JIZEさんの映画レビュー・感想・評価

JIZE

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投稿は新作が主流,過去の名作も追い続けてます。
嗜好はサスペンスや不条理ホラー映画を愛でる。
映画の本質を突くようなレビュー心掛けてます。
※作品ハッシュタグは重要なキーワードを抜粋。
-------2019年春季ベスト5(集計:3月~4月)-------
①アベンジャーズ/エンドゲーム
②ハロウィン
③ダンボ
④バンブルビー
⑤キャプテン・マーベル ※次点 シャザーーーム‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

映画(1135)
ドラマ(2)

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

賛:宮廷の豪華絢爛さと愛憎劇のおどろおどろしさが独特かつ巧妙に合わさっていてヨルゴス・ランティモス監督の攻撃的で強烈な作家性を存分に堪能できる。監督の作品群ではだいぶ観やすい映画に思う。女優エマ・スト>>続きを読む

ポルカ・キング(2017年製作の映画)

3.0

ポルカは"民族舞曲"を指してて主演ジャック・ブラック持ち前の陽の雰囲気と役柄上の裏の顔が巧妙な投資詐欺で金を巻き上げるペテン師という設定と的確に当っていた。また観る前の想像とは反してコメディ映画ではな>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.9

家庭環境にも恵まれ何不自由ない生活を送る大学生4人が"何者かにならなければ"という欲望と衝動に突き動かされ図書館に貯蔵された時価12億相当の巨大なヴィンテージ本を盗み出す大胆不敵な完全犯罪を描いた青春>>続きを読む

ミスエデュケーション(2017年製作の映画)

3.2

米国モンタナ州を舞台に両親を失い保守的な叔母のもとで暮らす少女が同性愛が見つかってしまった事で怪しげな矯正施設"神の約束"に送り込まれる。主演クロエ・グレース・モレッツを筆頭に若手の芝居がジュブナイル>>続きを読む

追想(2018年製作の映画)

3.5

賛:妖艶な大人の顔を覗かすシアーシャ・ローナンに魅せられる。至って真面目事が男女の初夜や馴れ初めを通じて赤裸々に描かれている。ジブンの感情に向き合うコトの難しさや愛を込めて接するコトの言葉で説明できな>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.4

バンドをクビになったロッカーが名門小学校の教師になり済まし子供たちとロックを通じて一体となる。なにかと毒が強すぎる主演ジャック・ブラックの破天荒な名演に尽きる代物ではある。また子供たちの精神年齢の高さ>>続きを読む

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

2.8

主演キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーの4度目の競演が作品最大の見所だと公言できるほど他の魅せ場がほぼない。おもに空港や旅先,宿泊地など何パターンか絵変わりがあるワンシチュエーションの緩い体裁を維持>>続きを読む

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

2.7

主演イーサン・ホークの暖かなホームドラマという名目で楽しみにしてたが題材が想像以上にミクロで視野の狭い映画だった。ホークが演じる小説家もどきの自己中で名声を追い求めるロマンチストの設定がそもそも噛み合>>続きを読む

カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

3.4

単館上映から口コミで大ヒットを記録し社会現象になった前作『カメラを止めるな!(2018年)』のスピンオフ作品。今回はおもにスポンサーを務めるネスレ日本のPR用の宣伝映画だった。前作で"止めず回し続ける>>続きを読む

パラダイス・アーミー(1981年製作の映画)

3.4

主演ビル・マーレイのニヒルな笑みが独特で元来のダメ男が日常を持て余した挙げ句の果てに幽霊退治屋には属さず軽い気持ちで入隊した陸軍で身も心も鍛え抜かれる。80年代風味の軽量な質感やファニーなキャラの面々>>続きを読む

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

4.0

賛:米国の空挺部隊を乗せた輸送機がドイツ軍の機銃掃射を受け大破する冒頭で映画的なボルテージが最高潮に到達した。要塞化されたナチスの研究所に米軍部隊が決死の覚悟を決め潜入作戦を実行する。地下室に潜むおぞ>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.7

ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者"ジョン・ナッシュ"の半生が劇的に描かれる。天才特有の苦悩や虚実の倒錯など克服を試しみながらも思い悩む様がラッセル・クロウの冴え渡る実演から無類に解き放たれている>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

ポケモンと人間が共存する賑やかな街"ライムシティ"を舞台に陰謀に巻き込まれた父親を探すため青年が相棒ピカチュウと共に捜査に乗り出す様を描いたミステリーアドベンチャー映画‼︎MVPポケモンはコダックでし>>続きを読む

マネーボール(2011年製作の映画)

3.0

野球と経済を掛け合わせたデータ理論に基づくような様々な角度から逆境打破する人間たちの波乱万丈を楽しめる。また主演ブラッド・ピッドやジョナ・ヒルを筆頭に渾身の力強い芝居でドラマ性も良い味を出していたよう>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.0

賛:爆破テロで最愛の娘を失った復讐に燃える父親をジャッキー・チェンが熱演する。いわゆる自警団もので周囲の仲間や政府機関に頼らず自力で悪を追い詰める。格闘劇や肉弾戦など恐らくスタント無しで自らの年老いた>>続きを読む

アウトバーン(2016年製作の映画)

3.2

奔走型のカーアクション映画という概念を一旦リセットして犯罪クライム映画として観れば画力もありそれなりの追いつ追われつな疾走感ある作品だった。また主演ニコラス・ホルトの目的遂行のためボロボロな肉体を引き>>続きを読む

ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

3.7

賛:ポリオ患者特有の生涯は病院のベッドで過ごさなければならない医学上の常識を打ち砕くように車椅子と呼吸器をくっ付けフツウの生活を全うさせる。いわば楽観的でユーモアがある主人公の人柄に重い病との対比では>>続きを読む

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.2

賛:想像を絶するゴツゴツした岩場の高低差を駆使する攻防でネイビーシールズ史上最悪の惨事"レッド・ウィング作戦"の実態が劇的に描かれる。内容の2/3以上がタリバン勢を相手とする瀕死の銃撃戦でライフルや機>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

アベンジャーズが最強の宿敵サノスに敗北し全宇宙の人類の半分が消滅したその後を舞台に残された者たちが再集結して再び立ち向かう最終決戦を描いたMCU第22弾の完結編‼︎シリーズ史上初の長丁場3時間1分の特>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.6

アベンジャーズ最終章を前に原点へ立ち返る意味で久々の鑑賞。アイアンマン誕生の物語を筆頭に内容はほんの序章に過ぎないが金属音や飛行機の音などアナログのメカ感がいい按配で鳴り響いててMCUぽさがまだない感>>続きを読む

グースバンプス 呪われたハロウィーン(2018年製作の映画)

3.4

禁断の書から現実の世界へ解き放たれた怪物たちの逆襲を描いたシリーズ第二弾‼︎ まず前作『グースバンプス モンスターと秘密の書(2017年)』と同じ魔術書が存在する世界を縦軸に「グースバンプス」を生み出>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

3.8

モーテルの管理人"ノーマン・ベイツ"という超変態ヴィランを多重人格障害という擬装でシンボル化させ一人二役で降臨させたトリッキーな仕掛けがまず作品の勝因に思える。言わずと知れたサスペンス界を席巻したヒッ>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.9

14歳の少年がある日、謎の宮殿に召喚されスーパーヒーロー"シャザム"への変身能力を得た事で現実世界を巻き込み同じくして魔物の力を得たサデウスと対峙する英雄の宿命を描いたDCエクステンデッドユニバースの>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.1

Departedは"死者の魂"を意味し"逝き狂った野郎たち"と意する事もできる。全編は結構のぺっとした語り口で犯罪コメディぽさがある。レオナルド・ディカプリオ演じる潜入者とマッド・デイモン演じるスパイ>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.7

先進国シンガポールのマリーナベイ・サンズを舞台に"月下の奇術師"怪盗キッドが狙う世界最大級の宝石"ブルーサファイア"をめぐりコナン一行の身に迫る巨悪な事件の全貌を描いたシリーズ第23弾‼︎冒頭で殺傷事>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

3.7

賛:突然襲撃ものとして特に前半の正体不明の覆面集団が外部からクロスボウや殺傷能力のある仕掛けで矢継ぎ早に距離感をつめて奇襲をかけるくだりが身に迫る不穏感をだしだいぶ秀逸。また殺しかたも残虐で手加減抜き>>続きを読む

ハロウィン(2018年製作の映画)

4.3

40年前のハロウィンに起きた陰惨な殺人事件の犯人"マイケル・マイヤーズ"がハロウィン前夜に事故で横転した輸送車から逃げ出した事で再び街に解き放たれる惨劇を描いたスリラー映画‼まずOPのあの象徴的な音楽>>続きを読む

レイクビュー・テラス 危険な隣人(2008年製作の映画)

3.5

隣の芝生は青く見えるの典型例。最初からサイコじみておらずある事がきっかけで過去の古傷が再び思い返され悪人となるプロセスは丁寧な作品だったように感じる。絵に描いたような円満夫婦の登場に逆恨みのような反応>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.4

頼れる男役をやらせたら右に出る者はいないG・バトラーが『ザ・アウトロー(2018年)』に引き続き今回は潜水艦内を背景に"手に汗握る"迫真の演技で叩き込まれ続ける。端的に悪が懲らしめられるシンプルな活劇>>続きを読む

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.6

北極の氷が溶けて海面が上昇して海だけが広がる海洋惑星を舞台に陸続きの伝説の島"ドライランド"を目指す道中で立ちはだかるディーコン一味との決闘を描いた海洋アクション映画‼︎あの高揚感ある名曲と環礁と呼ば>>続きを読む

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.8

賛:笑匠ローワン・アトキンソンの抱腹絶倒な破天荒なる喜劇。最先端のスマホや小型ツールなど回りくどい武器は気に入らず必要なし。昔懐かしのべたべたなアナログの方法で国家をも揺るがす境界線ギリギリの無責任な>>続きを読む

ユニコーン・ストア(2017年製作の映画)

3.6

アートの道を諦め平凡な仕事に落ち着いた元画家の卵が謎の商人からの案内状で偶然立ち寄ったお店で一人前の大人になれば子どもの頃の夢だったユニコーンを手に入れられるという結末を描いた前向き系コメディ映画‼︎>>続きを読む

レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー(2016年製作の映画)

2.0

ニンジャなのに中国カンフー?という開始1秒で生じる疑問はまず置いといてメカアクション満載に親子問題など日本要素を主軸に通常の30分番組にゴキゲンなユニークさを詰めに詰め込んだ欧米人が喜びそうな映画であ>>続きを読む

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

3.3

レゴブロックで構築されたブロックシティがデュプロ星人の襲撃を受けた5年後を舞台に謎の宇宙人に連れ去られた仲間を救出するため青年エメットが宇宙を冒険するドタバタ奮闘劇を描いたレゴ映画続編の第二弾‼︎選択>>続きを読む

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

2.5

開幕約5分間だけは地面に叩き落とされるような衝撃がありそこだけ堪能できる映画。すなわち本作の要となる難破船と化した謎部分が後から取ってつけたような理由のため豪華客船のトンデモない壮大さに対して理由付け>>続きを読む

ダンボ(2019年製作の映画)

4.2

第一次世界大戦後の経営が傾き困窮した1919年フロリダを舞台にかつては一流サーカスとして名を馳せた"メディチ・ブラザーズ・サーカス団"に飼われた異常に大きな耳を翼に変えて空を飛ぶ子ゾウ"ダンボ"が引き>>続きを読む

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