し方は聞く方もエネルギーがいる。
普段長い上映時間
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

4.1

画の美しさに衝撃を受けた作品。今でもその1ピース毎が、脳裏に鮮明と写し出せる。映画としてというよりかは、芸術作品として記憶されている。ディカプリオの若さ故の荒さと、若さ故の儚い美しさが、どれも絶頂期で>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

こちらも好きだったボーイバンドのメンバーの影響を受けての購入。疾風怒濤の感情が、このパッケージを見るたびに思い出される。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

小学生の頃、好きだったボーイバンドのメンバーがお気に入りの映画と聞いて購入。非常にアメリカ的であり、クリスマスを感じさせる作品。精神的な部分においては、大人になったら私もこうなれるのだろうか、と少しの>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

唯一VHSとして我が家にあるアニメーション作品。アニメーションや漫画の類は好まずに大人になったので、これが欲しいと言った時に両親は驚いたらしい。白いキャラクターのおまけみたいなものを、ランドセルにつけ>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

3.6

当時の流行りで2回も映画館に足を運んだ記憶がある。子供ながらに涙した。また、ヒロインの肌の柔らかさがとても印象的であった。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.3

まるで自分の事のようだった。見る側、見られる側、どちらとも自分の目線であると感じた。9歳で見たあれから20年経った今見ても、全く感想が変わらない映画。