JIZEさんの映画レビュー・感想・評価

JIZE

JIZE

投稿は新作が主流,過去の名作も追い続けてます
嗜好はサスペンスやジャンル映画を愛でる。
---2018年上半期ベスト10(集計:1月~6月)---
①ハッピーデスデイ(未公開)
②ピーターラビット
③アベンジャーズIW
④人狼ゲーム インフェルノ
⑤パディントン2
⑥トゥームレイダー
⑦ベルリンシンドローム
⑧アナと雪の女王/家族の思い出
⑨ザブックオブヘンリー(未公開)
⑩アローン

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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.7

仕事,家事,育児を完璧にこなしてきた人に頼れない3児の母親と夜だけ働きに来て夜明け前に姿を消すナイトシッターとの不思議な友好を描いた寓話系ヒューマン映画‼初日に観た鑑賞回は推定60代以上のお客さんが座>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

1.9

過去に重罪を犯した元受刑者6人が寂れた地方の港町に移住してきた事で更正と破滅を歩むそれぞれの生き様に迫った心理サスペンス映画‼一見本格サスペンス風の煽りを前半ではゾクゾクするような静けさの雰囲気に乗せ>>続きを読む

スピルバーグ!(2017年製作の映画)

3.8

才人"スティーヴン・スピルバーグ"の実人生を基に同時代の職人監督や俳優,スタッフの証言を交えて綴る長編ドキュメンタリ映画‼巨匠スピルバーグと云えば"父親の不在"や"父と息子の関係"など家族間での通底す>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.6

世界最大級の高額な宝石が集まる美の祭典メットガラを舞台に腕利きの犯罪チームが1億5000万ドルの価値があるとされる秘蔵ネックレス"トゥーサン"の強奪に挑む新たな"新生オーシャンズ"の作戦を描いた豪華ア>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

3.8

機械的に処刑する部屋で覆い囲まれた立方体の内部を舞台にそこへ放り込まれた7人の男女が外部への脱出に挑む低予算ワンシチュエーションもの映画‼冒頭で部屋から部屋に移動した男が"動作感知器"によって網状のワ>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.6

中身がオッサンの赤ちゃんと弱虫な少年との相容れない交流を通じて次第に兄弟以上のデカい絆を育んでいく人間の暖かみを描いたドリームワークスの最新長編アニメ映画‼まず序盤で製造された赤ん坊がトボトボ歩いて家>>続きを読む

イーグル・アイ(2008年製作の映画)

3.5

得たいの知れない人間(あるいはA.I)から遠隔で照準を定めて狙われ続けてるような恐怖感が面白かった。特に中盤以降の街並みを駆使する疾走劇はライド性も上乗せされお見事。おもに電話の主は誰か...主人公が>>続きを読む

ベイマックス/帰ってきたベイマックス(2017年製作の映画)

3.0

大学生となったヒロがベイマックスが手の中に残していたタカシの情報を元に相棒を改めて作り上げ新たにビックヒーロー6として巨大な悪と対峙する。人間が薄っぺらでカクカクしてたりベイマックスの丸みがやや萎んで>>続きを読む

赤ずきん(2011年製作の映画)

3.0

狼人間が一体誰か推理するミステリのフォーマットは面白かったが正体がかなり微妙だったため衝撃度も薄くそこに期待して観ると肩透かしを食らってしまう。赤ずきんが周りの男からモテモテで慕われてる逆ハーレムの設>>続きを読む

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.8

かつてヘミングウェイが暮らしたフロリダ州のキーウェストを中型キャンピングカーで目指す熟年夫婦の酸いも甘いも散りばめたロードムービーが名優二人の体当たりな芝居を通じて濃ゆく描かれる。目的地までの距離をひ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.2

元MI6の暗躍者ソロモン・レーンをイーサン率いる諜報機関IMFチームが捕獲作戦で投獄させたその後を舞台に"シンジゲートの残党(神の使徒)"が陰謀を張り巡らせるその対峙を描いたシリーズ続編の第6弾‼まず>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.3

鹿のメタファーに対して観る前は思考を巡らせていたが心臓のエグい鼓動がデフォルメされて室内にじわじわ響き渡る冒頭1分で吹っ飛んだ。極めてサイコホラーな作品。監督の前作『ロブスター(2015年)』とは違う>>続きを読む

ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

3.3

SNSを乱用しまくるリア充死ね映画としては完膚無きまでに若者たちへの許されない罰を描いた作品だった。おもに"非通知でイタズラ電話を繰り返す"という子供でも思い付かなそうな愚行がのちに復讐される理由にな>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.9

死の謎に迫るアートサスペンス。おもに油絵と鉛筆画的手法で才人ゴッホが作り上げた贅沢で哀愁漂う世界観へ誘われる。まず回想(描写)が白黒で描かれていたのは比較的に見易かった。また本編は美術史に掲載されてる>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.0

映画の楽しさに溢れた一本だ。当初のアニメと実写の融合作として突破口を築いた本作だがそれ以上に夢,希望,音楽を多大に感じ取れる。役者たちのエモーショナルがとにかく素晴らしい。雲の上から来たポピンズが観る>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

スーパーヒーローの活動が禁止された世界を舞台に宿敵シンドロームを撃退したヒーロー家族がふたたび窮地に追い込まれる続きを描いたシリーズ続編第2弾のピクサー長編アニメ映画‼まず前作『Mr.インクレディブル>>続きを読む

バオ(2018年製作の映画)

3.2

中国を舞台に息子が巣立った両親の元に蒸籠の中で生まれた赤ちゃん"Bao(バオ=中華まん)"と人間の母親との愛情あふれる日々を紡ぎ出したピクサー短編アニメ映画‼おもに『インクレディブル・ファミリー(20>>続きを読む

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.7

1964年に発表された名作"メリーポピンズ"の華麗でアナログな世界観とは表裏で時代を遡りつつ映画化と言う約束を果たす裏話に込められた特別な哀感に引き寄せられた。原作者トラヴァース夫人の頑固者で毒舌,気>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

ワイオミング州のウィンドリバー保留地を舞台にFWS職員とFBI新人捜査官が少女ばかりが殺害される事件の謎に挑んだ田舎町サスペンス映画‼おもに"地方コミュニティの病理"が人間のエゴ,渇望,確執を織り込み>>続きを読む

28週後...(2007年製作の映画)

3.7

パンデミック映画の稀少な金字塔。生存者たちが数人で隠れ暮らす序盤の寂れたボロ家屋から全速ダッシュでボートに飛び乗り無数の追っ手から無事に逃れるくだりは1つの映画としてすでに成り立っていた。また舞台を要>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

2.6

チャニング・テイタム,アダム・ドライバー,ダニエル・クレイグの魅惑なアンサンブル感を織り混ぜたローガン兄弟が仕掛ける屈指のチーム強奪もの。前半のダラダラ説明的な台詞の遠回しな並べ立てが退屈で脱落してし>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

2.4

怪匠ノーラン監督らしい穿ったカタチで物語は核心へ迫っていく。おもに時系列を逆さ向きに映し出していきオチから始まる"逆再生形式"は頭がこんがらがりながらも見応えはあった。主人公が困惑して猜疑心をあおる誰>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.3

甘えん坊で好奇心旺盛な4歳の男の子"くんちゃん"と周囲の人間たちが織り成す家族のカタチを紡ぎ出したスタジオ地図の長編アニメ映画第三弾‼まずOPで山下達郎が歌う清涼感たっぷりの夏感ある楽曲「ミライのテー>>続きを読む

28日後...(2002年製作の映画)

3.6

壊滅状態となったゴーストタウンのロンドンを主人公が呆然と闊歩する殺風景な序盤から作品の危険な世界観に惹かれた。また前半が感染者VS生存者で後半が人間の醜い本質を浮き彫りに構図を描いている。特に要塞化し>>続きを読む

BLEACH(2018年製作の映画)

3.3

幽霊が見えること以外はフツウの高校生である"黒崎一護"が死神を名乗る謎の女からチカラを譲り受け人の魂を食らう"虚(ホロウ)"と呼ばれる悪霊を昇華滅却して死神を代行していく様を描いた人気マンガ原作の実写>>続きを読む

127時間(2010年製作の映画)

3.3

ユタ州のキャニオニングが有名な渓谷地域を舞台に岩場から滑落した事で右手が岩と壁の間に挟まれた男の結末を描くワンシチュエーション映画‼冒頭からダニー・ボイル監督らしい画面を三分割に区切り軽快に滑らかな世>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.6

ジュラシック・ワールドが恐竜たちによって破壊された3年後を舞台に火山の大噴火に見舞われたヌブラル島からの恐竜と人間たちの脱出と恐竜の軍事利用を目論む陰謀を描いた新三部作のシリーズ第二弾‼初日に字幕で鑑>>続きを読む

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

4.2

太平洋上に建てられた医学研究施設"アクアティカ"を舞台にアルツハイマー病の治療薬を開発していた科学者たちが実験の最中で判断の掛け違いから未曾有の事態に瀕していく古典パニック映画‼サメ映画の中でも完成度>>続きを読む

インサイド(2016年製作の映画)

3.7

12月24日を舞台に不運な交通事故の影響で夫と聴覚を失った妊婦の女性が補聴器を頼りに音のない世界で正体不明の女に追い立てられるスペイン産ホラー映画‼本作は基の原盤となるフランス産スプラッタ「屋敷女」を>>続きを読む

カーゴ(2017年製作の映画)

3.2

主演マーティン・フリーマンのゾンビ化が進行ながらも愛娘を背負いトボトボ歩み続ける父親役の熱演ぶりは良かった。元は短編7分の映像を1時間44分の長編に一新させた本作。序盤である母親のミスからそれに引き続>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.6

1973年に起きたテニス史上で最も有名な試合"バトル・オブ・ザ・セクシーズ(性差を超えた戦い)"を題材に男女平等を唱える女性の歴史を変えた一戦を描いたスポーツコメディ映画‼冒頭で20世紀FOXのロゴか>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

主演サンドラ・ブロックが宇宙でさ迷い続ける耐演に脱帽する。また序盤約15分ほどの対話シーンも最後まで観返すと貴重だった。本作は劇場公開時も合わせてすでに5回以上観ているが改めてレビュー。無限に続いてい>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.8

赤ん坊の頃に誘拐され外部と遮断されたシェルター内での生活を約25年間送った青年が外の世界への一歩を踏み出す力強さを描いた青春コメディ映画‼冒頭で"グリグズビーベア"のTV映像がながれナレーションで「世>>続きを読む

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.3

赤毛で短髪,ダボダボな洋服に身を包んだファニングの思春期真っ只中な男の子役は冒頭のスケボーを颯爽と乗り回すくだりから貴重だった。おもに昨年みた「20センチュリーウーマン」ぽいフェミニンな世界観かつ内容>>続きを読む

レディ・ガイ(2016年製作の映画)

2.7

Mロドリゲスのバキバキな肉体美を堪能するマッスル映画でもある。おもに性転換手術における復讐劇がフォーマットの大部分でジェンダー論的な性別の差異が裏テーマとしては機能していた。また性別が切り替わる迄の序>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.7

"スターウォーズ 新たなる希望"の10年前を舞台に若き日の密輸業者"ハン・ソロ"と相棒チューバッカとの出逢い,愛機ミレニアムファルコン号の入手,銀河の命運を握るアウトローの誕生秘話を描いたスピンオフ作>>続きを読む

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