JIZEさんの映画レビュー・感想・評価

JIZE

JIZE

投稿は新作が主流,過去の名作も追い続けてます
予想を覆されるような傑作と無限に出逢いたい
嗜好はサスペンスやジャンル映画を愛でる。
-----2018年春季ベスト5(集計:3月~4月)----------
①アベンジャーズIW
②人狼ゲーム インフェルノ
③ブラックパンサー
④セブン・シスターズ
⑤ベルリン・シンドローム

映画(909)
ドラマ(0)

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.0

デッドプール2鑑賞後だといかに本作がライアン・レイノルズにとってもみ消したい過去の産物なのかが伺える。簡潔にキャラの魅力(あるいはヴィジュアル)が薄々でヒーロー映画とての世界観の構築に失敗してる。DC>>続きを読む

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.5

秘密組織WCKDにより拉致された仲間を救いだすため難攻不落の要塞都市(メイズ)へ若者たちがふたたび逆侵入する反撃を描いたシリーズ第3弾の完結編‼冒頭で大陸を疾走する横断列車をトラックで追撃し巨大ヘリに>>続きを読む

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.4

バケツを頭に被せられ身体を鎖に繋がれた状態で壁の一面には鋭い刃が輝る冒頭のトラップ描写から寄せられる。邦題のレガシーは要約で"先代の遺産"。おもに時制の巧みなミスリードと密室が映えるお化け屋敷ものの各>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

家族ぐるみで軽犯罪を重ねては生計を立てる一家の姿を通して犯罪でしか繋がれないその顛末を描いたヒューマン映画‼レイトショーで鑑賞。ノアールな雰囲気も重なりエンドロールの楽曲まで耳をそばだてて集中している>>続きを読む

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

2.8

巨匠リュック・ベッソン原案のナチスが海底に埋めた金塊を掘り起こす大味な精鋭部隊もの。おもに5人組の無駄口を叩いては破天荒に突き進んでいく唐突無糖な設定は作風のはちゃめちゃさと併さってよい。海や陸など地>>続きを読む

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.6

約30年間音信不通だった旧友と偶然再会した事から戦死した息子の遺体を自宅に連れ帰る啓蒙ロードムービー‼全編は中年のオジサマたちが紡いだ郷愁感ある内容で糖質ゼロのブラックコーヒーを飲みほすような人生のシ>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.6

少年時代の描写が全編にまとわり付いてて因果の結び付きを考えさせられる。原題の「Mystic River」とはマサチューセッツ州を流れる川の名称。イーストウッドの冷静に物語る仕様とサスペンス仕立ての作風>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.7

凶悪ミュータントのエイジャックスを撃退した二年後を舞台に日本刀の二刀流とマグナム拳銃を所持した不死身の英雄デッドプールが炎を操る敵と対峙していくヒーロー映画‼今回もやはりデップーの"クドさ"が病み付き>>続きを読む

われらが背きし者(2015年製作の映画)

3.0

正義を喪失した人間が信義を重んじるシブいストーリーは複雑でありながらも抜けた空気感が居心地良い。最後には誰を信じればいいのか解らない系。巨匠ジョン・ル・カレの原作は未読だが上質なサスペンスの危険な雰囲>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.4

米カリフォルニア州サクラメントを舞台に片田舎で暮らす17歳の女学生がジブンの将来を想い起こす姿を綴った青春映画‼胸を焦がすほどの郷愁感が若者たちの背中へ迫る熱い描写は感情を駆られるよき作品であった。大>>続きを読む

エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

2.6

ホンモノの恋に巡り逢えない女性が仕事や家庭に振り回されながらも愛のカタチを成長に結び付け模索していく。原題の「Trainwreck」は"大混乱"。ラブシーンは何気に過激。一途な恋にご縁がなく人生に迷走>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

近未来の日本"メガ崎市"を舞台にスナウト病が蔓延した世界で犬だけをゴミ島に隔離するその計画と少年と犬たちの冒険を描いたストップモーションアニメ‼2D吹替で鑑賞。まず今年観たなかで一番"癖"が濃い作品で>>続きを読む

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

3.3

カーステレオから流れでる聞き覚えのある青春のメロディ。監督リンクレイター馴染みの暖かい人間描写を織り込みながらダイアローグを通じ有機的な青春のページが切なさと同時に浮かび上がる。戻らない今日の1日に若>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.9

遺伝子実験の失敗によって急激に成長したコング,ウルフ,アリゲータの三頭の巨獣たちが市街地を破壊していくブロックバスター映画‼2D字幕で鑑賞。観た後は大量のアドレナリンが体内から一気に分泌された。冒頭の>>続きを読む

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.1

銀色の角張ったウサギが田舎町を未曾有の恐怖に落とすホラー作品かと想像していたが思いの外,青春要素が濃い。またジェイク・ギレンホールの少年役で若々しい姿がかなり貴重。本作は一度では理解できない複雑な"リ>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.2

英国の農業が盛んな湖水地方を舞台に大きなもみの木の巣穴で暮らすラビットたちが大都会から越してきた潔癖症の男に追い立てられる軽やかな大騒動を描いた名作絵本の実写化映画‼2D吹替で鑑賞。原作者ビアトリクス>>続きを読む

婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.3

フランソワ・オゾンの作品は普段あまり観ないがモノクロとフルカラーを織り込む二面的なミステリー仕立てという煽りに惹かれ観た。主に失われた事実に対しての喪失の物語である。婚約者が戦死して悲しみの日々を送る>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.8

一流のトップアスリートから特権階級だけが参加できる世界で最も高額な掛け金の違法ポーカーゲームを影で操った実在の女性"モリー・ブルーム"を題材に栄光と転落を描いた天才系伝記映画‼冒頭,モーグルの急斜面滑>>続きを読む

カンパニー・メン(2010年製作の映画)

2.9

ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の作品は「CUBE」に引き続き2作目となる。主に男会社系で「マイレージ、マイライフ」のような人生の遠回りする縮図を描いた作品だと想像していたがかなり大真面目な会社の組織構造を>>続きを読む

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.7

2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件で両脚を失う被害を受けた実在の人物"ジェフ・ボーマン"の実体験を元に生きる意味を取り戻していく挫折と栄光を描いた伝記映画‼冒頭でコストコで就業する主人公のフツウ>>続きを読む

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

2.8

不幸があっても戦時中の現実を乗り越えなきゃならない一人の女性が他者に依存する事なく自分の人生を生きる。骨太な映画作りがメインではなく恋愛要素に趣を置いた戦下もの。突き放して云えば硬派で悪い物語ではない>>続きを読む

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.5

1950年代の古き良き米国を舞台に郊外住宅で起きた実際の人種差別暴動をモチーフにそこに生きる白人家族のトラブルを描き出した犯罪コメディ映画‼冒頭で町のプロモーション映像がTV番組の説明調で描かれ直ぐ様>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2017年製作の映画)

3.7

仲間の誕生日を祝うため集まった6人の男女たちが招待状をもとに出口のない館"エスケープルーム"で襲い掛かる未曾有の恐怖を描いたソリッドシチュエーション映画‼冒頭で前日譚が描かれた事で地続きに作品の世界観>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.6

バラバラの家族が一つのマイクロバスで1300kmの旅にでる物語。全編は巨匠ウディ・アレンが彩ったような喜劇感を被せながらも優しい質感と暖かい雰囲気で家族の行方を見守る。とにかく登場人物がいちいち個性的>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

宇宙船で雷神ソーが仲間を引き連れ故郷アスガルドを離れ新天地へ向かったその直後を舞台に6つの特異点を手に入れるため魔人"サノス"が英雄たちを跳ね除け地球の侵略を目論むその全貌を描いたMCUシリーズの第1>>続きを読む

デス・ライナーズ(2016年製作の映画)

3.7

雪山奥に建てられた研究施設を舞台に高額の報酬に惹かれて新薬の治験に参加した大学生たちが次第に実験の裏側に隠された脅威に呑み込まれていく全貌を描いたシチュエーションスリラー映画‼最初に示せば昨年の12月>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.6

夢の具現化が果たされたVRワールド"オアシス"を舞台に創始者の遺言に仕掛けられた3つの謎と56兆円もの財産をめぐって全人類参加の争奪戦を描いたバーチャルサイバー映画‼冒頭でかかる楽曲の"Jump"は作>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

カリフォルニア州のバレーホで起きた銃撃事件を皮切りに"ソディアック"と名乗る換字暗号の謎にいどむ事件の経緯を描いたフィンチャー映画‼手掛かりを追うくだりや敵の首領と対峙するくだりがない点などほぼ寸止め>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.0

東京サミットの会場を狙った爆破事件を発端に私立探偵,黒ずくめの組織,公安警察という"トリプルフェイス"の名を持つ安室透を巻き込み事態は思わぬ方向へ発展していく事件の全貌を描いた劇場版シリーズの第22弾>>続きを読む

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.7

アイルランド文化が切り絵調なカラフルの目まぐるしい世界観のなかで伝説が語られていく。幾何学的な模様と幻想的な風景はモアモア浮かび上がってて綺麗。壮大な神話を被せながらも自然の具現化によってビジュアルト>>続きを読む

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.3

1977年に落雷の影響で耳が聞こえなくなった少年と1927年に生きる聾の少女がそれぞれの時代で大切なひとを探し単身でニューヨークへ向かう冒険を防いだジュブナイル系ヒューマン映画‼聴覚障害を基にサイレン>>続きを読む

ノー・エスケープ(2016年製作の映画)

3.2

険しい山岳地帯を舞台にキャンプに訪れた6人の女性たちが踏み込んではならないエリアに迷い込んだ事で"人狩り"と呼ばれる5人の男たちから命を狙われる絶望を描いたサバイバル映画‼冒頭で旅行者の男二人組が不意>>続きを読む

人狼ゲーム インフェルノ(2018年製作の映画)

4.3

謎めいた保養所に集められた同じクラスに集う10名の高校生たちが生還を賭けて投票で命懸けの心理戦へ身を投じていく結末を描いたシリーズ第7弾‼鑑賞後も無軌道な動悸が続き無事に解放させてくれない黒い後味が脳>>続きを読む

セリーナ 炎の女(2014年製作の映画)

3.4

ジェニファー・ローレンスとブラッドリー・クーパーの三度目の共演作。主に男社会の大恐慌時代を縦軸に波乱万丈な愛憎劇が儚くも残酷に展開される。前半の溺愛が後半で憎悪に切り替わる機転が最大の見所だった。これ>>続きを読む

ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)

3.8

"異国の街で出会った親切な男が実は監禁常習犯だった…"もので間接的な恐怖が画面全体を支配していた。また主に脱出劇の体裁を取りながら監禁犯の素性が白昼夢の下へ次第に明かされていく。その場をしのいでも更な>>続きを読む

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.5

青春の可能性を直で感じ取れる可能性が開かれた瞬間を映し出したオーソドックスでありながら無限の物語である。本作は新鋭デビッド・ロバート・ミッチェルの処女作にして監督の代表作「イット・フォローズ」のホラー>>続きを読む

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