JIZEさんの映画レビュー・感想・評価

JIZE

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映画(1308)
ドラマ(5)

Underwater(原題)(2020年製作の映画)

3.8

マリアナ海溝にある海面下7マイル(約11264m)の深海探査基地を舞台に海底地震によって破壊され内部に取り残された施設内で働く技術者たちの運命を描いた海洋スリラー映画‼︎"20世紀フォックス名義"で配>>続きを読む

グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)

3.3

お人好しすぎる黒人青年が極悪な上司への復讐に大金約500万ドルの偽装誘拐を企て人生最大の大逆転に挑む様が描かれる。少し笑えてハチャメチャ。ラテン風なノリも軽快でたのしめる。まずシャーリーズ・セロンの色>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.4

東京の描き込みや風景描写は新海誠感が滲み出てて見惚れるほど良かった。が、それ以外は可もなく不可もなし。主人公の年齢設定が15歳ともあり子供っぽさ全開のため一途な愛としてキレイに映画が描かれている。犯罪>>続きを読む

ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.5

累計7,500万部アメコミ原作"ヴァリアント・コミックス"から飛び出した"ブラッドショット"の誕生譚が描かれる。先日、政府の緊急事態宣言の解除発表をうけ"緊急公開"した本作だが、おもに誕生秘話で、文字>>続きを読む

マーウェン(2018年製作の映画)

3.4

ロバート・ゼメキス監督の最新作。実在する模型写真家"マーク・ホーガンキャンプ"の実話に基づいている。バービー人形を縦軸に箱庭世界のあらましが、見事に現実と空想を隔てて体現されているのが本作最大のウリだ>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.4

セス・ローゲンの文字通り"弾けかた"が肉厚的でより半端なかった。作風も痛快で、国と恋愛の異種ジャンルを交錯しつつ展開するためその辺のテリングを維持するチカラもあったように思う。また"恋愛格差"が主題に>>続きを読む

ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.6

地獄の底から愛すべき馬鹿映画の最新版。天変地異を揺るがすほど血の量や人体破壊シーンなど赤色を基調としつつ点在してて、地獄絵図のようなおどろおどろしい様をみているかのようだ。いわゆるすべての事象がエクス>>続きを読む

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.0

前回同様に犬の転生で背景が変わり犬の飼い主と犬の絆が温情味たっぷりにエモーショナルで映し出される。犬の声とシーンの当て方が微妙に合ってない箇所もあったような。。非常にシンプル。犬達の名演に拍手。文字通>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.8

1974年から1978年にかけ少なくとも30人以上の女性を惨殺したアメリカ史上最も有名なIQ160のシリアルキラー"テッド・バンディ"の全貌をバンディの恋人視点で迫ったスリラー映画‼︎まず今回のレビュ>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

新鋭タイカ・ワイティティ監督のアカデミー賞脚色賞を受賞した注目作。一言でいえば、子ども視点での逆説の風刺が面白い。子どもたちの無知かつ無力さをあっけらかんと個性的に立たせている。まずイマジナリーフレン>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

2008年ムンバイ同時多発テロの際に五つ星ホテルの"タージマハル・ホテル"に閉じ込められ人質となった約500人以上の宿泊客とプロのホテルマンたちの命運を描いたスリラー映画。若者テロ一味にこれほどまでに>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.6

リーマンショック後の困窮するニューヨークを舞台にストリップクラブで働くストリッパーたちがウォール街の裕福な顧客から大金をだましとる作戦を描いたスリラー映画。おもに"性差"と"弱者"の観点から社会性が染>>続きを読む

ティーンスピリット(2018年製作の映画)

3.3

主演エル・ファニングによる圧巻の歌声と小刻みに身体をくねらせリズムをとる感じが特質して見どころだった。非常にMV調な語り口で、どこにでもあるようなサクセスストーリー。ファニングの危うさと天才的な神秘性>>続きを読む

真実(2019年製作の映画)

3.0

家族にとっての向き合うべく"真実"とは。フランス陣で固めた日仏合作。洋画で是枝監督が"家族のカタチ"と"亀裂からの和解"を描けばこうなる、という観点ではややチャーミングで面白かった。全体的にシナリオ動>>続きを読む

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.3

男性優位社会の中で奮闘する二人の女性の政治闘争を描いた英国王室の時代もの。まずW主演のシアーシャ・ローナンとマーゴット・ロビーの端正で気品に満ちた気高い雰囲気と確執が交錯する対峙は、世界全体を斡旋する>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.0

北欧独特の寒々しく澄んだ匂いと内的世界のバラード調の積み重ねは、深き沼に沈んでその場から抜け出せないような感覚にさせられる。原案・脚本は「ぼくのエリ」の原作者ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストで、主人>>続きを読む

サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.7

深い霧と無数の灰に覆われたゴーストタウン化した街"サイレントヒル"を舞台に娘の夢遊病の症状を解明すべくそこに迷い込み抜け出せなくなった母娘と女性警官の顛末が描かれるホラー映画‼︎まず元のゲーム版「サイ>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.3

ハリウッド黄金期のミュージカル女優"ジュディ・ガーラガー"の稀代な晩年が描かれる。さすがオスカーの芝居、当然の手ごたえを音楽シーンから感じ取れる。とくにジュディを演じたレネー・ゼルウィガーの歌唱力やそ>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.6

2016年ニュース専門放送局"FOX"内部で起きた女性へのセクシャルハラスメント事件の驚愕の全貌が描かれる。まず主演シャーリーズ・セロンやニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー等など豪華競演による極>>続きを読む

バニシング(2017年製作の映画)

2.7

1900年にスコットランド沖の北大西洋に浮かぶ孤島で三人の灯台守が消えた失踪事件を独自の仮説と解釈を盛り込み映し出すスリラー映画。まず原題の「The Vanishing」は直訳で"消失"。主演ジェラル>>続きを読む

ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

3.2

ユアン・マクレガーとレア・セドゥによるほぼW主演のSFロマンス映画。おもに映画の世界線は『her/世界でひとつの彼女(2013年)』での"人間とAIが共存する社会の現状"に近しい。まず人工知能を介する>>続きを読む

オフィーリア 奪われた王国(2018年製作の映画)

3.1

16世紀のデンマークを舞台にシェイクスピアの戯曲"ハムレット"を王子ハムレットの恋人オフィーリアの視点から導き出すラブストーリー。Netflix先行の日本未公開もの。古風な衣装と頑丈で閉鎖的な宮殿、王>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.7

通称"チャリエン"。ほぼエピソード0な内容で、組織の誕生譚としてのボリューミーな痛快作だった。まずテーマ曲のあの有名な音楽がアレンジを加えてあるにはあったが、キメ描写で不在だったのは、良くも悪くも本作>>続きを読む

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.5

長いブランクがあったシリーズを復活させるコトには成功を及ぼした作品に思う。元はウィル・スミスとマーティン・ローレンスW主演による約17年振りの待望の新作。予備知識はほぼ皆無。作風の勢いだけでみた。型破>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.3

誘拐された少年を奪還するべく敵だらけの市街地ダッカに潜入する傭兵の死闘が描かれる。脚本にルッソ兄弟絡みのNetflix独占の新作。主演クリヘム演じる裏社会の傭兵タイラーが、ほぼ単身で敵地へ突撃する異様>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.4

心が洗われる魅力が楽曲や人々の触れ合いにある。また本作のリード曲となるワムの「Last Christmas」が聖夜のロンドンとマッチしていてトコトン浸れる。エミリア・クラークのかわいい衣装もかなり見ど>>続きを読む

ウィロビー家の子どもたち(2020年製作の映画)

3.3

ウィロビー家の子どもたち、みた。『くもりときどきミートボール2(2012年)』のクリス・パーン監督によるNetflix長編アニメ映画。ライカ作品のような大人味も持ち合わせている。冒頭のダークメルヘン調>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

世界規模の約12秒間の瞬間的な停電により音楽バンド"ザ・ビートルズ"が消えてしまった世界を舞台に、その世界に迷い込んだ青年が彼らの名曲群を新曲として発表し、スターダムへ伸し上がっていくその興奮と戸惑い>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.6

1966年アトランタ五輪で爆発物を発見して多くの人命を救った英雄がFBIやメディアに容疑者と見なされた実在の警備員"リチャード・ジュエル"の運命が描かれる劇映画‼︎諸事情によりかなり久々の映画鑑賞とな>>続きを読む

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

3.4

流暢な早口芝居と天才的な洞察眼も相まってジェシー・アイゼンバーグがマーク・ザッカーバーグにしかこの作品においてもみえなかったのはさて置き、インフラ稼業においてコンマ0.001秒を競い合う大人たちの熾烈>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.7

"エンド・オブ~"シリーズの完結編。序盤で無数の追尾型ドローンが大統領含めたSP目掛けて湖畔を血に染めるシーンは殺傷兵器のおぞましさを深く募らせる。。大統領を死守するシークレットサービスの脆弱さにや>>続きを読む

バックトレース(2018年製作の映画)

2.8

主演のスタローンが本編の2/3以上でホワイトボードの前から微動しか動かず、固唾を呑んで見守る様に唖然状態だった。。また開始直前の小走りでの銃撃戦が本編内で一番盛り上がった模様。端的に記憶のフラッシュバ>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.4

『スーサイドスクワッド(2016年)』で描かれた出来事の後を舞台にジョーカーと破局したハーレイが裏社会を牛耳る"ブラックマスク"との決戦に身を投じる様が描かれるDCエクステンデッドユニバース‼︎2D字>>続きを読む

オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

3.4

"ホロコーストの実行人"と云われたアドルフ・アイヒマンの逃亡生活を追跡し逮捕へと繋げた諜報員の活躍が描かれる。主演オスカー・アイザックの深刻な眼差しが重く作品全体の雰囲気や緊張感を創り出している。また>>続きを読む

CURED キュアード(2017年製作の映画)

2.7

パンデミックが収束した事後の世界を舞台に感染から回復したゾンビであった人間の苦悩する様が辛辣に描かれるスリラー映画。まず大抵のゾンビ映画はゾンビ襲来におき事態が深刻化するその渦中がゴア描写かつおぞまし>>続きを読む

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